文豪 志〇直〇だが、作品自体も好きな作家だが、学生時代は坊主頭も凛々しい美少年で、しかもスポーツ万能の体育会系少年だったらしい。

 

 

これはまだ幼さが残るので、今でいう中学生になったばかりくらいであろうか。

 

これはもう、坊主頭も短くクリクリに近い坊主頭なのも凛々しさを増し、神ビジュアルに近い美少年である。

 

 

最後の方は髭を生やしてもう青年なのであろうが、顔立ちは美しく成長してきているのがわかる。

 

しかし、今の時代でも立派に通用するイケメンだよなあ...。

 

近年(といってももう十数年経つが)知名度が急激に上がった白〇次〇氏だが、晩年でもダンディだが、戦前の生まれということで、学生時代までは丸坊主だったそうだ。

 

彼の幼少時の写真がなかなか見つからないのだが、とりあえず発掘した写真を掲載しておく。

 

 

 

青年になってからは、今見てもなかなかのイケメンである。

 

しかし、幼少時はこんな美童であった。

 

ご家族が皆さん美男美女であるが、中央の〇郎氏の美しさは群を抜いている!

 

上記の写真をソフトで粗さを加工してみた。

彼には真面目に西洋人の血が入っているとしか思えないほど、日本人離れした美形である。

 

イギリスの上級社会の英語を流暢に話し、GHQの米国人より綺麗な英語だったらしいが、青年になってからケンブリッジに数年間留学したので、そこで英語を身に付けたらしいが、この幼少時の風貌を見ると、元々英国人の血が入っていてネイティブスピーカーだったのではないかと、思えて仕方ない...。

 

今回も、自分の好みのイケメン坊主クンを載せるが、長髪の写真も合わせて載せるので、ビフォーアフターの落差を愛でるのもまたオツですな!

 

きりっとした男前クンが、坊主にすると更に凛々しさが増すな...!

 

彼もまた素晴らしい!

 

彼は顔も良いが、スタイルも抜群だな...!

しかし、坊主頭の美しさは何よりも最高だ。

 

イケメンだが、坊主にしては長いのがもったいない!

君の整った顔立ちなら、クリクリ坊主がきっと凛々しく似合うよ!

 

このツルツル頭が最高だ...!

顔もイケメンだが、大きなお耳がチャームポイントで可愛すぎる!

 

彼も実にハンサムだが、髪を切る前は髪形もファッションもセンスが良くオサレだ。そんなイケメン君が頭を丸め、裸まで公開してく0れるとは....!

 

ここからは、残念ながら長髪時の写真は無いが、年末年始はこれから帰省で暫くPCが使えそうになくブログが更新できないと思うので、多めに今回はアップしておく。

 


 

ちなみに、上の彼はブログに書いたタカノリ君にちょっと似ている。

 

 

みんな、頭を丸めると元々のイケメンなお顔が更に美男になるなあ...!

先日書いた「中学時代(2)」だが、あまりに性的描写が生々しいのは文章だけとはいえAmebaではまずかったようで、一旦削除しました。

 

しかし、あれより更に生々しかった須磨海岸のエピソードは、Yahooブログでは何もなかったんだよな...。

 

これらのエピソードは、ちょっとまずい部分は抜いて後日また書きます。

 

さて、自分がお気に入りの丸坊主のイケメンですが、丸坊主だけでなく長髪の写真も合わせて見ると、その落差がまた萌える...!

 

 

元々の艶やかな黒髪と、刈り上げた短髪も素晴らしいが、バッサリと丸めた頭はもっと美しい...!

 

 

今風の金髪、オサレな栗色の髪も良いが、やはり青々とした坊主頭が一番美しい...!

Webを見ていると、最近はSNS等でイケメン君が坊主になった姿を披露してくれていることが多く、目の保養(それ以上はとても書けない(笑))になる。

今回は、そんなイケメン坊主君の第1弾だ。



十字に剃られた頭は貴重だが…。


おおっ、顔を見たらなかなかのイケメン君!


しかし、やはり坊主頭こそが一番イケメンだよ!




元々もなかなか凛々しいスポーツ刈りだが…。


やはり丸坊主が最高だ!





高校駅伝は割と丸坊主の学校が多いが、大学生の丸坊主はなかなか貴重だ。
しかも、顔もなかなかイケメンだ!

