【六軒島魔女連続殺人事件の背景について考察】うみねこのなく頃に-魔女と推理の輪舞曲- | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

前回までの推理は

碑文の謎へのアプローチについて

犯人について

碑文の答えと犯人の動機について

碑文の答えと犯人の動機についてその2

碑文の”川”について考察

”魔女”からの手紙について

Episode1 6人殺しについて

Episode1 6人殺しについてその2

Episode1 絵羽夫妻殺害について

Episode1 終盤について

Episode2 6人殺しについてその1

Episode2 6人殺しについてその2

Episode2 朱志香・嘉音殺害について

Episode2 第4~第8の晩について
Episode3 連鎖密室について

Episode3 薔薇庭園の謎について考察

Episode3 犯人について考察

メッセージボトルについて考察

碑文の謎に本気出して考えてみた


※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。


前回の記事、碑文の謎に本気出して考えてみた は、結構いいセンいってるんじゃないかと思います。

では、この自分で出した考察を元に、”六軒島魔女連続殺人事件”の背景に迫ってみます。

ここから先は完全にアクオスの憶測ですし、本編とは全く関係無いのであしからず。




まず、金蔵は旧知の友でありもっとも世話になった使用人・源次に自分の死を悟り、

自分の願いを聞いてくれないかと頼む。


その願いとは、


「もし自分の遺産で息子達がいがみ合い憎しみ合うようなら、そんな姿は見たくない。

自分はこれまでなりふり構わず他人を蹴落とし、巨万の富を築いてきた。

自分が当主になる当時も黄金を巡って争いがあった。

もし自分が死んで、息子達が争うようになれば、その孫たちの代もまた、争うことになるだろう。

右代宮家は未来永劫、この黄金を巡って呪われた争いを繰り返すだろう。

もし源次がそれを予期したのなら、右代宮家当主は自分の代で終わりだ。

右代宮家の全てをお前の手で消し去ってくれ。」


つまり、源次の手で右代宮家全てを消し去ることを依頼したのです。

源次と金蔵の間でどういう経緯があったのかそれは今の時点では計り知れぬことですが、源次は返しきれぬほどの恩を受けてきた金蔵の願いを聞き入れようとします。


さらに金蔵は、自分の遺産である黄金の在り処を記した碑文を作成し、その中に自分の意思を込めます。


この碑文をもし解いた者が居て、黄金を巡る骨肉の争いを止めさせることが出来たものが居たなら、その者こそが右代宮家の真なる当主であり、その賢者にこそ全ての黄金を授けよう。


金蔵が黄金をどうやって手に入れたのか?ベアトリーチェという”人間”と如何にして知り合い、黄金を手にしたのか、それは不明です。

Episode4までじゃさっぱりわからないので、5以降に期待しましょう。






源次は1986年10月4日の親族会議にて、碑文を解いたものが現れなければ右代宮家全てを消し去るつもりでした。真里亜に渡した”ベアトリーチェの手紙の内容”は、

源次が書いたものだったのです。(利子の回収がどうとかって奴ね。)


使用人の紗音や嘉音もこのことについて知っています。

”人間”としての愛を取るか、”使用人”として源次の、そして金蔵の”意思”をとるか・・・。
Episode2の紗音・嘉音は”人間としての愛”をとった結果の、”使用人”を裏切った結末であったわけです。


後ほど記事を書かせてもらいますが、Episode4は、”誰も碑文の謎を解けなかった”結末だったんだと思います。Episode4についての詳しい推理はまた後ほど。


そしてEpisode1の夏妃、Episode2の楼座、Episode3の絵羽は碑文の”黄金の在り処”を解いたものの、”金蔵の意思”まではわからなかった


ゆえに彼女らは”魔女”となり、事件を起こした

各人物の性格や背景もあるので、多少の違いはあると思います。


Episode1の夏妃は源次らと結託し、骨肉の争いを続ける兄弟らを殺害し、娘・朱志香に当主の座を渡そうとした。

Episode2の楼座は黄金を独占しようとした。

Episode3の絵羽は秀吉と共に黄金を独占しようとしたが、譲治が”生きていないはずの”秀吉を発見してしまい、息子を手にかけてしまった。


源次は”碑文の謎”を解いたものが現れれば、親族を手にかけるつもりはありませんでした。しかし、”魔女”たちは碑文の謎を解いたと言う。


金蔵の意思を知ってもなお、独占しようとしているのか、それとも知らないのか。

”主人”を問いただすことは彼の”使用人としての立場”を侵すものであり、それが出来なかった。だから源次ら使用人は”黄金の在り処を知った主人の命令”を聞かざるを得なければならなかった。


あとの顛末は、各Episodeに書いてある通りです。

Episode3の連鎖密室は、南條を買収した上での犯行か、もしくは使用人が危ういと察した南條自身による犯行。

Episode1の客間の第六~第八の晩で、真里亜が犯行現場で生きていたのは、

幼い子供の命をとることは無いとした源次の意思のものか、この時点で自動的に次の当主は朱志香に決まったから自分の役目は終わった、と考えての行動でしょうか。




憶測だらけで事件の背景を書いてみましたが、こんなところです。

事件の直接の犯人は”魔女”らによるものですが、主となる犯人は”源次”でしょう。


源次が直接行動を起こしたEpisode2のようなものもあれば、何も出来ずに早々に殺されてしまったEpisode3のようなものもある。


源次がやったこと、やろうとしたこと、これらは”罪”なんでしょうか。

憶測だらけで書き並べてみましたが、ちょっと深く考えてしまいます。