前回までの推理は
※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。
弟とPS3であーだこーだ言いながら推理し合ってます。
俺と弟、金銭感覚や外出傾向がまったく正反対なのですが、こういうのに興味を持つのはどうやら共通のようです。
そして、譲治と紗音とのラブラブ会話に「茶番だぁぁ」「あーもう!むかつくぜぇぇ!!」などとベアトリーチェ卿のようなテンションでツッコミを入れるのもどうやら兄弟共通のようです。ダメですねこの兄弟(笑)
個人的には、男性キャラは留弗夫さん、女性キャラは霧江さんが好みですな。
この組み合わせは割りと好きですね。戦人君、いいご両親持ったな~と思ったりしてるのは他人事だからでしょうか。
というわけで、女性キャラは霧江さん、ってことで。
さて、前振りはこの辺にして、本題。
連続殺人のキモとなっている碑文について考えてみました。
①
懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。
川を下れば、やがて里あり。
その里にて二人が口にし岸を探れ。
そこに黄金郷への鍵が眠る。
②
鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。
第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
第八の晩に、足を抉りて殺せ。
第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
③
魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。
一つは、黄金郷の全ての黄金。
一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
一つは、失った愛すらも蘇らせる。
一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。
安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。
結論から言います。なんのことだかよくわかりません。
ただ・・・アプローチの方法として全体の印象から、3つに分割して考えてみます。
①②③という感じで分割してみました。
①の部分で、なぜ倉庫で殺されたのか、を考えるときに引用してみました。
詳しくはEpisode1の6人殺しについて にて。
きっと場所を指し示すんですよね。六軒島の地形とか歴史とか絡んでくるんでしょうか?こう考えると、Episode1~4の時点で情報不足でノーヒント。
アプローチを考えないといけませんね。
Episode5以降で出てくるんだろか?
②はなんか、順番を表している印象を受けます。
なんだろう?手順か?1から10まで手順があって、残酷そうな述語の部分が、
何かの行動と対応してるんだろうか。
③は結末っぽいんですが、よーわからんです。
場所、手順、と来たらあとは結果になるような気がしますが。
あと、この碑文を作った引きこもりの金蔵じーさんは、チェスとかのゲームがとても大好きな人ですよね。
話の中でもルーレットだのチェスだの賭けだの出てきます。
もしかしてチェスのルールが関係しているとか・・・?
チェスはぶっちゃけやったことないくらいの初心者ですが、
駒の種類って、キング、クイーン、ナイト、ビショップ、ルーク、ポーンの6種類だったかと。もしかして登場人物をチェスの駒に例えて対応させているとか?
夏妃、なんていかにもクイーンって印象ですよね。
あと、ルーレットを連想させるものが屋敷内に1つだけあります。
そう、色々な場面でちょこちょこ出てくる時計です。
時計がなんか絡んでるのか?
例えば書斎にあるチェスの駒の配置が暗号になってて・・・とか?
時計が実は何か仕掛けがあるとか・・・?
ふむふむ、六軒島の歴史とか絡んでくると、情報不足でどーしょーもないですが、
色々考えてアプローチしてみましょう。楽しいですね!