お次は、子役出身の俳優、田○偉○クンだが、子役の頃からこの男前な顔に惚れていた。


しかし、詰め襟の学生服にサラサラの黒髪は実に美しいが、やはり学生服に丸坊主の姿も見たかった…!



高校生になると、ちょっと色気付いて女子高生と一緒にオサレな髪型と服になるが、これはこれで実に可愛らしい。

しかし、やはり君のハンサムな顔立ちに合うのはこの頭だよ…。




坊主としては長めなのが残念で、青々としたツルツル坊主にトライしてほしかったが、まずは丸坊主にしてくれて満足している。

自分の中学時代の神戸市もだが、この頃は全国の中学生男子の4割は校則で丸坊主となっていたそうで、校則でなくても部活で坊主にさせられた(自分の高校でも野球部は常時丸坊主だったが、他の部でも大会前とか坊主にさせられていた)子も加えると、半分くらいの男子は一度は丸坊主にさせられていたんじゃないかと思う。

 

高校に入ってからも、同じ神戸市から来た子と話すとやはり坊主経験者で、美少年あるいは精悍な男前だったりすると、こんなハンサム君もやはりクリクリ坊主にさせられたんだと思うと萌えた(笑)。

 

社会人になってからも、自分と同世代以上だと中学3年間は丸坊主だった人が多く、相手がイケメンだとその人の坊主頭の写真をよく見せてもらっていた。

 

しかし、イケメンはみな、丸坊主だとよりイケメンになるのだが、みんな当時は結構トラウマだったんだよな...。

さて、前回までで自分が初めて丸坊主にされていった日の衝撃と、自分の同級生のうちイケメン君の思い出を語ったが(イケメンじゃない子は記憶にも残っていない...って、鬼畜だ、俺は...!)、高校受験というものがあるので自分もそのうち塾なるものに通うことになった。

結局、結論から言うとお公家さんの血を引く、斎藤佑樹似のケンゴ君と同じ高校に行くことになるのだが、意外にケンゴ君とはその後、交流は無かった。小1で同じクラスになって以来、結局、大学まで同じ学校になったのに...。

話を戻すと、西宮北口にある阪神間では当時最大手で、神戸・阪神地区の私立高校に最多合格者を輩出していた塾が、まあ無難だろうということで通うことにした。
が、ここが盲点で、神戸市以外の地域は別に丸刈りの校則では無かった(学校によっては丸刈りだったが少数派)ので、西宮や宝塚、芦屋などの生徒はみなフサフサの黒髪だった...!

最初に登校した日、俺の五厘刈りの頭を見た他の子は、「君は神戸から来たんやな?」と一発で見抜かれた...なんで三宮や元町など、県で一番の都会の神戸がこんな田舎臭い頭にされて、高級住宅街ではあるが(実は西宮や宝塚、芦屋もそうではない地区も多いことをこの後知るが)、特に高層ビルもない都市の連中に引け目を感じなあかんのや! と内心思ったが、まあ、いい奴が多かったし、基本は勉強に来ているところなので授業が終わるとさっさと帰る場所なので、そう苛められることも無かった。

その時、自分の前の席に座っていた男の子は、セイジ君とまたタイプの違う顔ではあるが、目つきは鋭く、唇はむしろ分厚く、顔のパーツ一つ一つは決して繊細に整っているわけではなかったが、鼻は高く通っていたし、耳は俺ほど大きくはないけれどいわゆる立ち耳で、肉厚の耳で、顔全体としては不思議に端正にまとまっていた、男らしい精悍な顔立ちの少年だった。髪は黒くサラサラの髪で、真ん中分けで、でも耳の周りは刈り上げて、いつ見ても決して耳にかからず(後で知ったが、彼の家は何と床屋さんだった...いつも綺麗に散髪し立ての髪でいられるわけだ!)、服装もGジャンが多かったが、中学生だしそう高い服を来ているわけではないが、いつもセンスのいい服でなかなかお洒落だった。

タカノリ君というその男の子と、この塾は2ヶ月ごとに成績順にクラス替えがあって、自分も3年の終わり頃にはかなり上の方のクラスに上がっていたが彼も最後も同じクラスで、結局、3年間の殆どの時期を彼とは一緒に過ごすことが多かった。
自分としては、野性的でありながらとても都会的な香りのするその男の子に憧れて過ごすことになる...。

だが、自分やケンゴ君、セイジ君らはが高校に上がると髪を伸ばし始めた(但し、セイジ君はその後も部活で何度か丸刈りにさせられることがあった)のに対し、そのタカノリ君の進んだ高校は、全寮制で何と高校も全員丸刈りの校則の学校だった...!

