PY1344497

◆前日終値

日経平均20366、米ドル107.2、長期金利-0.005、原油25、

騰落レシオ125、25日平均乖離4.86、空売り比率40.9

 

◆寄り前動向
ダウ-1.89%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅続落

Date Open High Low Close    
May 12, 2020 24,292.84 24,382.09 23,761.58 23,764.78    
May 11, 2020 24,256.45 24,366.21 24,070.22 24,221.99

米国株式相場は下落。ダウ平均は457.21ドル安の23764.78ドル、ナスダックは189.79ポイント安の9002.55ポイントで取引を終了した。全米各州での経済活動再開への動きが引き続き好感され、朝方は上昇して寄りついた。しかし、米国政府の新型ウイルス対策チームを率いる国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長が上院での証言で、政府が示したルールに従わない早過ぎる経済活動の再開に警鐘を鳴らしたためウイルス感染「第2波」への警戒感が高まり下落する展開となり、引けにかけては下げ幅を拡大した。

 

 

昨日の日経平均は小幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月12日 20,413.23 20,457.37 20,293.97 20,366.48
2020年5月11日 20,333.73 20,534.88 20,285.04 20,390.66

12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比24円18銭(0.12%)安の2万0366円48銭で終えた。新型コロナウイルスの二次感染への懸念が強く、米中貿易戦争への警戒感も浮上。相場全体の重荷となった。

一方、経済活動の再開への期待から短期筋による買いが入り、下値は限定的だった。外国為替市場の円安・ドル高傾向も材料視され、日経平均は前日終値を挟んで一進一退を繰り返した。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 19829-17645
揉み合い下限レンジ 21253-18222
下降時目標レンジ 17207-12601

 

前日日中陰線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が下落となり、今日の日経平均均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は窓を埋めましたが、下落で終了しました。

 

ちょっと頭打ち感が出てきました。日柄的にはまだ上値トライする可能性は残っていますが、あまり上目線で見ないほうがいいかもしれません。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均20391、米ドル107.1、長期金利+0.005、原油25、

騰落レシオ118、25日平均乖離5.48、空売り比率39.9

 

◆寄り前動向
ダウ+1.91%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
May 11, 2020 24,256.45 24,366.21 24,070.22 24,221.99    
May 08, 2020 24,107.82 24,349.90 24,107.05 24,331.32

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は109.33ドル安の24221.99ドル、ナスダックは71.02ポイント高の9192.34ポイントで取引を終了した。国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長をはじめ、米国政府の新型ウイルス対策チームの数名の専門家が自主隔離に入ることを発表するなど、米政権内でのウイルス感染リスク上昇への警戒感から、大きく下落して寄り付いた。その後、ニューヨーク州知事が今週中にも一部で活動を再開する意向を発表すると下げ幅を大きく縮小した。

 

 

昨日の日経平均は続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月11日 20,333.73 20,534.88 20,285.04 20,390.66
2020年5月8日 19,972.09 20,179.09 19,894.58 20,179.09

11日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比211円57銭(1.05%)高の2万0390円66銭で終えた。終値としては3月6日以来の高値水準。国内で新型コロナウイルスの感染拡大ペースが鈍化しているのを踏まえ、重点対策が必要な「特定警戒都道府県」を除く県で段階的に緊急事態宣言の解除が進むとの期待が買いを誘った。前週末の米国株が経済活動再開への期待から大幅上昇したのも支えに、海外の短期筋が先物の買い戻しを進めて日経平均を押し上げた。買い戻しが一巡した後場には次第に膠着感が強まった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 19829-19685
揉み合い下限レンジ 21253-18222
下降時目標レンジ 17207-12620

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNY市場は下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均均は堅調なスタート。

寄付き後は前日値幅内で揉み合いに終止し、小安く引けました。

 

大崩れする様子はありませんが、伸びなくなってきました。

3月からの戻りのピッチが早すぎるので、上がるにしても時間を使う必要がありそうです。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均20179、米ドル106.4、長期金利-0.005、原油25、

