トミカプレミアムunlimited06-1 西部警察 マシンRS-1 | 朝比奈武弘のトミカ収集録

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。


今日のトミカは2022年2月から2023年6月の間、トミカプレミアムunlimited通常モデルとして販売されていた「PU06-1 西部警察 マシンRS-1」です。こちらのモデルは1979年10月から1984年10月の間、テレビ朝日系列で放送されていた刑事ドラマ「西部警察」劇中に登場する特殊車両をモデルにしています。


劇中では1983年4月3日より放送が開始されたPART-Ⅲの第16話「大門軍団フォーメーション」より登場した特殊車両で、日産6代目(R30型)スカイラインの前期型2000ターボRSをベースにしています。劇中では攻撃・戦闘指揮車としての役割を担っており、ほぼ使用されませんでしたが急加速装置アフターバーナーを装備しています。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと運転席側ドアの開閉が可能となっています。これはRS-1の定員が1名のみで、助手席側には大型コンピュータを搭載しているのでトミカでも開かないようです(実車は開閉可能)。テールランプはクリアパーツの上からタンポ印刷で再現されており、エンブレム類もタンポ印刷での再現となっています。


車体には車番の1の表記や4VALVE DOHC RS-TURBOの金文字がタンポ印刷で再現されており、ドアハンドルやサイドウインカー、RSエンブレム等もタンポ印刷で再現されています。ホイールは劇中で履いていたエンケイのアルミホイール「メッシュ4」風となっており、車体にはFET極東製のエアロパーツがモールドや別パーツで再現されています。


ヘッドライトはグリル一体型のクリアパーツで再現されており、グリル部はタンポ印刷で再現されています。ボンネット上にはスカイラインのエンブレムがタンポ印刷で再現されており、ウインカーランプやフォグランプ、丸型のハロゲン式前面赤色灯がタンポ印刷で再現されています。前後のナンバープレートは劇中と同じ「品川59た35-29」となっており、タンポ印刷で再現されています。


ルーフ上にはRS-3と共通の変形バーライトを装備しており、トミカでは赤色部分も青色部分もクリアパーツで再現されています。変形バーライトの前にはモールドで20mm機関砲が2門再現されており、劇中での使用は初登場時と鹿児島ロケの2回のみでした。車内パーツのシート部には4点式シートベルトがタンポ印刷で再現されており、助手席位置には大型コンピュータが再現されています。トミカシリーズでは1998年にトミカギフトセット「トミカ西部警察スーパーマシンスペシャル」にて他のRS軍団車両と共に商品化されています。


こちらのトミカは実車画像と共に9分28秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0560台目