本当は、タカノリ君はその学校よりも1ランク上の学校に進みたかったようだが、合否ギリギリのラインだったので泣く泣く安全圏のその学校を選択したらしい...。

俺達にとっては12の春が丸刈りの試練を味わう時期だったが、タカノリ君にとっては15の春が、丸坊主の辱めを味わう時期だった。
しかも中3ともなるとそれなりにお洒落もしていて、特にイケメンでお洒落で、地元の中学では成績も学年トップクラスで、スポーツマンで女子にも人気の高かったタカノリ君がいきなり丸坊主になるのは、さぞ辛かったことだろうと思う(というか、二人で話していると本人はいつもはっきり「坊主になりたない!」と俺に愚痴ってた...)。

しかし、その高校に合格して、でもプライベートでも仲良くなった俺達は春休みにも会う約束をしていたので会うと、タカノリ君は服装はいつものGジャンのままだったが、頭は見事なクリクリの青い頭に変身していて、大きな耳が丸出しで、3年前にセイジ君が初めて丸坊主になった日以来の興奮を感じた。この時、最後に刈った日から2ヶ月近く経った俺は既にスポーツ刈りくらいの長さまで伸びていて、今までと逆転したのが明らかだった。

でも、俺がタカノリ君の精悍な青いクリクリの五厘坊主頭を絶賛し続け、頭を撫で回しているとタカノリ君もやや安心したようだった。
「タカノリ、坊主の方が前より男前やん!」とあながちお世辞ではなく、本心から俺が言っていることは彼も分かっていたと思う。

自分とケンゴ君が進んだ学校は、レベルは実は彼の高校と同じくらいだったが、髪型どころか制服も無い、自由な校風だった。
同じくらいの成績なのに彼がそういう目に遭うのが不憫なのと、でも彼の凛々しい坊主頭がこれから続く、いけない歓びもあって、自分も複雑な思いだった。

ちなみにタカノリ君はその後、東大に合格したのだが、3年間は本当に未練を髪と共に断ち切って、勉強だけに打ち込んだのだろうなあ...。自分としては、セイジ君と並んで今でも絶対に忘れられない友達である。
(友達というか、セイジ君とこのタカノリ君は、肉体関係も持ったので恋人でもあった。もちろん、親友というのも嘘ではないし、親友と言えるのは今までの人生においても、セイジ君とタカノリ君の他は、社会人で同僚となった1人だけである。なお、セイジ君はマグロの養殖で有名な、関西私大のK大にその後進学し、今も神戸に住み、働いている)

もちろん、高校生の彼の坊主頭もまた、未だにオカズにさせてもらっているが...。
あのプライドの高い彼が、親父さんの手で黒髪を刈られていくとき、俺やセイジ君とはまた違った苦悩を味わいながら、バリカンの感触を感じていったのだろうなあ...と思う。

高校時代は五厘どころか、自ら進んで剃刀で頭をツルツルに剃ってもらうことも度々あったようで、何度か自分もツルツルのスキンヘッドの彼に会ったことがある。
もっとも、ツルツルに剃られた坊主頭の彼は、非常に格好良かったし、セイジ君と並んで絶品の美坊主で、自分の中ではセイジ君とタカノリ君が未だにベストの坊主頭で、オカズにさせてもらっている...。

さて、俺達新入生も坊主だが、当然、上級生もみな丸坊主だったので、いざ入学してみると上級生でイケメンな人の丸坊主にも萌えていった。
特にロッテの井口似の野球部のエースに萌えたが、学校のスターだったその人は女子にも人気が高く、あまり話すこともなく卒業していった...。

先述のイケメン同級生同士の間ではどこか互いに意識し合っているところがあって、俺とセイジ君、それにケンゴ君とヨシヒロ君は本当にクリクリの青い頭にあの床屋のおじさんにされたが、いざ、その頭を見るとそれに刺激されたのか、タカシ君とノリユキ君は五分刈り頭だったのに、次回は二分刈りになり、タカシ君は6月には晴れて五厘刈りにし、ノリユキ君も夏休み前に五厘刈りになった。

