
PY1344497
◆前日終値
日経平均19675、米ドル106.2、長期金利-0.005、原油23、
騰落レシオ97、25日平均乖離2.32、空売り比率41.0
◆寄り前動向
ダウ+0.89%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
コロナ・ショック―数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
4/8-5/31 緊急事態宣言
昨日のNYダウは反騰
Date | Open | High | Low | Close | ||
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May 07, 2020 | 23,837.21 | 24,094.62 | 23,834.39 | 23,875.89 | ||
May 06, 2020 | 23,978.88 | 24,054.59 | 23,661.14 | 23,664.64 |
米国株式相場は上昇。ダウ平均は211.25ドル高の23875.89ドル、ナスダックは125.28ポイント高の8979.66ポイントで取引を終了した。中国の4月輸出が予想外の増加に改善したほか、ハイテクを中心に米国主要企業の決算が好感され買いが先行。また、トランプ大統領が合意打ち切りを警告していた米中貿易協議が、早ければ来週にも電話会談が実施されることが報じられ大きく上昇した。
昨日の日経平均は反騰
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2020年5月7日 | 19,468.52 | 19,720.87 | 19,448.93 | 19,674.77 |
2020年5月1日 | 19,991.97 | 20,000.25 | 19,551.73 | 19,619.35 |
7日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比55円42銭(0.28%)高の1万9674円77銭で終えた。欧米での経済活動の再開や中国の貿易統計の改善を好感する買いが優勢となった。国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることも支えとなり、指数寄与度の大きい半導体株などに買いが入った。米経済指標の大幅な悪化を嫌気して下げる場面もあり、相場は日中を通じて方向感の定まらない展開だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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上昇時目標レンジ 24559-21903
揉み合い上限レンジ 20226-19717
揉み合い下限レンジ 20044-18987
下降時目標レンジ 18519-16360
前日日中陽線
週間陽線
月間上昇
上昇
昨夜のNY市場が上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。
寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。
原油も20ドル台で落ち着きを見せ始め、ナスダックは揉み合い水準を上抜け。
日経平均も機械的に算出される揉み合いレンジが上下重なってきています。
一旦攻防が終わり、20000円付近のこの水準が妥当と、売り方買い方ともに合意ができつつあります。
乱高下ではなく、穏やかな方向感が出てくる頃です。
現状は上値を試す方向のようですが、かなり上限に近いので、揉み合いながら上がっていくのかなという印象です。
一方で欧州がロックダウンを解除し始めています。
武漢のようにマンション内に人々を軟禁したり、道路を封鎖したりという徹底した移動制限でウイルスを消滅させたわけではないので、ロックダウン解除によってまた感染者が増え始める可能性は低くないと思います。
再びロックダウンに追い込まれれば、企業業績はさらに一段水準が下がることになるため、引き続きコロナ関連は注意が必要です。