学校で習ったことが会話で使えると知った瞬間
アイルランドに初めて行ったのは
生まれて初めての短期留学
30代半ばで
英文科だったわけでもなく
留学経験もないし
一年程英会話スクールに通っただけ
で
アイルランドで初めての
短期留学の時
クラスメイト数人で
週末のバスツアーへ
楽しい時間を過ごして
その帰り道のこと
クラスメイトで
明日帰国する
ハンガリーから来てた
同世代の男子
バス降りる時
「めぐみは西洋式の挨拶が
苦手なんだよね？」
と念を押された
そうなのです
当時の私は
周囲の人たちへ
キスとハグは苦手と
予防線を張ってたのです
そんなことからの
念押し確認
明日帰国するから
最後は西洋スタイルで挨拶しよう
ということだったんだけど
結構混んでるバスの中だし
ちょっと躊躇していると
クラスメイトは
「Not at all」
（構わないよ
気にしないでみたいなニュアンス）
と言ってきた
え？？？
この時の私
学校で習ってはいたけれど
会話の中で使うイメージがなく
すぐに理解できなかった
ん？？？(。´・ω・)ん?
みたいな顔をしてると
もう一度ゆっくり言ってくれ
ようやく
あー
ノットアットオール～
ほえ〜
こうやって使うんだ〜
学校で習ったことと
日常会話で使うことが
ここで繋がったのでした
それ以来
私も会話の中でバンバン…
使えるようになったかどうかは
定かではないけど
学校で習ったことと
日常の会話が繋がった瞬間で
忘れられない瞬間となりました
ちなみにクラスメイトの彼
バスを降り際
しっかりキスとハグの挨拶で
去っていきました
初めての短期留学したころ、初々しさが残るわ～笑
学校で習った英語って
テストみたいに
紙に書くとできるけど
会話ではなかなか使えない
ってことあったのですが
出来事や動作と
単語や文法がつながると
忘れずに覚えられること
この時ひどく実感した出来事です
アメトピに掲載されました
これからも引き続き
ブログ読んでくださいね♡
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