騰落レシオ108、25日平均乖離4.71、空売り比率41.6

 

◆寄り前動向
ダウ+1.91%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅続伸

Date Open High Low Close    
May 08, 2020 24,107.82 24,349.90 24,107.05 24,331.32    
May 07, 2020 23,837.21 24,094.62 23,834.39 23,875.89

米国株式相場は上昇。ダウ平均は455.43ドル高の24331.32ドル、ナスダックは141.66ポイント高の9121.32ポイントで取引を終了した。米中が声明を発表し、ライトハイザーUSTR代表とムニューシン財務長官、中国の劉鶴副首相がウイルスパンデミック以降初めて貿易協議を開催したことを明らかにすると米中関係の悪化懸念が後退し上昇して寄り付いた。引けにかけては、景気底入れへ期待感から上げ幅を一段と拡大した。

 

 

昨日の日経平均は大幅続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月8日 19,972.09 20,179.09 19,894.58 20,179.09
2020年5月7日 19,468.52 19,720.87 19,448.93 19,674.77

8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比504円32銭(2.56%)高の2万0179円09銭で終えた。8日午前に米国と中国が貿易交渉を巡る「第1段階の合意」について電話で協議したと報じられた。両国対立激化の警戒感が後退するなか、欧米の経済活動の再開や国内の新型コロナウイルスの新規感染者数の減少傾向も支援材料となり、日経平均は大幅に上昇。3営業日ぶりに2万円に乗せ、この日の高値で引けた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 19747-19596
揉み合い下限レンジ 20073-19281
下降時目標レンジ 17242-12620

 

前日日中陽線

週間陰線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

雇用統計は大恐慌以来の失業率となりました。

経済再開でどこまで雇用が戻れるのか?

100%の雇用回復は難しいのではないかと思いますが。

 

今日の上昇で日経平均は3ヶ月線を回復しています。

上がったところはこまめに利益確定したほうが良いと思います。

 

 


 

米失業率、4月の実態は20%近く 労働省「隠れ失業者が多数」

 

[8日 ロイター] - 米労働省は8日、4月の失業率が戦後最悪となる14.7%に悪化したことについて、働いていなくても就業者と見なされる「隠れ失業者」が多数いたと認め、実際の失業率は20%近くに達した可能性があると明らかにした。

それによると、休暇取得などの理由による欠勤扱いの就業者数は1150万人だったが、このうち欠勤理由が「不明」な人は800万人強に上ったと指摘。その上で「追加で750万人相当がレイオフ(一時帰休)による失業者と見なされるべきだった」とし、こうした人を加味した失業率は19.5%に達したとの見方を示した。

 

https://jp.reuters.com/article/usa-economy-unemployed-undercount-idJPKBN22K2JQ

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

5月の米雇用統計は歴史的な失業率となりました。

 

16%台の予想が14%台。

しかし記事によれば、実態は20%近かったようです。

 

こうなってしまえば、14%も20%も大して違いはありません。

問題はここから回復するかどうか。

 

壊滅的なファンダメンタルズをよそに、米株はかなりいいところまで戻っています。

 

S&P500

 

Nasdaq

 

特にNasdaqはコロナ暴落の最初の揉み合い位置を抜けてきました。

S&P500も追随して抜けてくる可能性はありそうです。

 

戻ってきた背景は、ロックダウン解除。

人々が普通の生活に戻るのではないか?

生産設備が破壊されたわけじゃなし、不況で失業者が溢れてるわけでもない。

ロックダウンさえ解除されれば人々はまた職場に戻り、元の経済水準に戻るのではないか?

さらにはじゃぶじゃぶのお金でコロナバブルが発生するのではないか?

そんな単純な発想です。

日経平均が30000円になるなんて声も聞かれますね。

 

今後どのように推移するのか?

