IKEMEN HOLLYWOOD【6月5日まで】@新横浜ラーメン博物館 | Ramen Story Of L.I

IKEMEN HOLLYWOOD【6月5日まで】@新横浜ラーメン博物館

世界初のラーメンフードテーマパーク「新横浜ラーメン博物館」が30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト、2年で味わい尽くす、ラー博30年史~ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年7月1日から始動。

 

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過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ3週間のリレー形式で出店するプロジェクトになり、並行して2022年11月7日より1994年新横浜ラーメン博物館の創業店が3カ月間のリレー形式で出店する「あの銘店をもう一度"94年組"」もスタート。

 

 

あの銘店をもう一度ここまで出店した店。

 

第1弾 2022年7月1日~7月21日「井出商店」

 

第2弾 2022年7月22日~8月11日「牛乳屋食堂」

 

第3弾 2022年8月12日~9月1日「頑者」

 

第4弾 2022年9月2日~9月22日「中華そば 一力」

 

第5弾 2022年9月23日~10月13日「伊豆あまからや」

 

第6弾 2022年10月14日~11月3日「中華そば 坂本」

 

第7弾 2022年11月4日~11月24日「名人の味 らーめん爐」

 

第8弾 2022年11月25日~12月15日「大砲ラーメン」

 

第9弾 2022年11月26日~2023年1月9日「八戸麺道 大陸」

 

第10弾 2023年1月10日~1月30日「谷口食堂」

 

第11弾 2023年1月31日~2月20日「麺の坊 砦」

 

第12弾 2023年2月21日~3月13日「やよいそば」

 

第13弾 2023年3月14日~4月3日「元祖 名島亭」

 

第14弾 2023年4月4日~4月24日「新・函館ラーメン マメさん」

 

第15弾 2023年4月25日~5月15日「支那そばや」

 

現在第16弾として出店中なのが「IKEMEN HOLLYWOOD」

 

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過去に出店した店が再出店する企画なので海外で出店して日本に逆上陸したIKEMEN HOLLYWOODも間違いなく出店すると思ってました。

 

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現代こそラーメンは世界各地に店がありますが現代でも日本から海外への進出がほとんどで日本に店がなく海外で誕生した店の逆輸入ラーメンをラー博開館20周年企画の一環として「世界のご当地ラーメン」を誘致・紹介する企画第1弾としてIKEMEN HOLLYWOODを誘致。

 

 

IKEMEN HOLLYWOODは2011年8月ロサンゼルス市ハリウッド地区ラ・ブレア通りにオープン。

 

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オーナーのMAX KAWABATA氏は1990年代にアメリカで食べた日本食のクオリティにショックを受けたそうで本物の日本料理を世界に広めるという想いを胸に渡米。

 

 

1999年9月10日大和市高座渋谷駅からほど近い場所にオープンし若干22歳の若さで独学にて店を構え若きカリスマラーメン店主と言われ2008年4月27日より海老名にあったセカンドブランドの跡地に移転し、惜しまれつつ2022年2月13日をもって閉店した「中村屋(閉店)」店主・中村栄利氏とMAX KAWABATA氏が2011年ハリウッドで運命的な出会いを果たしたそう。

 

 

中村栄利氏の日本のラーメン文化を世界に広める、MAX KAWABATA氏を持った本物の日本料理を世界に広める志をもった2人によりIKEMEN HOLLYWOODは誕生したとか。

 

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IKEMEN HOLLYWOODはアメリカ初のつけ麺(DIP RAMEN)をメインにした店となり、日本のつけ麺やラーメンとも一線を画した味わいをコンセプトに。

 

 

「ラー博」には2013年4月24日~2014年6月1日の間に出店。

 

 

ちなみにIKEMEN HOLLYWOOD 本店は閉店してます。

 

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4日前の17時35分頃に到着すると並びはなく先客5でした。

 

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「大砲ラーメン」が出店した時と同じくラーメン店の待ち時間ボードの横通路に縦看板が置かれてました。

 

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出店してるスペースは「新・函館ラーメン マメさん」の跡地。

 

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暖簾にはカタカナでイケメンと書かれてます。

 

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券売機。

 

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全メニューは、JOHNNY DIP  レギュラー1130円、大盛1280円、ミニ 800円・IKEMEN DIP  レギュラー1030円、大盛1180円、ミニ 700円・ZEBRA DIP  レギュラー980円、大盛1130円、ミニ 650円・IKEMEN SET(温玉+鰹節)300円・おんせん玉子150円・削りたて鰹節200円・バジルペースト200円・ねぎ150円・とんこつリゾット550円・ジュラシックポーク500円・30周年記念メモリアルトレーディングカード50円。

 

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今回はラーメン類は無くレギュラー出店時にもあった、とんこつ×トマトバジルのジョニーディップ、とんこつ×削りたて鰹節、とんこつ×黒マー油のゼブラディップ3種類。

 

 

サイドメニューに、とんこつリゾットとジュラシックポークなるのがあります。

 

 

なお、5月31日よりから6月5日まで1日50食限定つけ麺として、8-KO DIP(エイコーディップ)1200円が数量限定で発売し、最終日にレギュラー店として出店した時にあったGHOST BUSTER DIP (ゴーストバスターディップ)1200円を販売するそうです。

 

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卓上調味料はGABANホワイトペッパーシルバーパウダー・GABANブラックペッパーシルバーパウダー。

 

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あの銘店をもう一度の店舗に行くと30周年記念メモリアルトレーディングカードを5枚買ってます。

 

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注文したのは「JOHNNY DIP  レギュラー」¥1130+「とんこつリゾット」¥550

 

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レギュラー店として出店した時に食べたジョニーディップ レギュラーと頼むつもりなかったけど購入してしまったとんこつリゾットを。

 

 

ルックス的には平たい皿に麺とチャーシューに水菜がのせられ、その皿の上にスープが入った小さな器が置かれるなど変わりないが、そういえば前回ジョニーディップを食べた時は何故かチャーシュをサービスしてくれたんだっけ。

 

 

つけ汁は豚骨バジル。

 

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豚骨をベースにバジル・松の実・オリーブオイル・ニンニク・2種のチーズを合わせたオリジナルスープになるのは変わらず、豚骨出汁はライトな部類に入るけど軽いとろみがあってコクも十分あります。

 

 

2種類のチーズはやはり存在がよく分からなかったけど、バジルの風味はよく効きオリーブオイルの油分もクドくないしトマトも入るなど完全に洋風な味わいで外国の方が好みそうな味わいです。

 

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トマトはつけ汁の中に2つに切ったミニトマトが入ってます。

 

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麺は中太ストレート。

 

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ツルモチ麺で喉ごしもよく、つけ汁もよく持ち上げてくれる。

 

 

麺量は少なく見えるが見た目よりはありましたね。

 

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具は炙りチャーシュー・水菜・ミニトマト。

 

 

チャーシューは軽く炙られ軽くパサついてたが味が染みて十分な出来。

 

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豚骨リゾットは大きな四角い更にのせられ高級洋食店で出てきそうなルックス。

 

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ねっとりしたコクのあるリゾットで、恐らくこのねっとり感は豚骨スープと思われ後ほんのり焦がし風味がしてそれがアクセントになってますね。

 

 

量は少ないけど見た目よりはあったかも。

 

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個性あるつけ麺なのは確かですが定期的に食べたいかと聞かれたらそうとは思わないですね。

 

 

次に出店する店も食べに行きます。

 

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