お宝映画・番組私的見聞録 -244ページ目

手錠をかけろ

今回も割合新しいが(といっても25年以上たってるが)、全く知らなかった番組として「手錠をかけろ」(79年)を取り上げてみる。これは現在CSで放映されており、タイトル通り刑事ドラマだがわずか10回で終了したこともあってか、かなりマイナーな部類に入ると思われる。主演は一応、荻島真一で同僚刑事に赤塚真人、現在は主に声優として活躍する中田譲治、「バイオマン」のバイオレッドこと阪本良介、刑事ドラマの定番通称「長さん」と呼ばれるのが小池朝雄で、珍しくバリバリの熱血デカ長役である。そして課長役が松村達雄で松村、小池、荻島は既に故人となっている。

一応荻島が主役と書いたのは、このドラマは毎回北海道から鹿児島まで、必ずどこかへレギュラーが出張するのだが、その地元刑事(市民)役のゲストが実質的に主役だからである。そのゲストが西郷輝彦、宍戸錠、宝田明、中村敦夫、梅宮辰夫、竹脇無我、藤田まことなど明らかにレギュラー陣より豪華なメンバーである。

色んな地方へ出張する形式の刑事ドラマは「俺たちの勲章」や「新・二人の事件簿」などが思い浮かぶが、流石に全話地方へ行くのはこのドラマだけであろう。普通の所轄警察なのに。10話での終了は予定通りか打ち切りだったのかは不明だが、視聴率は低かったようである。

走れ!熱血刑事

自分の高校生時代の番組で全く知らないシリーズ?今回は「走れ!熱血刑事」(80年)である。なぜこの番組を選んだかといえば、「暴れん坊将軍」こと松平健が主役だからである。松平健といえばイコール吉宗という感じで、現代劇のイメージが全くないが、タイトルどおり熱血若手刑事を演じていたらしい。スチールを見たかぎりでは、髪もフサフサしていてカツラがなくても二枚目である。他の出演者は坂上二郎、宍戸錠、竜崎勝、水沢アキ、荒木しげるなどで、このメンバーが松平の同僚刑事かどうかはわからないのだが、「夜明けの刑事」の坂上、「特捜最前線」の荒木など結構、刑事っぽいメンバーが揃っているという印象だ。未成年がらみの犯罪に取り組む、という解説から少年課が舞台なのかもしれない。

さて「暴れん坊将軍」だが、78年にスタートしており、この頃すでに松平もそれなりに人気を得ていたはずだが、完全に忘れられた番組という感じである。まあマツケンサンバも徐々にクローズアップされてきた歌だし、いつかこの番組のことが語られる日が…こないだろう。しかし松平の本名、鈴木清七は妙にインパクトがあると思う。


駆け込みビル7号室

このまま「必殺」の話題を続けたほうが個人的には楽なのだが、ちょっと話題を変えることにする。私は子供の頃の番組はよく覚えているのだが、逆に高校生時代の番組はわからないものが結構あったりする。何故かといえば、あまりテレビを見ていなかったからに他ならない。「駆け込みビル7号室」(79年)もそんな番組の1つである。CSで先日始まったのだが、まったく初耳の番組であった。しかも主演はあの三船敏郎であり、タイトルからわかると思うが時代劇ではなく現代劇である。まあ映画のほうでは黒沢映画を始めとして現代劇も多いが、テレビでは時代劇以外思い浮かばない。弁護士事務所の所長という役柄で、他の出演者は「荒野の素浪人」などでも共演していた坂上二郎、そしてテキサス刑事こと勝野洋(実際はこっちが主役)などである。まあ現代劇の三船というのが見どころだったのかもしれないが、視聴率は低迷しわずか11回で打ち切られている。