 

まずコロナバブルですが、ちょっと考えにくいと思います。

お金がじゃぶじゃぶになれば、株価が上がるわけではありません。

使われないお金は、使われないままです。

じゃぶじゃぶにすればバブルが発生するのであれば、2000年以来20年以上ずっとじゃぶじゃぶの日本は、世界一の株バブルになるはずです。

 

実際はPERも15倍未満。

ファンダメンタルズが肯定する水準までしか上がりません。

これはアメリカも同じでした。

唯一ファンダメンタルズを無視し始めたかに見えたのは、昨年10月以降の米株でしたが、コロナによって止まってしまいました。

じゃぶじゃぶにすればお金は行き場を求めて右往左往はしますが、ファンダメンタルズを無視するわけではないようです。

 

おそらく最も調子のいいNasdaqでも、史上最高値を超えられないんじゃないかという気がします。

 

史上最高値を超えるには、ファンダメンタルズが元に戻ること。

つまり雇用がもとに戻る確度が高くなることが必要だと思います。

コロナが完全に治まれば、もとに戻ってもいいようなものですが、本当に失業率3%水準まで戻れるのかどうか?

 

長く労働を休んでいたので、必需品が不足し、企業は一気に雇用を戻すかもしれません。

一方で、目に見えて衰退していくのに踏ん切りがつかず、だらだらと営業を続けてきた一部のゾンビ企業は、コロナを理由に廃業するところもあるでしょう。

 

リーマンショックから10年超。

その間に世の中は変わり、社会に必要とされなくなってきたインフラもあります。

アマゾンエフェクトで、小売店舗はあまり必要ではなくなってきています。

コロナをきっかけにテレワークが進めば、オフィスもそんなにいらなくなるでしょう。

一方、自宅内で仕事をするのであれば、家族と共用のパソコンでは無理です。

パソコンは売れるでしょうし、自宅内で仕事をするために必要な環境を整えるためのいくらかの設備は必要になるでしょう。

 

景気循環の本質はこういった社会の変化に伴う企業の栄枯盛衰。

それに伴う失業と新しい仕事の創出にあります。

健全な新陳代謝であり、市場を歪めるような金融緩和はゾンビ企業を生み出し、新陳代謝を阻害することになります。

 

おそらくコロナ・ショックを区切りとして、廃業する企業は一定の割合発生し、新しい産業が生まれて雇用の受け皿となり、完全雇用の状態に戻るには、やはりいつものように数年かかるのではないかという気がします。

 

現状は2月高値から見ると短期的に下げすぎ、3月安値から見ると短期的に上げすぎ。

相反する見方で、どちらにも流れて行けない状態です。

 

最大の焦点は6月の雇用統計。

ロックダウン解除で果たしてどのくらい雇用が戻るのか?

それを見てみたいというのが市場の関心事だと思います。

 

見てみたいと言っているうちはあまり動かない。

おそらく6月頭まではじわじわと上値を試すものの、大きくは変動しないというのが本線じゃないかなと予想しています。

 

ただ、コロナ次第ではわかりません。

5/6あたりから欧州は段階的にロックダウン解除してきていますが、感染者の増加で再度のロックダウンが見込まれるようになれば、また暴落が始まる可能性もありそうです。

短期トレードの場合は、現状は逆張りが有利。

こまめに利確しながら、決定的なニュースが出た場合には機敏にトレンドフォローに転換したほうが良さそうです。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均19675、米ドル106.2、長期金利-0.005、原油23、

騰落レシオ97、25日平均乖離2.32、空売り比率41.0

 

◆寄り前動向
ダウ+0.89%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
May 07, 2020 23,837.21 24,094.62 23,834.39 23,875.89    
May 06, 2020 23,978.88 24,054.59 23,661.14 23,664.64

米国株式相場は上昇。ダウ平均は211.25ドル高の23875.89ドル、ナスダックは125.28ポイント高の8979.66ポイントで取引を終了した。中国の4月輸出が予想外の増加に改善したほか、ハイテクを中心に米国主要企業の決算が好感され買いが先行。また、トランプ大統領が合意打ち切りを警告していた米中貿易協議が、早ければ来週にも電話会談が実施されることが報じられ大きく上昇した。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月7日 19,468.52 19,720.87 19,448.93 19,674.77
2020年5月1日 19,991.97 20,000.25 19,551.73 19,619.35

