発達障害、とググれば、解説記事が出てきます。
例えば、このあたりはわかりやすいと思います。
引用しますと、
”発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達のかたよりによる障害です。”
文部科学省や厚生労働省の定義よりも、柔らかく、わかりやすい説明だと思います。
更に、発達障害には、3タイプあり、
自閉症スペクトラム、注意欠陥・多動性障害、学習障害、です。
以前は、アスペルガー、広汎性発達障害、高機能自閉症などの呼び方もされていましたが、
5年くらい前から、自閉症スペクトラム、という呼び名で統一されています。
平成24年の文部科学省の調査で、発達障害に相当するであろう生徒の割合は、
小中学校の通常学級の6.5%、と示されました。
(中学校も入れていますので、相当に大雑把な推計です)
30人学級で、2名、という割合です。
「発達障害の診断を受けています。」
「”発達障害にはあたらないが、自閉症に見られる症状と似た症状がある。”と小さい頃に言われました。」
「”ADHD(注意欠陥・多動性障害)ではないが、ADHDに近い状態。」と言われました。」
のようにご相談いただいたことが、過去、ありますが、
中学受験、高校受験で進学されていきました。
気になる様子があるなら、
発達のかよたりは、誰にもあり得ること、と考えて、
それを受け入れながら、いいところを伸ばしていってあげるのがいいと思います。
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