鮪の聖地・大間へ。絶品の大間のマグロを喰らう☆北海道横断旅行記③-大間編-【2021.8.22】 | しろ☆くろ

鮪の聖地・大間へ。絶品の大間のマグロを喰らう☆北海道横断旅行記③-大間編-【2021.8.22】

【北海道横断旅行記②】の続きになります。

 

この旅2日目となる8月22日(日)、朝から函館駅へ。駅前のバスターミナルから路線バスに乗っての移動です。

 

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バスに揺られること約30分、津軽海峡フェリー・函館ターミナル へ到着。

 

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これからフェリーに乗り、一旦北海道を離れて「大間のマグロ」で有名な青森県の 大間 を目指します。事前に予約していたチケットを発券しましたが、まだ少し時間があるので出発の時間をのんびり待つことにしました。

 

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ハート形のモニュメントがありました。天気がよければ映えスポットですが、この日は生憎の曇り空。

 

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これから乗る 大函丸 が既に入港してました。乗船時間になり、ちょっとワクワクしながらフェリーへと乗り込みます。

 

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津軽海峡フェリーを利用するのは今回が初めて。事前にネットで予約すると思った以上に割引されるので、1番グレードの高い「ファーストシート」を購入しましたが、ガラガラでした(苦笑)

 

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せっかくなので船内を散策。よく見るとこれマグロの形をしてるんですね!

 

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今回乗ったフェリーは、津軽海峡フェリーの函館・大間ルート。大間は青森駅周辺からだと非常にアクセスが悪いのですが、函館からだと片道90分で行ける距離。料金もリーズナブルなのでおすすめです。

 

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(津軽海峡フェリー公式HPより⇒こちら

 

 

朝9時30分に函館ターミナルを出発し、11時ちょうどに 大間ターミナル に到着。ホントにあっという間でした。

 

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大間の港に立つ 大間のマグロ の文字にテンションが上がります!マグロ好きとして、いつか「聖地」である大間へは訪れてみたかったので、ようやくやって来たぞという嬉しさがこみあげてきました☆

 

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大間は人口わずか5,000人程の小さな町。まずは予約していた町で唯一のホテル「サンホテル大間」に立ち寄り、荷物を預けます。

 

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そして町歩きを開始!早速「大間のマグロ」の文字が目に飛び込んできます。

 

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スーパーでも大間のマグロが買えるんですね。

 

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そしてホテルからほど近くにある人気のお店・浜寿司 さんへやって来ました。さっそく大間のマグロをいただきたいと思います!

 

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小ぢんまりとしたお寿司屋さんですが、お店の中にはここを訪れた有名人の写真がたくさん貼られていました。

 

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そして注文した「本鮪握り盛り合わせ」が運ばれてきました!大トロと中トロが2貫づつに、赤身4貫と鉄火巻という全て大間のマグロのお寿司!しっかりと噛みしめて味わいましたが、リアルに涙が出てくるくらいの感動的な美味しさでした! 来てよかった😂

 

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食べ終わってからも美味しさの余韻に浸ります。大間のマグロはもちろん東京でも食べることはできますが、やはり現地を訪れて味わった方が感動の大きさが違うことが改めてよくわかりました♪

 

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こちらは大間の漁港。天気は今ひとつでしたが(苦笑)、気分は最高でした☆

 

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そして本州最北端の「大間崎」まで歩いて来ました。ここにある 魚喰いの大間んぞく さんは、これまた美味しい大間のマグロがいただけるお店。そう、この日は大間のマグロをはしごする予定なのです(笑)

 

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こちらはリアルに漁師さんのお店。お店の中にはたくさんの大漁旗がありました。

 

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天井からぶら下がっているマグロも可愛らしいですね。

 

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大トロ・中トロ・赤身の 三色マグロ丼 をいただきましたが、これもまた抜群の美味しさ!特に大トロの食感が忘れられません♪

 

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こちらは「マグロ唐あげ」。どんなものか試しに注文してみたのですが、これがまた絶品!大間のマグロの唐あげは崩れ落ちるようにホクホクで、びっくりする美味しさでした☆

 

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ちょうど座っていた席の壁に、東野幸治さん・岡村隆史さん・ELT持田香織さんの写真とサインがありました。

 

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そしてここでちょうど始まったPayPayドームでの試合をiPhoneのDAZNで観戦。エンニー・ロメロ投手の移籍後初先発の試合だったんですよね。

 

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お店を出るところで、お客さんへのメッセージがたくさん書かれているのに気付いて嬉しくなりました。うん、また絶対に来ます!

