究極のサマディとオウム事件の真相と脳バランス実験
【バリ島クリヤヨガ修行シリーズ】
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★前回の記事の補足説明として、
ヨガに関するあれこれを書いておきます。
■究極のサマディ
【クリヤヨガ】について調べていると、
次のように書かれていました↓
「我々は呼吸を通して現象界に拘束されています。
クリヤを行うことで呼吸は停止するようになります。」
僕は今年初めてクリヤヨガに触れましたが、
昔から自分で編み出して実践してきた修行法が
クリヤヨガと同様か酷似したものが多かったです。
そう言えば「公開サマディ」と言って、
ヨグマタが空気を遮断された地下窟で、
呼吸や心肺を4日間停止させる瞑想をして、
インド政府公認のヒマラヤ聖者になりました。
しかし、その時の写真を見ると……
どう見ても空気が吸える環境で、
呼吸や心肺の停止についても
確認されたわけではないだろうし、
暗闇の中で4日間瞑想するだけなので、
やろうと思えば誰でも出来ると思います。
それでヒマラヤ聖者の称号が貰えるなら、
僕も公開サマディやりたいです(笑)
オウムも同じ事をやっていました。
インド政府公認のヒマラヤ聖者は現在、
ヨグマタとパイロット・ババジの2人だけですが、
僕は自称インド政府公認のヒマラヤ聖者です(笑)
自称というか詐称になりますね(笑)
昔、麻原がパイロット・ババジに弟子入りを求め、
断られて日本に帰ってきたそうです。
パイロット・ババジは、
麻原の将来を見通していたのでしょうか……。
で、麻原は弟子入りを断られて帰国したのに、
「最終解脱した」と言って帰ってきたそうです(笑)
麻原が逮捕されたのは39歳の時ですが、
30代でこの顔は貫禄ありすぎ(笑)
■ヴィパッサナー瞑想
ヨグマタは呼吸や心肺の停止について、
「究極のサマディ」と呼んでいます。
サマディとは「三昧」のことですが、
第1禅定～第9禅定までの9段階があり、
第9禅定で呼吸や身体機能が停止するそうです。
だとしたら第10禅定で肉体の消滅でしょうか。
しかし、ヴィパッサナー瞑想の本には、
以下のように書かれています↓
「サマディという名の快楽に溺れない正しい瞑想」
サマディには様々な意識状態があり、
常に快楽や歓喜とは限らないので、
この説明はどうかと思いますが……
要するに「サマタ瞑想」だけではなく、
「ヴィパッサナー瞑想」も必要だということです。
ヴィパッサナー瞑想は釈迦が確立した内観法で、
僕は半覚醒後にヴィパッサナー瞑想を知って、
一時期実践していた時期がありましたが、
半覚醒後にやっても殆ど意味はありませんでした。
ヨガ行者の王と呼ばれる成瀬雅春氏は、
空中浮揚が出来ることで有名ですが、
冥王星のオコツトは次のように述べています。
半田広宣
「深い瞑想によって浮遊する人間がいますが、あれもそうですか。」
■オウム事件の真相
麻原も空中浮揚していましたが、
あれはトリックだと上祐が暴露しています。
麻原は元々マジメに修行していたそうですが、
なぜオウムはテロ組織となったのか……。
オウム事件の黒幕はCIAで、
麻原自身も洗脳されていたそうです。
それはそうとして、
昔の僕のブログ記事を転載しておきます↓
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ハルマゲドンと言えば、オウム真理教を思い出す｡
麻原は「フリーメーソン陰謀論」という虚構に取り憑かれ、ユダヤ人という魔族を絶滅させる為に、イスラエル侵攻を計画していたという｡
彼らは自らを、黙示録に予言された「キリスト軍」だと信じ込んでいたらしい｡
麻原自身は､救世の使命を自覚していたのだ｡
自分が正しいと信じている事が、全て真実とは正反対なのだ｡
つまり、善悪が逆転して見える状態……。
ハルマゲドンと言えば、オウム真理教を思い出す｡
麻原は「フリーメーソン陰謀論」という虚構に取り憑かれ、ユダヤ人という魔族を絶滅させる為に、イスラエル侵攻を計画していたという｡
彼らは自らを、黙示録に予言された「キリスト軍」だと信じ込んでいたらしい｡
麻原自身は､救世の使命を自覚していたのだ｡
自分が正しいと信じている事が、全て真実とは正反対なのだ｡
つまり、善悪が逆転して見える状態……。
これを「ケリッポトに堕ちている」と言う｡
自分では「生命の樹」を上昇しているつもりが、実は「死の樹」を下降しているのだ｡
カルトと呼ばれる宗教の教祖は、往々にしてケリッポトに堕ちており、自らを「神」や「再臨のイエス・キリスト」だと主張するのが特徴である。
従って、麻原も「反キリスト」の予型だったと言えるだろう｡
オウム真理教が、霊的に「大本」の系譜を受け継いだ団体だという説もある｡
実際に、麻原は「破壊神シヴァの化身」や「再臨のキリスト」を名乗り､王仁三郎を模倣する言動も多く見られたという｡
但し、麻原は狂人であり、私が提唱する「善悪逆転の原理」とは､紙一重の差で異なる｡