この6月から夏休み前の時期は、蒸し暑くなって来たのと、部活で夏の大会が始まる前に気合いを入れようということで、全校的に特に短いクリクリの五厘刈りに3年から1年まで揃ってしてくることが多かった。
最後まで五厘だけは渋っていたタカユキ君とタロウ君も、結局は五厘刈りになるのだが、この中一の夏休み前の時期はセイジ君、ケンゴ君、ヨシヒロ君、タカシ君、ノリユキ君、タクヤ君、それに自分(テツヤ)が揃ってクリクリの青い五厘刈りで、このイケメンメンバーで一番クリクリ頭が揃った時期だった。

五厘を渋っていたタカユキ君は、秋の大会で大ミスをして、11月の始めというそろそろ秋風も本格的に寒くなる時期にクリクリの五厘坊主にされたが、岡田准一に似た、幼稚園の時以来の付き合いで幼児期に既に美形だった彼がとうとう青々とした頭にされたのを見て、頭の形も丸く綺麗だし、激しく萌えて、当時は刈りたての彼の頭を撫でまくった...。

入学当初こそ青い一分刈りにしたものの、その後は良くて五分刈り、むしろこまめに切ることで一枚刈りに近い長さを保ち続けていたタロウ君も、中2の夏大会前に部員一同気合いの五厘刈りにすることになり、とうとう青々とした頭をさらけだすことになったが、クリクリ頭だとやはり大きな耳が一段と目立ち、タロウ君の久々の青い頭にも萌えまくった...。

この時はタカユキ君も五厘刈りになったのだが(タカユキ君はその後、夏の大会でやはりミスをして、五厘さえ甘い、スキンヘッドにさせられ、剃刀で頭を剃られた...これがまた未だに萌える...!)、タカシ君とタクヤ君が1枚刈りの「長髪」で、ケンゴ君も五分刈りだったので、残念ながらイケメンメンバー全員が揃ってクリクリ坊主になることは無かった。

だが、当時のこのメンバーの坊主頭が未だに自分は忘れられず、今は貴重な思い出として残っている...。

特にセイジ君とは中学3年間、愛し合っていたのだが(互いに男女合わせて初めて肉体関係持ったのも、俺とセイジ君である)、今でも坊主頭のセイジ少年を思い出してはオカズにしているのだが、付き合いが深かったが故に、今はもう決して会わない存在になっている...。
 

結局、床屋を出た後も、俺とセイジ君はずっと一緒にいて、互いの坊主頭に見とれ合っていた...。
そして、人のいないところで互いの青いクリクリの坊主頭にそっとキスをして、その日は別れた...。

そして、家に帰ると母親はちょっとショックだったっぽいが、父親は嬉しそうで(またいつか書くが、学生時代の親父も、坊主頭が凛々しい昭和の美少年だったので、自分とかぶって見えたのかもしれない)、でも俺を思いやってかあまり頭の話題には触れずに迎えてくれた。

2日後の中学の入学式の日、登校するとそれまでみんな坊ちゃん刈りだった男子児童が、一斉にみな坊主頭になっているのが壮観だった。
最初はみな恥ずかしくて制帽をかぶったままだったのだが、セイジ君は帽子をかぶると大きな耳が帽子で押し下げられているのが、何とも言えず可愛かった。

そして、式が始まり一斉にみんな帽子を脱ぐと、大量の坊主頭があらわになり、この時自分は、それを見た瞬間にタクヤ君の時と同じく、股間が急に熱くなった(書かなかったけれど、セイジ君の時は彼が髪を刈られだした時から終始股間が熱くなりっぱなしで、夢精もしていた。後日判明したのだが、セイジ君も俺の坊主頭で同じくイッていたのだった...)。

特に、セイジ君以外のイケメン君の同級生の坊主頭をまず見てみたかったのだが、第一印象は以下のような感じだった。

・タカユキ君: 幼稚園時代からの知り合いで、当時から岡田准一似の目鼻立ちがくっきりした美少年だった彼は、坊主にしてもやはり美少年だった。頭の形も良くて丸く綺麗な形の坊主頭で、そんなに大きくは思えなかった耳も丸坊主だと丸出しになり、大きく肉厚の耳に見えた。

・ノリユキ君: パーマ気味の髪も含め、シブがき隊時代のモックンに髪型も顔立ちもよく似ていた彼も、頭を丸めるとやや後頭部が高く立ち上がり、絶壁気味の頭だった。でもその頭もまた愛おしく、セイジ君と同じく青々とした頭と褐色の肌の対比がまた美しかった。

