トミカプレミアム 40-2 トヨタ MR2 | 朝比奈武弘のトミカ集収録

朝比奈武弘のトミカ集収録

動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。


今日のトミカは2023年6月に販売開始された「P40-2 トヨタ MR2」です。こちらのトミカは1984年6月に発売されたトヨタ初代(AW11型)MR2をモデル化しており、トミカでは1984年6月から1995年5月の間に通常品「24-4 トヨタ MR2(プロトタイプ)」として、1983年開催の第25回東京モーターショーに展示された「SV-3」というコンセプトカーのモデルを販売していたが、そちらは試作車なので市販されたMR2とは細部が異なっており、正式に販売されたトヨタ初代MR-2のトミカとしてはこれが初となるモデルです。トミカの製造国はベトナムとなっています。


こちらのトミカのボディカラーはスーパーホワイトⅡを再現していると思われ、トミカのアクションはサスペンションとリトラクタブルライトが展開/収納が可能となっています。テールランプはタンポ印刷で再現されており、サイドには「SUPER CHARGER」の表記がタンポ印刷で入っています。リアスポイラーはボディ一体型で再現されており、スポイラー部の穴は再現されていません。


ボンネットにあるエンブレム類はタンポ印刷で再現されており、ウインカー部は塗装で再現されています。リトラクタブルヘッドライト部はプラ製の別パーツで構成されており、ライトは塗装で再現されています。他のリトラクタブルライト車のトミカ同様に、シャーシ側にあるツマミを動かすことで展開/収納が可能です。


トミカ紹介台数 0068台目


こちらのトミカプレミアムは発売記念仕様(初回限定モデル)も販売されています。発売記念仕様のこちらはスーパーレッドⅡというボディカラーを再現していると思われます。通常モデル同様にサイドウインカーがタンポ印刷で再現されており、フロントグリルが黒色塗装とモールドで再現されています。


通常モデル同様にTバールーフが再現されており、ルーフガラス部はフロントガラスとリアガラスの一体型クリアパーツで再現されています。エンジンフード部はモールドで再現されています。


トミカプレミアムのこちらは先述の通りTバールーフやスーパーチャージャーを搭載しており、ボディ同色のバンパーを装備している事から、1986年にマイナーチェンジした後期型を再現しているものと思われます。現在、トミカではプロトタイプであるSV-3と今回の初代MR2の他に、SP品番で2代目(SW20型)MR2のトミカがイベント限定モデルや特注トミカ等で販売されていますので、後継車であるトヨタMR-Sも是非トミカプレミアムでモデル化して欲しいですね。


トミカ紹介台数 0069台目


こちらのトミカは動画13秒から詳しく紹介しています。