7日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比55円42銭(0.28%)高の1万9674円77銭で終えた。欧米での経済活動の再開や中国の貿易統計の改善を好感する買いが優勢となった。国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることも支えとなり、指数寄与度の大きい半導体株などに買いが入った。米経済指標の大幅な悪化を嫌気して下げる場面もあり、相場は日中を通じて方向感の定まらない展開だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 24559-21903
揉み合い上限レンジ 20226-19717
揉み合い下限レンジ 20044-18987
下降時目標レンジ 18519-16360

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNY市場が上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

原油も20ドル台で落ち着きを見せ始め、ナスダックは揉み合い水準を上抜け。

日経平均も機械的に算出される揉み合いレンジが上下重なってきています。

 

一旦攻防が終わり、20000円付近のこの水準が妥当と、売り方買い方ともに合意ができつつあります。

乱高下ではなく、穏やかな方向感が出てくる頃です。

現状は上値を試す方向のようですが、かなり上限に近いので、揉み合いながら上がっていくのかなという印象です。

 

一方で欧州がロックダウンを解除し始めています。

武漢のようにマンション内に人々を軟禁したり、道路を封鎖したりという徹底した移動制限でウイルスを消滅させたわけではないので、ロックダウン解除によってまた感染者が増え始める可能性は低くないと思います。

再びロックダウンに追い込まれれば、企業業績はさらに一段水準が下がることになるため、引き続きコロナ関連は注意が必要です。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均19619、米ドル106.9、長期金利-0.040、原油24

騰落レシオ104、25日平均乖離2.1、空売り比率46.1

 

◆寄り前動向
ダウ-0.91%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅反落

Date Open High Low Close    
May 06, 2020 23,978.88 24,054.59 23,661.14 23,664.64    
May 05, 2020 23,958.88 24,169.72 23,868.91 23,883.09

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は218.45ドル安の23664.64ドル、ナスダックは45.27ポイント高の8854.39ポイントで取引を終了した。全米で経済活動再開の動きが一段と強まるとの期待に上昇して寄り付いた。ハイテク株を中心に買いが広がったものの、4月ADP雇用統計で民間部門の雇用者数が2020万人減と過去最大の減少を記録し、今週発表される4月雇用統計への警戒感から引けにかけて下落した。

 

 

昨日の日経平均は大幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月1日 19,991.97 20,000.25 19,551.73 19,619.35
2020年4月30日 20,105.68 20,365.89 20,084.83 20,193.69

1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比574円34銭(2.84%)安の1万9619円35銭で終えた。下げ幅は4月1日以来、1カ月ぶりの大きさとなった。米経済指標の悪化を受けた米国株安に加え、前日に節目の2万円台を回復していたことで戻り待ちの売りが優勢だった。新型コロナウイルスを巡って米中対立が先鋭化するとの観測が浮上し、買いが手控えられるなか先物の売りで下げ幅を一時600円超に拡大した。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 21903-24559
揉み合い上限レンジ 20140-19596
揉み合い下限レンジ 18591-16411
下降時目標レンジ 15194-12522

 

前日日中陰線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が下落となり、今日の日経平均均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は窓を埋めて上昇に転じました。

 

連休中の欧米市場は概ね揉み合い。

2月から見れば下げすぎ、3月から見れば上げすぎのため、上下どちらにも流れにくい状況です。

流れ始めるためには、もう少し時間がかかると思います。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均20194、米ドル106.6、長期金利-0.040、原油19

騰落レシオ108、25日平均乖離5.3、空売り比率38.6

 

◆寄り前動向
ダウ-1.17%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

5/2-5/6 ゴールデンウイーク

4/8-5/6 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅反落

Date Open High Low Close    
Apr 30, 2020 24,585.57 24,585.57 24,186.90 24,345.72    
Apr 29, 2020 24,490.37 24,764.77 24,453.99 24,633.86

