※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。
Episode2はホント難解ですね・・・。嘉音君や紗音ちゃんがファンタジックなことするんで、戦人君も解を出すのがしんどそうだ・・・。
当事者だったらたぶん俺も根負けして屈服してるかも・・・。
”当事者”と”観戦者”では立場やメンタル面でだいぶ違ってきますからね。
さて、進めます。
今回は殺害現場の選択と、犯行方法について考えてみます。
①まずは殺害現場について。
Episode1の倉庫は、碑文から色々読み解いて考えてみた(こじつけた?)わけですが、今回の犯行現場である礼拝堂も碑文に関係していると睨んでいます。
碑文の具体的な回答はまだわかっていないものの、あの碑文には”黄金の在り処”と”金蔵の真意”の2つの回答が組み込まれていると考えています。
礼拝堂にあった金蔵が書き起こしたであろう文章”天文学的確率によってこの門は開かれる”があることから、この礼拝堂には黄金の在り処を指し示すヒント、あるいは黄金の在り処そのものなのかもしれませんね。
あの礼拝堂には確かに隠し扉の類などは無いとベアトリーチェは赤で宣言していますが、隠し扉でない仕掛けならどうでしょう?
例えば、窓の透かしで地図が浮かび上がる仕掛けとか、光を使った仕掛けならあるのかもしれない。
そういうことから、あの礼拝堂も碑文の回答に関係していると思います。それが礼拝堂の内部そのものなのか、あるいは地図などの位置関係からわかるものなのか、それはまだ不明ですが。
②犯行方法について。
死体発見時に、黄金のインゴットが3つありましたね。マルソーの会長が持ち帰ったというインゴットは1つだったはずなのに、黄金のインゴットが3つ・・・!?
ここで俺は青で宣言してみます。
犯人はすでに黄金の在り処を知っている。そして黄金のインゴット3つを礼拝堂に持ち込み、自分が当主だと宣言した!だが他の兄弟たちが認めなかった為、犯行に至った!犯行は計画的なものであり、ハロウィンの食べ物の中に当主の指輪を入れたと兄弟たちに宣言!兄弟たちは食べ物の中を探って食い散らかすが、すでに食べ物の中に毒物が入っていて、全員を毒殺させた!
そして、食べ物を腹部を切り裂いて詰め込んだのは、貪り食い漁った兄弟たちへの皮肉を示した残虐行為だった!
んで、ここが楼座が犯人であると俺が考えたポイントです。
六軒島に兄弟たちが到着した際、使用人たちに荷物を運ばせなかったのは誰?
そう、あのトランクの中に黄金のインゴットが入っていた!1つ10キロのインゴット3つをトランクに入れて運ぶって、なかなか力持ちですね・・・。
滞在に必要な荷物類をあらかじめ六軒島に運んでおき、インゴットは自分で持っていった。インゴットを輸送させなかったのは、持ち逃げされるのを恐れた為。
蔵臼夫妻が実はインゴット3つを持っていて、犯行したというセンもありますが、そもそもそれならインゴットを出し惜しみすることなく、屋敷の昼間からいきなり持ち出して示せばいい。碑文の謎を解いているなら堂々と当主の指輪を出せばいいだけのこと。しかも蔵臼は長男であるし、その立場を優位に使えばこんなことをする必要は無い。
インゴット3つも持ち出したのは、蔵臼よりも立場が上という優位性を示すためであり、自分こそが当主だと認めさせるため。となれば、蔵臼夫妻が犯行に及んだと考えられない。
こんなところです。第二の晩以降も推理してみます。