「お茶目力」っていうのもあります! | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。
バリアフリーアドバイザーの
たけちゃんです。

本日は、
[「お茶目力」っていうのもあります!]
ということで、
お話したいと思います。


◇◇◇◇◇

昨日のブログの通り、
「変容力」「慣考力」と
ちょっと流行りの感じで
「○○力」としてみたんですけど、

そのほかに何か「○○力」ってあるのか
ということで、
本日は「お茶目力」っていう言葉を
紹介しますね。



ところでですね、

誰かに何かを
手助けしていただきやすくなるためには、
どんな感じになるといいのか分かりますか?

『えっ、そんなのあるの?』

はい、実はあるんですよね。


僕は今回の脳の病気をして以降の、
車いすを使用するような
身体の状態になってから、

様々な方にいろいろなことを
助けていただいてきているんです。
最近はあまりなくなったとは言え
あるはあるんです。

「助けていただくこと」に関しては、
とても有り難く
毎回感謝の気持ちはいっぱいなのですが、

時々「それくらい自分でなんとか出来るよ」
っていうことでさえも、
手を出される場合があるんですね。

まぁせっかくの好意なので
わずらわしいと思いながらも、

断ることはせず、
「まぁいいか」
なすがまま状態になるんですね。(苦笑)


そこで、
「誰かに何かを助けていただく」際に、

その誰かに、
より気分よく「手助けしていただく」ための
僕なりのですが方法があるんです。

それはまず、

「しょうがないヤツ」になる!

気分よく助けられる人
になるための基本的な考え方として、
「手間をかけさせる人」
になるといいそうなんですね。

私達のほとんどは誰かを助けることで、
自己承認欲求」
というのを満足させるそうです。

「自己承認欲求」とは、
人間が生まれながらに持っている
感情というか欲求のひとつで、
「他者から認められたい、尊敬されたい」
と願う気持ちのことを指します。

他に生理的欲求、
安全欲求、
社会的欲求、
自己実現欲求などが有名です。
(マズローの5段階欲求と言います!)

これを利用して、
気分よく自分を助けてもらう
(=手間をかけさせる)ことが出来れば、

相手からは、
「自分の自己承認欲求を満たしてくれる人」
と見られるようになる
ということなんですね。

つまりは、
手助けしていただきやすくなるんです!(^-^)

「コイツは、しょうがないヤツだなぁ」
と相手に思わすことが出来ればOK!
ただし感謝の言葉は忘れずに!
「ありがとうございます!ハハハハハ(^-^)」

『ちょっとイラッとするなぁ...』


それから、

「可愛いヤツ」になる!

「しょうがないヤツ」の
次に目指したいのが「可愛いヤツ」。

「コイツを支えてやりたくてたまらない」
という可愛いヤツになれれば、
おそらくさらに
「気分よく助けられる人」度は
上がるでしょうね。(^-^)


このように、

「しょうがないヤツ」とか「可愛いヤツ」、

つまりは、
「ちょっとお茶目な感じ」
を出すことが、(お茶目力)

誰かに気分よく、
何かを手助けしていただくための
ポイントかと思います!(^-^)





あとですね、

最近紹介している「慣考」をする際にも、
僕はある感じを出すことを
心がけているんですね。

それは、

ちょっと面白い感じというか、
「ちょっとお茶目な感じ」
を醸し出すんです!(^-^)

ちょっとひねりの効いたアイデアというか、
「えっ、これを使うの!」
っていうようなモノを使ったりすることで、

それを観た人をびっくりさせることも
出来ますし、
ちょっと「プッ」と
笑いも取れたりするんですよね。

それでいて使い勝手もいいとこれば...

つまりそんなことを心がけていると、
自分の納得のいくような
「慣考」が出来るんです!(^-^)

そしてそれを使うたびに、
自信に
みち溢れれるんですね。
(これ大事!)

その結果...

『それはいいね~!(^-^)』





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◇◇◇◇◇



最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。