前回までの推理は
Episode2 第4~第8の晩について
Episode3 連鎖密室について
Episode4 封筒の謎、そして縁寿が見たものとは?(考察)
※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。
Episode4もそろそろ終盤です。縁寿が霞叔母さんと六軒島でやりとりしてるシーンです。
今回は戦人の”6年前の罪”と、出生をテーマに書いてみます。
当然、Episode4までしか俺知らないんで、わかることは限定されてますし、
憶測だらけで推理していることもわかります。
後のEpisodeにてわかるであろう部分なんですが、これはこうなんだろう、こうなのかもしれない、って自分で話を盛り上げていく意味ではこういうことはやってもいいんじゃないかと思います。
さて、早速始めます。
六軒島の連続殺人事件は、何はともあれ”魔女”がテーマになっています。
とすると、戦人の”6年前”の罪とは、ベアトリーチェそのものに対して罪はなくとも、
”魔女”に関連するものではないでしょうか。
それとは別に、今まで記事にしていましたが、”真里亜はいかにしてベアトリーチェを知ったのか?そして魔女に傾倒するようになったのか?”も気になります。
この2つが結びついてるんじゃないかと考えてみました。
もしかして、真里亜が魔女に傾倒する原因になったのは、戦人にある?
当時3歳だった真里亜は戦人のことをあまり覚えてないようです。
ですが、幼少期に受けた影響は強いインパクトとなって今後の人生に大きな影響を与えてしまうことも否定はできない。
戦人の”6年前の罪”とは、戦人が真里亜に何かしらの行動をして、魔女に傾倒させてしまったことなのでは?
六軒島の魔女連続殺人事件は家族間の関わりが大きく影響しています。
兄弟間もそうですし、金蔵とその息子達の関係、そして真里亜と母親・楼座との関係もこじれてしまっています。
真里亜と楼座の関係も、真里亜が”魔女”に傾倒しなければここまで酷いものにならなかったでしょうし、魔女になりたいと憧れ、傾倒する強いインパクトのあった原因があったのでは?
子供の頃、TVヒーローに憧れたりおもちゃを欲しがったりするのはどこの子供でもあったと思う。俺もそうだし。
例えば女の子なら、可愛いキャラクターとか幸せになれるアイテムとかに憧れたりするものなのだろうか。
ま、それはさておき。真里亜がどう見ても同年代のそれとは大きく違った傾倒を見せたのは何かしら強いインパクトのある出来事があったんではないでしょうか。
それが”戦人の罪”となっているのでは?
さて、次は”戦人の出生”についてです。
これはEpisode3を読んだ人ならなんとなく察しがつきそうですね。
確か、Episode3で霧江が殺害されてしまうシーンあたりで、こんな話があったはず。
霧江と明日夢は、同じ日に子供を出産した。だが霧江は死産してしまった。
これ、逆だったんなら、話が変わってきますよね。
すなわち、
霧江と明日夢は、同じ日に子供を出産した。だが明日夢は死産してしまった。
こういうことだろうか。同じ日に生まれた子供が、片方が死に、そしてもう片方が”戦人”と本来死んだ子供が名乗るはずの名前を名乗った。
そうなると、縁寿と戦人は、実の兄弟ということになるわけか。
なんとなく察しがつきそうな展開ですが、はてさてどうなることやら。
・・・でも、こんなごたごたのそもそもの原因を作ったのは戦人の父親・留弗夫の浮気が原因ですね。浮気は、ダメですね(笑)肝に銘じておきましょう(独身だけど)