自分では「生命の樹」を上昇しているつもりが、実は「死の樹」を下降しているのだ｡
カルトと呼ばれる宗教の教祖は、往々にしてケリッポトに堕ちており、自らを「神」や「再臨のイエス・キリスト」だと主張するのが特徴である。
従って、麻原も「反キリスト」の予型だったと言えるだろう｡
オウム真理教が、霊的に「大本」の系譜を受け継いだ団体だという説もある｡
実際に、麻原は「破壊神シヴァの化身」や「再臨のキリスト」を名乗り､王仁三郎を模倣する言動も多く見られたという｡
但し、麻原は狂人であり、私が提唱する「善悪逆転の原理」とは､紙一重の差で異なる｡
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意識進化を「生命の樹」の上昇に例えると、
その反対は「死の樹」への転落ですが、
その底には「ケリッポト」が存在します。
ケリッポトとは「貝の世界」を意味し、
堕天使ルシファーが幽閉された獄です。
ルシファーの堕天神話は寓話ですが、
ケリッポトに閉じ込められるとどうなるのか……。
飛鳥昭雄氏は次のように説明しています。
「ケリッポトに落ちたら最後。
周囲の人間の忠告は耳に入らない。
文字通り貝のように閉じこもり、自分を批判する人間を敵と見なす。
下世話な表現をすれば、依怙地状態である。
ケリッポトは虚無に満ちており、有益なものは何ひとつ生まない。
他人を攻撃することで自分を正当化しようとするが、何も得はしない。
ただただ虚しさだけが残る。
本人はそれを認めたくないため、さらに頑なになってしまう。
よほど悔い改めない限り、彼らが生命の樹に戻ることはできない。」
ルシファーは神への嫉妬と慢心で転落しましたが、
それと無関係だと言い切れる人は少ないでしょう。
では、麻原の場合はどうだったかというと、
パイロット・ババジに弟子入りを断られた悔しさ、
それと欺瞞と慢心などの悪想念よって魔境に入り、
そのまま「死の樹」に転落したのでしょう。
（Wikipedia）
中途半端に能力が覚醒しなくても、
少し変性意識になっただけでも、
潜在意識が汚れていると魔境に入るというか、
本人の潜在意識そのものが
魑魅魍魎の棲まう魔境と化しているのです。
世の多くの人がそのような状態であると同時に、
意識レベルが高い人ほど危険性が高まるのです。
それは慢心になるからではありません。
意識進化は慢心と方向性が違うからです。
では何故かというと、
潜在意識の浄化が終了したつもりでも、
更なる深層意識に汚濁が残っている場合、
それが浮上した時に悪想念を発してしまいます。
（その中に慢心も含まれるだろうけど）
ルシファー堕天の寓話のように、
「生命の樹」を上昇していればしているほど、
転落した時は「死の樹」の底まで転落し、
そのダメージは図り知れないものとなるのです。
ネオデジタル内観の山本健二氏は
次のように述べています↓
「宗教や精神世界に凝り固まっている人、あるいは、従来の瞑想の達人といわれる人、霊的とか超能力者といわれる方の脳波は、たいていの場合エゴ丸出しなので右脳ばかり異常なほど乱れた波形になり、左脳だけが異常にリラックスしているというアンバランスな脳波になります。」
左脳偏重もエゴが強くなりますが、
要するにバランスが大切なのです。
■脳バランス実験
ここで簡単な実験をしてみましょう。
①片手で上画のような輪っかを作り、
少し離れた所にある物を
両目で見た状態で輪の中に入れます。
②次に片目ずつ見てみてください。
大半の人は右目で見るとそのままですが、
左目で見ると輪の中から外れると思います。
右目は左脳に直結し、
左目は右脳に直結しているので、
左脳偏重だということが分かります。
逆パターンの人は右脳偏重で、
どっちの目で見ても輪の中に入らないのが
右脳と左脳のバランスが取れています。
（どっちも等間隔で輪の中に入らず、
手で隠れて見えないと思います。）
右脳と左脳のバランスは、
意識レベルや意識進化と関係しているので、
瞑想などでバランスを取る必要があります。
が、瞑想の達人は右脳偏重になり易いので、
なかなか厄介な問題です。
右脳教育の第一人者の七田眞氏は、
「左脳はエゴで右脳は愛」と言っていましたが、
それはちょっと違うと思います。
そこでオススメするのが月のテンポ116のCD
聞き流すだけで右脳と左脳が統合され、
バランスよく活性化してアルファ波になり、
心身や運勢に好影響をもたらします。
利益率が低すぎるという理由もありますが、
ずっと同じ単調な曲を聞いていると、
飽きてきて嫌になってベータ波が出てくるので、
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右脳と左脳を統合する為には、「アセンション瞑想」も有効だと思いますが、
注意点があるので次回の記事に書いています
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