米国株式相場は反落。ダウ平均は288.14ドル安の24345.72ドル、ナスダックは25.16ポイント安の8889.55ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が過去6週間で3000万件に達したほか、3月個人消費支出(PCE)は過去最大の落ち込みを記録するなど悲惨な結果となり投資家心理が悪化、下落して寄り付いた。その後も緩やかに下げ幅を拡大し、終日軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は大幅反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年4月30日 20,105.68 20,365.89 20,084.83 20,193.69
2020年4月28日 19,776.18 19,841.78 19,638.48 19,771.19

30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前営業日比422円50銭(2.14%)高の2万0193円69銭で終えた。新型コロナウイルスの治療薬の開発が進んだとの期待感から、経済活動の再開への思惑が広がった。前日の米国株の大幅反発を受け、リスクを取りやすくなった短期筋による先物主導の買いが上昇をけん引した。終値としては3月6日以来、約2カ月ぶりに2万円台を回復した。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 21903-24559
揉み合い上限レンジ 20099-19588
揉み合い下限レンジ 18634-16466
下降時目標レンジ 15194-12522

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNY市場が下落となり、今日の日経平均均はギャップダウンのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま下げ幅を広げています。

 

連休前ですのでここまで上がった分、売りが出てしまうのは仕方がないですが、波動的に昨日で伸び切っていること、半値戻しを達成して押し返されていることは気になります。

 

騰落レシオの高騰ぶりから見て、通常は5月後半まで根を保つはずですが、値動きが依然大きすぎるところから見て、2番底を探りに行くイメージは頭の隅に持っていたほうがいいかもしれません。

 

皆様よい連休をお過ごしください。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均19771、米ドル106.9、長期金利-0.050、原油15

騰落レシオ113、25日平均乖離3.23、空売り比率42.0

 

◆寄り前動向
ダウ+1.51%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/29 昭和の日

4/8-5/6 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅続伸

Date Open High Low Close    
Apr 29, 2020 24,490.37 24,764.77 24,453.99 24,633.86    
Apr 28, 2020 24,357.17 24,512.24 24,031.20 24,101.55

米国株式相場は上昇。ダウ平均は532.31ドル高の24633.86ドル、ナスダックは306.98ポイント高の8914.71ポイントで取引を終了した。原油価格の反発や新型ウイルスの治療薬として期待される製薬会社ギリアド社のレムデシビルの臨床試験で、半数以上で効果が確認されたことが好感され、大きく上昇した。トランプ政権において新型コロナウイルス対策チームを率いるファウチ氏も「結果が著しい効果があることを示唆している」と楽観的な見解を示した。連邦公開市場委員会(FOMC)で当面大規模緩和を維持する姿勢を示すと、引けにかけて上昇幅を拡大した。

 

 

昨日の日経平均は小幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年4月28日 19,776.18 19,841.78 19,638.48 19,771.19
2020年4月27日 19,410.84 19,819.06 19,410.18 19,783.22

28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比12円03銭(0.06%)安の1万9771円19銭で終えた。前日に500円あまり上昇した反動で、戻り待ちの売りが優勢だった。大型連休や本格化する国内企業の決算発表を前に様子見ムードも強かった。日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)の買い観測や新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向をみせていることは投資家心理を支えた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 21903-24559
揉み合い上限レンジ 20003-19481
揉み合い下限レンジ 17724-16840
下降時目標レンジ 15194-12522

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNY市場が上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま推移しましたが、引けは押し込まれました。

 

祝日前に押し込まれていたことから、日本株自体の同意はありません。

祝日中の先物は20500円付近までありましたが、それには届かず終了しました。

 

今日の上昇で日本株もコロナ暴落の半値戻しを達成。

揉み合いの上限を超えてきていることから、重力に逆らって上昇することになり、押し戻される場面が多くなってくると思います。

波動的にも今日の終値で伸び切っており、ここで一旦終了になってしまう可能性もあります。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均19783、米ドル107.2、長期金利-0.040、原油13

騰落レシオ116、25日平均乖離3.66、空売り比率41.0

 