実はこの年、フジテレビは目標視聴率制度を導入し、目標に達しない場合は一方的に番組を打ち切れるというもので、この制度の適用第一号となったのがこの番組だったのである。しかし、この制度は逆に制作サイドのやる気を削ぎ、当時不振だったフジテレビはますます不振に陥ったため、翌年にはこの制度は廃止されることになった。フジテレビの快進撃が始まるのはこの直後である。

必殺必中仕事屋稼業

「助け人」「仕留人」ときたら当然のごとく次はシリーズ第5弾「必殺必中仕事屋稼業」(75年)ということになる。これは非主水シリーズでは最後の名作といえる作品である、と自分では思っている。以降の「からくり人」とか「仕舞人」とかの1クール作品は、どうしても「仕事人」を初めとする主水作品のつなぎである印象がいなめない(あ、「からくり人血風編」は結構面白かったな)。「必殺」の文字がタイトルに復活し、出演者も「仕掛人」の梅安こと緒形拳(半兵衛)が再度登板、相棒は同じ林でも与一ではなく隆三(政吉)である。林隆三は「仕掛人」においてもゲスト仕掛人として、地上波では放送禁止扱いとなっている「地獄へ送れ狂った血」の回で緒形拳とコンビを組んでいる。他のメンバーは元締の草笛光子につなぎ役の岡本信人と少数精鋭である。よく言われていることだが、この番組の面白いところは半兵衛と政吉の二人が殺しの素人であるということだ。武器も剃刀に懐刀と大量殺には向かないので、相手も二人ということが多く、二人がかりで一人を倒すこともある。その一方で24話に登場の強敵(浜畑賢吉演ずるお庭番)を意外にあっさりと倒したりということもあった。ゲスト悪役についてだが、珍しいところでは和田浩治、山城新伍、東野英心(当時は孝彦)、池玲子、嵯峨三智子(山田五十鈴の娘、山田が必殺シリーズに出演するきっかけになったらしい)、そして手は下されなかったが「好き好き魔女先生」こと菊容子といったところであろうか。ちなみに菊容子はこの年に亡くなっているので、ほぼ最期の出演だったと思われる。
この番組で一番の事件といえば、以前にも書いたがやはり「腸捻転」と言われるネット局の編成変更であろう。そのため関東では土曜22時TBSでの放送が、14話から金曜22時テレ朝の放送に変わってしまったのである。そのため視聴率は半減したらしい。まあ番組のほうもゲスト悪役の岡田英次を13話では殺さず、14話で仕留めるといった前後編のような形にしたりしたのだが。変更を知らなかった視聴者が多かったということだろう。20話にはお馴染みの津川雅彦が登場し、仕事屋とポーカー勝負を繰り広げるのだが、この回は必殺のメインともいえる殺しがない。にもかかわらず大変面白く、名作との呼び声も高い。まあ当時は少し物足りない感じがしたけれども。
草笛光子と林隆三は実は親子であるという設定だったが、実際は10歳しか離れていない。まあ林隆三演じる政吉は20歳そこそこという設定なんだろうが、そんなに若くは見えない。音楽についてだが、EDの「さすらいの唄」ではなく、そのB面の「夜空の慕情」が殺しのテーマに使われたが、これがまた名曲であった。この歌を唄った小沢深雪は後に作曲した平尾昌章と結婚することになる(離婚したけど)。最終回は政吉、利助、そして政吉の情婦だったおまき(芹明香)が次々死んでいく壮絶なものだ。必殺シリーズでは「新必殺仕置人」と並ぶ名最終回であるといえよう。ところで、おまき役の芹明香だが一切EDに名前が出ないのである。本放送の時はちゃんと名前があったような気がするのだが、大麻事件で逮捕されたため、再放送時から名前を消されたのであろうか。

