前回までの推理は
Episode2 第4~第8の晩について
Episode3 連鎖密室について
※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。
Episode4は六軒島の事件が、密室ナシ、テキパキとコトが進んでるのであんまり好きじゃないですね。終盤は好きだけど。
背景に関係する話ばっかりだから、このへんを推理してみましょう。
とはいっても、今までの推理もそうだけど、確証もロクにないし、憶測だらけですけど。
まず、南條の息子、熊沢の息子、縁寿に送られた謎の封筒について。
話の中で、遺族らは全て死者への冒涜だと受け取っていたようですが、これまでの推理してみたことを踏まえると、これは冒涜というよりも・・・。
①右代宮家全てを消し去るため、巻き添えになることから、慰謝料としての位置づけ。
②死者からの手紙として演出としてあのような方法を取った。
そして、本当の差出人は予め右代宮家全てを消し去るつもりであった源次ではないかと
思います。
南條はともかく、熊沢や、あるいは郷田はほとんど巻き添えみたいな位置づけに思えます。話には出てきていませんが、郷田の遺族にも例の封筒が送られているんじゃないでしょうか。
縁寿はどうでしょうか。縁寿が風邪で須磨寺家で静養していたのは前日まで不確定情報だった。縁寿は封筒を紛失したそうですが、南條や熊沢宛の消印の日付よりも遅れていたんじゃないでしょうか。
このへんが確定できればいいんですけどね・・・。
次。六軒島への移動をまかされていた元船長の家で見たものは何でしょうか。
縁寿にしか見えない幽霊だとかそんなこたぁ言いません。
縁寿にはありえないと認識できて、他の人にはどこにでもあるようなもの・・・。
あそこは布団屋さんになっていて、在庫部屋みたいな部屋でしたね。
布団だらけだった。
もしかして・・・さくたろう人形?
楼座によって破壊されたのは事実らしいけれど、それが修繕されてそこにあった?
さくたろう人形だと仮定して、仮説をいくつか立ててみます。
①楼座が、真里亜に内緒で修繕した。渡そうと思ったが、渡しそびれ、そのまま事件に巻き込まれ、船長に引き取られた。
②破壊された状態のさくたろう人形を真里亜が持ったままで、船長が引き取った。
布団屋であるため、修繕をして、船長の孫たちのおもちゃになっていた。
まぁ仮説です。俺がここまで読み進めたEpisode4の内容ではそれが何かを確証しているものはありませんでした。
もしかしたらさくたろう人形じゃないのかもしれませんけど。
しかしながら・・・六軒島に向かう直前の縁寿は、自分がなぜ六軒島にいくのか自分でも整理できずにいた状態でした。
となると、真里亜に謝罪する為という数ある目的の1つを考えると、真里亜と縁寿の関係にゆかりのあるもの、そして他人が特別視できないもの、という風に解釈できます。
あるいは、縁寿と両親あるいは兄との関わりがあったもの、かもしれませんね。
こう考えると、俺はさくたろう人形が可能性高い気がするなぁ・・・。