前回までの推理は
Episode2 第4~第8の晩について
Episode3 連鎖密室について
※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。
碑文について考えてみます。
まず、回答を導き出すための方針を書いてみます。
これまでの考察で、答えは2つある。”黄金の場所”と、”金蔵の遺言”。
この2つの答えがあると考えて、
碑文の単語を、”キーワード”に当てはめて読むという解法でがんばってみます。
連想法?比喩法?単語を当てはめて解くという解法で挑んでみましょう。
まず俺が考察したものを並べてみます。最初の2行から。
懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。
まず、懐かしき、故郷=六軒島 貫く=横断する 鮎=右代宮4兄弟 川=道 これらのキーワードで当てはめてみました。
つまりコレは、六軒島のことを指すんだと思います。これは、過去の記事でも考察したとおりです。
これを下りて川を探せ。
道を下って”川”を探せ。地形的に言って、六軒島で低い場所を指し示しているんではなかろうか。
・・・実は、少し疑っている場所があります。それが、Episode4で蔵臼たちが脱出した井戸。井戸は地下にあるもので、井戸には地下水がある。水関係ということで、川というのはこじつけでしょうか。
つまりこの2行は、”九羽鳥庵”の場所を指し示しているんだと思います。
次の碑文へ進みます。
川を下れば、やがて里あり。
その里にて二人が口にし岸を探れ。
そこに黄金郷への鍵が眠る。
里とは、人の生活を営む場所、とも考えられるので、九羽鳥庵のことではないでしょうか。
その里にて二人が口にし岸を探れ。
九羽鳥庵で、”二人が口にし”とは、二人が接吻(接触)している場所、すなわち
扉のことを指しているんではなかろうか。
扉の向こうにある”岸”すなわち、扉の奥の部屋を探し回ってみろ。
つまり、井戸の奥の道を進んでいくと、扉がある。その部屋の中に鍵がある。
こう言っているんではないでしょうか。
鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。
第一の晩に、鍵の選びし6人を生け贄に捧げよ。
第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
第四の晩に、頭をえぐりて殺せ。
第五の晩に、胸をえぐりて殺せ。
第六の晩に、腹をえぐりて殺せ。
第七の晩に、脚をえぐりて殺せ。
第八の晩に、足をえぐりて殺せ。
第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
Episode3で霧江さんが碑文について推理していましたよね。
これを支持して考察してみましょう。
”鍵”とは、ドアを開けるための金属のキーのことではなく、キーワード、つまり何かの文字列か、数列なんではないでしょうか。
何か文字列を指し示す・・・。
まさか、九羽鳥庵の”quadrillion”を指し示している・・・?
あ。子音と母音を別々にすると・・・。
子音:qdrlln
母音:uaiio
お。子音にすると丁度6文字だ。
”生け贄の6人”とは”qdrlln”のことを指しているのか?削除しろって意味?
そうすると?寄り添いし二人・・・ってのは、”uaiio”の”ii”の部分か?
引き裂け、っていうのは、分けろ、てことか?”uai”と”io”か?
おお!となると・・・第三の晩の我が名を讃えよってのは・・・読み上げろ?
”uai”と”io”???
・・・さっぱりわからんwwwww
引き裂け、っていうのは、分けろ、ではなく削除しろ?
そうすると”uao”。なんだこりゃ。
これもさっぱりわからんwwwww
いいセン言ってると思ったんだけどなー。
鍵に相当するであろう”キーワード”がわからんとなんともならんなwww
まぁ話を進めてみよう。
頭だの胸だのなんだのは今の時点じゃよーわからんのでパス。
第九の晩に魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
前回の記事までの俺の考察だと、この時点で黄金が見つかり、その黄金を巡る争いが始まることを暗示しているんだと思ったのですが・・・。
碑文の、魔女とは”黄金を巡る争い”を指してるんだと思います。
第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
これは、黄金を巡る争いが終わり、黄金の郷すなわち”金蔵が目指した理想郷”になることを予見したものではないでしょうか。
これは本当に俺の考察になっちゃいますが、金蔵は魔女の復活だのなんだのは別にどーでもよかったんじゃないでしょうか。
金蔵が世を去るときに気がかりだったのは、残された遺産を巡って親族達が骨肉の争いをすること。争いをすることなく、お互いの気持ちが通じ合う”黄金郷”を彼は目指したかったのではないでしょうか。
とすると、以後の碑文も意味合いが変わってきます。
魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。
1つは、黄金郷の全ての黄金。
1つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
1つは、失った愛すらも蘇らせる。
1つは、魔女を永遠の眠りにつかせよう。
この部分は、”金蔵が目指した理想郷”を指し示します。
”賢者”とは、争いを止めさせたすばらしき賢者。碑文の謎を解き、金蔵の真意を知り、その意思を継いだ者。
その者こそが右代宮家当主に相応しき人物であり、全ての黄金をその人物に任せるということ。
”全ての死者の魂”や”失った愛”とは、”賢者”が活躍する前になんらかの争いはあるかもしれないが、賢者によって全ての過ちを許し、全ての確執を無くすという”お互いの気持ちの通じ合う理想郷”のことではないでしょうか。
そして、”魔女を永遠の眠りにつかせる”、とは、黄金を巡る争いは未来永劫なくなるだろうということ。
結論:この碑文の答えは、”黄金の在り処”と、”金蔵の意思”の2つ。
もしこう考えたなら、事件を引き起こした犯人”ベアトリーチェ”は”金蔵の意思”がわからなかった人物。
事件発生前からこの”犯人”は既に碑文の”黄金の在り処”を知っている。
”犯人”は”賢者”になれなかった。だから”犯人”は”魔女”となった。
今、俺のPS3のゲームではEpisode4の第一の晩が終わったところです。これから話はどういう方向へ進むんでしょうか。
Episode5以降も早く読みたいです。