暗闇仕留人 その2

前項の続きである。この番組は中盤でレギュラーが減っていく。15話「過去ありて候」でセミレギュラーだったおみつ(佐野厚子)が石橋蓮司の手裏剣に殺され、半次(秋野太作)が何の説明もなく姿を消す。おそらくスケジュールの都合であろうが、どうせ姿を消すならその前回「切なくて候」にすればよかったのにと思うのである。この回、半次は故郷を訪れ、初めて自ら刃物を持ち殺しに参加する。姿を消すにふさわしいではないか。次の回も普通に出演しているので中途半端な感じがするのである。そして17話「仕上げて候」では貢の妻あや(木村夏江)が殺されてしまったりする。これを機会に貢の武器は三味線の撥から針を仕込んだ矢立へとチェンジされる。この仕込み矢立は10回程度しか使われなかったのだが、勿体無い気がした。

次はゲスト悪役についてだが、「サインはV」の中山仁、「特捜最前線」の本郷功次郎、「あかんたれ」の沢本忠雄、山本三兄弟の長兄・山本学などあまり悪役としては見かけない役者もいる。特に山本学が演じる佐島昌軒は頭突きで相手のあばらをバラバラにしてしまうという必殺技の持ち主で、1回限りにしてしまうのは勿体無いと思ったものである。(私の知っている限りでは以降のシリーズで使われていない)。

この番組はやたらと悪人に十手持ちが多い。20話「一途にて候」では、被害者側同心が「仮面ライダー」のおやっさんこと小林昭二と「ミラーマン」こと石田信之、加害者側同心に「赤影」こと坂口祐三郎(当時は坂口徹)など沢山の役人たちが死ぬ。ちなみに坂口は普通に悪徳同心の一人であり、あの赤影だと気付いた人はなかなかいないのではないどろうか。赤影といえば、8話に白影こと牧冬吉、24話には青影こと金子吉延、15話に幻妖斎こと天津敏がゲスト出演している。金子がゲストの24話の監督は赤影で監督を務めた倉田準二である(倉田が必殺シリーズで監督を務めたのは仕留人の2エピソードだけである)。この24話の悪役は「地獄大使」こと潮健児で、潮といえば「悪魔くん」で金子吉延ではなく、金子光伸とコンビをくんでいたなあ、などと考えていくと面白い。そう感じるのは私だけであろうか。

暗闇仕留人

「助け人走る」の後を次いで始まったのが必殺シリーズ第4弾「暗闇仕留人」(74年)である。まだタイトルに必殺の文字は復帰していない。この番組は当初の予定が色々変更された末、開始された番組である。まず番組そのものだが予定されていたのは、以前ここでも取り上げた「おしどり右京捕物車」であったらしい。タイトルも「暗闇始末人」の予定が、既に「始末人」というタイトルの小説があったため変更される。キャストも大吉役を「太陽にほえろ」の山さん(露口茂)、ゴリさん(竜雷太)に依頼したが断られたらしい(坊主頭になるのが嫌だったようだ)。で、結局「仕置人」の中村主水(藤田まこと)を復活させることで落ち着いたようだ。その仕置人からは半次(秋野太作)とおきん(野川由美子)も復活、秋野と野川はここまでの4作品すべてに登場している。大吉役は近藤洋介に落ち着き、インテリの糸井貢役には石坂浩二が起用された。今回は中村りつ(白木万理)の二人の妹が、それぞれ大吉の情婦(三島ゆり子)、貢の妻(木村夏江)という設定であっため、三人は義兄弟ということになる(正確には大吉は違うのだけれども)。そのため家族関係がクローズアップされ、せん(菅井きん)とりつコンビは用がなくても毎回登場するようになる。せんりつコンビは必殺の人気要因の一つではあるが、個人的には筋に関係なく登場するのが嫌いであった。私はまだ小学生ながら必殺にはコミカルな要素を求めていなかったのである。だからこの二人はいらないと本気で思っていた。ちなみに藤田まことと菅井きんは7歳しか違わない。菅井きんはまだ40代だったのだが、ホント若い頃から老け顔だったのである。そして、この番組では西崎みどりの歌う主題歌「旅愁」が何故か大ヒットし、ヒットチャートの1位になったりした。その結果、この後のシリーズ主題歌は「荒野の果てに」や「望郷の旅」のような歌がなくなり、演歌っぽい歌が続くことになった。長くなってきたので以下事項。