◆寄り前動向
ダウ+1.51%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/29 昭和の日

4/8-5/6 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅続伸

Date Open High Low Close    
Apr 27, 2020 23,866.15 24,207.65 23,840.61 24,133.78    
Apr 24, 2020 23,628.24 23,826.00 23,417.68 23,775.27

米国株式相場は続伸。ダウ平均は358.51ドル高の24133.78ドル、ナスダックは95.64ポイント高の8730.16ポイントで取引を終了した。新型ウイルスの感染ペースが鈍化し、米国や欧州の一部で経済活動が再開されたことが好感され、終日堅調に推移した。日本銀行が予想通り追加緩和に踏み切り、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で大規模緩和が維持されるとの見方や、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測が支援材料となり引けにかけて大きく上げ幅を拡大。

 

 

昨日の日経平均は大幅反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年4月27日 19,410.84 19,819.06 19,410.18 19,783.22
2020年4月24日 19,331.86 19,352.24 19,175.38 19,262

27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前週末比521円22銭(2.71%)高の1万9783円22銭で終えた。前週末の米株式相場の上昇を支えに目先の日本株上昇を狙った短期筋の買いが優勢だった。日銀が27日開いた金融政策決定会合の結果発表直後の先物の反応は鈍かったが、コマーシャルペーパー(CP)と社債の買い入れ強化や、中小企業の資金繰り支援策に対する見直し買いが徐々に増え、午後に上げ幅を拡大する展開となった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆113億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 21903-24559
揉み合い上限レンジ 19952-19255
揉み合い下限レンジ 17802-17208
下降時目標レンジ 15194-12522

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が上昇でしたが前日に大きく上昇していた経平均は軟調なスタート。

寄付き後は上昇に転じ、昨日高値を超えましたが、その後は押し戻されています。

 

3ヶ月線を狙う勢いですが、ここまでの急激な上昇で、なかなか一気には行けない状況です。

上がったところは利益を確定しておいたほうが良さそうです。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均19262、米ドル107.7、長期金利-0.025、原油17

騰落レシオ115、25日平均乖離1.54、空売り比率41.9

 

◆寄り前動向
ダウ+1.11%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/29 昭和の日

4/8-5/6 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは続伸

Date Open High Low Close    
Apr 24, 2020 23,628.24 23,826.00 23,417.68 23,775.27    
Apr 23, 2020 23,543.09 23,885.36 23,483.35 23,515.26

米国株式相場は続伸。ダウ平均は260.01ドル高の23775.27ドル、ナスダックは139.77ポイント高の8634.52ポイントで取引を終了した。米国4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に上方修正されるなど経済指標が警戒されたほど落ち込まなかったほか、一部の州での経済再開を期待し買い先行となった。マラリア治療薬のクロロキンに関して米国の食品医薬品局(FDA)がその利用を警告したことなどで失望感が広がり一時下落に転じたものの、トランプ大統領の署名で追加中小企業救済策が成立、原油価格も続伸で引けると、引けにかけて上げ幅を拡大した。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年4月24日 19,331.86 19,352.24 19,175.38 19,262
2020年4月23日 19,313.04 19,429.44 19,221.54 19,429.44

23日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。

24日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比167円44銭(0.86%)安の1万9262円00銭で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に国内外の景気が急速に悪化しており、改めて先行きへの警戒感が高まった。23日に発表された4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値など経済指標の悪化も重荷となった。週末に新型コロナウイルスの感染拡大に関する悪材料が出るのではとの懸念も根強く、下げ幅は午後に250円を超えた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 21903-24559
揉み合い上限レンジ 19909-19147
揉み合い下限レンジ 17891-17327
下降時目標レンジ 15194-12522

 

前日日中陰線

週間下降

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま上げ幅を広げ、右肩上がりの展開となっています。

 

日銀金融政策決定会合では、事前報道通り国債購入枠が撤廃されました。

市場は材料出尽くしではなく、リスクオンの様相になっています。

 

買い方特有の、リスクを忘れたかのような上昇になっています。

ちょっと急ぎすぎですね。

揉み合い上限が迫ってきてるので注意が必要です。