・ケンゴ君: 自分と同じく、ここ数ヶ月は長髪だったから、丸坊主にすると落差が激しかったが、お公家さんらしい色白で上品な、後のハンカチ王子こと斎藤佑樹投手似の彼の顔立ちと、青いクリクリの坊主頭はよく似合っていた。自分のような大きな耳ではないが、形の綺麗な彼の耳も坊主になると丸出しになり、耳が飛び出して見えたが、それもまたやはり美しかった。

・タカシ君: 元スマップ森クン似の彼は多分、一番標準的な(というかクセがない)顔立ちで、俺やケンゴ君と同じように長髪からいきなりの坊主になったが、彼はタクヤ君と一緒で、坊ちゃん刈りの時は綺麗な丸い頭で、しかも小顔だったのが、丸坊主にすると意外にジャガイモ頭だった。ケンゴ君と同じように、大きくはないが綺麗な形の耳が丸出しになったが、立ち耳ではないので意外にそれほど大きくは見えず、そこは一番トクをしていたように思える。

・ヨシヒロ君: やや時代劇俳優的な昭和の二枚目風の彼は、丸坊主にするとこれが非常に似合っていた。顔立ちは昭和風でも小顔でスタイルも良かったので、クリクリの青く、しかし小さな綺麗な卵形の頭と、くっきりした目鼻立ちが非常に良くマッチしていた。

・タロウ君: 彼も耳が大きく、最後の数ヶ月以外は坊ちゃん刈りでもすそはバリカンで刈り上げ、サラサラの髪を真ん中で分けていたのだが、自分と同じく丸坊主にすると大きな耳が丸出しになり、横にぴょこんと飛び出して見えた。多分、自分と一番顔立ち自体も似ているのが彼なのだが、丸坊主の彼は頭の形も綺麗な卵形だった。ただ、全体に大柄なのでそう目立ちはしないが、顔も頭も小顔ではなく大きめなのだが、顔立ちはハンサムなので、大きな頭もむしろ青々とした坊主頭をより堪能出来て見応えがあった。

これに、テツヤこと自分と、セイジ君、タクヤ君を加えたメンバーの坊主頭は、実は未だにオカズのネタにさせてもらっているほどで、美少年も容赦なく12の春を丸坊主にされて迎えた当時の神戸市の校則に、今となっては感謝している...。

バリカンが容赦なくセイジ君の髪を刈っていった後、青々とした一筋の地肌があらわになり、織田裕二似のセイジ君の精悍なマスクが、俺のときと同じく、情けない頭に変わってしまった...。セイジ君は無表情で、顔をこわばらせたままだった。

そして、数秒後にはセイジ君も頭頂部をすっかり刈られ、落ち武者のようになったが、日頃から日に灼けていたセイジ君の地肌は、自分ほどは青々とはしていなかった。むしろ、俺はその落ち武者頭のセイジ君も、これはこれでこのうえなく愛おしく思えた。

次に、セイジ君も右耳の周りを刈られ、彼の大きな耳も丸出しになったが、普段から坊ちゃん刈りで耳を出していて、耳も黒かったセイジ君は、自分のような真っ白な耳ではなく、自然に見えた。とは言え、髪があった頃と違って、横の髪がすっかり刈り落とされたセイジ君の耳も、大きな耳が横にぴょこんと飛び出して見えて、丸出しにされてより大きく見えた。
だが、自分はそのセイジ君の丸出しにされた大きな耳が、とてつもなく愛おしく思えた...。

セイジ君も同じく半刈りの恥ずかしい頭にされ、そしてとうとう、すっかりクリクリの丸坊主にされてしまった。
だが、丸坊主のセイジ君は、まるで高校球児のような爽やかで凛々しい坊主頭のイケメン君で、青々とした頭と褐色の肌の対比も美しく、丸出しになった大きな耳も凛々しく精悍だった。

椅子から降りてきたセイジ君は、恥ずかしそうに自分の頭を撫でながら、

「これで俺もテツヤと同じ頭になって、気分もさっぱりしたわ!」
と、坊主頭の自分にまんざらでもない様子で、事実、セイジ君は丸坊主がよく似合っていた。精悍な顔立ちだけでなく、頭の形も丸く綺麗な坊主頭で、俺も思わずセイジ君の頭をずっと撫でさせてもらった...。