助け人走る その2

前回の続きである。当時はもちろん、田村高廣が阪東妻三郎の息子であるとか田村三兄弟(実際は四兄弟)の長男で、正和と亮の兄であるとか、中谷一郎が風車の弥七の人であるとか、そんなことは意識せずに見ていた(と思う)。第2話「仇討大殺陣」の冒頭で無声映画のシーンが流れるのだが、そこで中山安兵衛を演じているのが阪東妻三郎である。個人的にはこの第2話ではまったという感じである。一回平均三人か四人を仕留めるのが普通の必殺シリーズでは珍しい大量15人が相手である。そのメンバーも千葉敏郎を筆頭に田畑猛雄、島米八、北野拓也、丸尾好広といった必殺ではお馴染みの面々である。萬屋錦之介や高橋英樹や里見浩太朗が主役のドラマなら、1分とかからずぶった斬るくらいの相手だが、この番組では文十郎と平内の二人がかりで、峠から川を渡り草原へと走り回ってヘロヘロになりながら15人を倒すのである。まあ不満を言えば平内がただぶん殴るだけというのが難点である。相手を殺す必要はないシチュエーションではあったが、すっきりしないのは事実である。ちなみにこの回の大物ゲストは志村喬で、バカ殿を演じるのは北村総一郎である。

この番組のサブタイは漢字五文字で「○○大○○」で統一されており、第1話「女郎大脱走」は女郎を脱走させる話だし、第4話「島抜大海原」は島送りになった女を自らが島送りになって助け出しに行く話しである。このようにサブタイだけでどんな話かわかるかというと、ほとんどわからないのである。まあ必殺マニアは多いのでパッと全て分かる人もいるとは思うが。ちなみに第5話のみピタリくるのが思いつかなかったのか「御生命大切」と大の字が真ん中に来ていない。一回くらいいいやという感じだったのだろうか。この回のゲストは辻斬り浪人役で津川雅彦、若い藩士役で赤い彗星のシャアこと池田秀一などが出演している。

この番組が他の「必殺」と違う点は、仕掛人にしろ仕置人にしろ公にはならない闇の稼業なのだが、「助け人」というのは表稼業としてやっているところである。殺しは「裏の仕事」として遂行され、あくまでも人助けをメインにしているところが他のシリーズとは違っている。まあ毎回メンバーの知り合いが事件に巻き込まれるというパターンよりは自然でいいと思うのである。

助け人走る

今まで必殺シリーズは研究サイトや解説ページも多いので、大ファンでありながらもあえて取り上げなかったのだが、田村高廣の訃報を聞き、これはやらねばなるまいと。何故なら、まだ小学生だった自分が初めて第1話から最終話まで真剣に見た時代劇が必殺シリーズ第3弾「助け人走る」(73年)だったからであり、その主演が田村高廣(中山文十郎)であり、やはり04年に亡くなった中谷一郎(辻平内)であった。必殺シリーズなのになんで「必殺」の文字が付かないのとかは、調べてもらえばわかるので、ここでは書かない。しかし森本太郎とスーパースターの歌う主題歌「望郷の旅」の歌詞がテレビでは「熱い明日の風が呼んでる」となっていたが、実はレコードでは「汗と涙と血がまた騒ぐ」だったのである。「血」と一文字入ってるだけなのに、かなりナーバスになっていたようだ。森本太郎といえばタイガースのギタリストであったが、沢田研二、加橋かつみ負けないくらい、いいボーカリストであると思う(ルックスでは負けていたけど)。新田洋の名で「タイガーマスク」の歌を唄っていたことを知ったのは、結構最近である。二つの歌を聞きくらべれば、同じ人が歌っているとすぐわかるのだが、全然気がつかなかった。