 

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2013年にこちらのお店の漁師さんが釣り上げたマグロが、築地で1億5540万円の値が付いたとか。1kgあたり約70万円となり、これは当時の世界記録だったみたいですね。

 

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そしてこの「大間んぞく」さんからすぐのところにあるのが、本州最北端の地・大間崎 になります。

 

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そしてこちらがその大間崎にあるモニュメント!大間のマグロを一本釣りする漁師さんの手がモチーフになっているそうです。

 

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ちなみにこちら、440kgの大間のマグロの実物大とか。

 

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字が見づらいですが、「ここ本州最北端の地」と書かれていました。

 

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「かもめ」という名前のお食事処がありました。マリーンズファンとして親しみが湧きますね♪

 

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それもそのはず、何と大間町の鳥がかもめなんですね~

 

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…等と思っていたら、道には本物のかもめが歩いてました(笑)

 

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こちらは公衆トイレ。マグロを連想させるデザインのようですね。

 

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こちらは本州最北のお土産物屋さん。色々と買物しました。

 

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…大間一のバリスタが気になります(笑)

 

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こちらは山本秀勝さんという大間の漁師さんでした。「マグロに賭けた男たち」というテレビの特集番組に出演して有名になったそうで、グッズも販売してました。

 

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こちらは2019年に豊洲市場で大間のマグロが何と3億3360万円という値が付いた時の地元の新聞記事。落札したのはあのすしざんまいの社長だったみたいです。

 

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そんな「オーマの休日」、おかげさまでたっぷり楽しむことができたのでした(笑)

 

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大間崎から見えるのは、弁天島にある大間崎灯台。ちょうど工事中だったみたいで、足場が組まれていますね。

 

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大間崎を散策しながも、マリーンズの試合が気になります。しかしこの試合は同点の8回裏にハーマン投手が勝ち越しを許し、敗戦となったのでした。

 

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そして大間のマグロ食べ歩きの3軒目は、こちらの 海峡荘 さんでいただくことにしました。

 

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「まぐろ丼」をいただきました。さすがにご飯は少なめにしてもらいましたが、大間のマグロはどれだけでも食べれるような気がしました(笑) こちらのお店はボリュームの割りにはリーズナブルで、いわずもがなでとても美味しかったです☆

 

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大間崎からホテルまで歩いて帰る途中に、またも「かもめ」という名前の民宿を発見。

 

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ホテルに戻ってチェックインを済ませます。フロントの床に敷かれているのは先ほど大間崎で見てきた光景ですね♪

 

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…ということで、このあとは特にどこへも行かずホテルの部屋でのんびり過ごします。この日は3食全てが大間のマグロという、何とも贅沢な1日。「大間で大間のマグロを食べる」という、死ぬまでにやっておきたいことの1つを終え(笑)、かなり充実した1日になったことは言うまでもありません♪

 

これでこの旅2日目が終了。どうやら今回の旅も楽しくなりそうです。

 

 

【北海道横断旅行記④】に続きます。

 

 

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[2021・北海道横断旅行記]

 

2021.08.21 【9年振りの函館。青函連絡船・摩周丸から赤レンガ倉庫へ】

2021.08.21 【函館ベイエリアから元町界隈へ。そして老舗の函館ラーメン】

2021.08.22 【鮪の聖地・大間へ。絶品の大間のマグロを喰らう】

2021.08.23 【津軽海峡フェリーで函館へ帰還。朝の五稜郭公園を散策する】

2021.08.23 【函館名物シスコライスと、夜景が見えなかった函館山展望台】

2021.08.24 【函館朝市から特急北斗で札幌へ。ポプラ並木とジンギスカン】

2021.08.25 【雨の小樽へ。小樽運河を散策し、絶品の札幌グルメを楽しむ】

2021.08.26 【札幌から特急ライラックで旭川へ。人気の旭山動物園を歩く】

2021.08.26 【旭川ラーメン「青葉」から美瑛散策。締めは名物の肉ライス】

2021.08.27 【旭川から特急大雪で網走へ。網走ビールと焼肉を堪能する】

2021.08.28 【凶悪犯も恐れる網走監獄へ。日本最北の刑務所の史跡を散策】

2021.08.28 【旧網走監獄の舎房を見学。囚人に出される監獄食をいただく】

2021.08.29 【網走市街を散策。名物のくじら料理で旅を締めくくる】