小5や小6で、
「今回のテストは、まあまあだった。怒られなくて済む。
でも、いい点を取ると、目標点数が上がるから、いい点を取る意味がない。」
というようなことを言う子が時々います。
保護者の方は、ほめているつもりかもしれませんが、
その子にとっては、十分ではないのかもしれません。
どのくらいほめれば十分なのか?
という問いに答えはありません。
怒り過ぎて子どもがだめになった、という例は山ほどありますが、
ほめすぎて子どもがだめになった、という例はありません。
多めにほめてあげる、でちょうどいいかもしれません。
※”ほめる”と”甘やかす”は違います。
”甘やかす”は、ごみを道に捨てているのに注意しない、とか、
他の子に冷たい言葉をかけているのを注意しない、とか、です。
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