必殺では音楽は結構、重要な役割を果たしていると思うが、この「望郷の旅」を使った殺しのテーマにのって、平内が脳天に煙管を突き刺したり、文十郎が普通に刀で斬るだけでなく、骨を砕いたり、短い刀を投げつけたり、鉄の棒で撲殺したりとか、いろんなバリエーションを見せる。メンバーは当初、この二人に加えて元締の山村聡(清兵衛)と、つなぎ役の秋野太作(利吉・当時は津坂匡章)の四人だけであったが、5話から野川由美子(お吉)と住吉正博(為吉)が加わり、20話より当時の自分にも「仮面ライダーV3」や「キイハンター」でお馴染みだった宮内洋(龍)が加わるという大所帯となっていく。宮内は空手というよりプロレス技(脳天逆落とし)で相手を仕留める。しかし24話で為吉が奉行所に捕まり拷問の末殉職する。ちなみに必殺シリーズ初の殉職者であった。この番組は実は連続性があり、25話以降も奉行所に目を付けられ続け、番組の雰囲気も暗くなるのであった。長くなるので次回に続く。

裸の町

前項と同じタイトルの番組があるのだが、それが「裸の町」(68年)である。町と街という字の違いがあり、全然別の番組である。フリーのルポライターが見知らぬ外人に、ある男の捜索を依頼され、異常な事件に巻き込まれる(テレビドラマデータベースより)、というストーリーらしいが、私はオープニングのみ見たことがある。白黒反転映像に効果音のような音楽が続くいかにもサスペンスっぽい感じである。主演は宍戸錠だが日活ではなく東映の作品である。他の出演者は仲谷昇、弓恵子、楠侑子などである。ちなみに原作は五木寛之である。

他に書くこともないので、映画の「裸の町」について触れておく。こちらは真船豊の原作で37年、57年にそれぞれ映画化されているくらいだから、名作といわれる作品なのだろう。57年のほうは、出演者が池部良、淡島千景、森繁久弥、杉村春子、志村喬、淡路恵子、山本学、左卜全など中々豪華な面々である。まあ、あまり見たいとは思わないけれども。


87分署シリーズ・裸の街

エド・マクベインの87分署シリーズを日本を舞台にドラマ化したのが「87分署シリーズ・裸の街」(80年)である。古谷一行(友成刑事)を主役に、レギュラーメンバーは田中邦衛(竜間)、村野武範(近藤)、石橋正次(春山)、岡本富士太(栗本)、阿藤快(牛島)、蟇目良(香取)といった面々である。「飛び出せ青春」では先生と生徒だった村野と石橋コンビ、「Gメン75」「大空港」に続きまたも刑事役の岡本、当時はバリバリの悪役だったのが突然刑事役に抜擢された阿藤(当時は海)、ハーフの二枚目だが名前は蟇目(ひきめ)といった顔ぶれだけはよく覚えているのだが、内容はほとんど記憶にない。町田義人の歌う主題歌だけは覚えているのだが(サビの部分だけだが)。ところでこのメンバーほぼ同世代では、と思って調べてみると当時48歳の田中邦衛を除いては、古谷と村野が37歳、阿藤と岡本が34歳、石橋と蟇目が32歳とみんな30代であった。バランスのよくないメンバー構成である。蟇目を除いては、まだみんな活躍中である(あまり見かけない人もいるが)。

エド・マクベインの原作は読んだことはないが、やはり真っ先に思い浮かぶのは「キングの身代金」=黒沢映画「天国と地獄」である。このドラマでも前後編で放映され、映画で三船敏郎が演じた役を三国連太郎が演じている。脚本も池田一朗(隆慶一郎)だし、面白そうな気がするがなにぶん見ていないので、何ともいえないけれども。この作品は視聴率も振るわず、全体的には不評だったようだ。原作ファンにはイメージが違うとか、他の刑事ドラマと変わらんとかソッポを向かれたのかもしれない。