「自分流」は大事だけど、それ以上に大事なのが... | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。
「自分流」バリアフリーアドバイザーの
たけちゃんです。

本日は 
[「自分流」は大事だけど、それ以上に大事なのが...]
ということで、
お話したいと思います。


◇◇◇◇◇

さて僕のブログのタイトルには
「自分流...」と入れているんですが、

これは自分の奥底にある考えを整理し
より意識することで自分が好きになり、

自分に勢いをつけるというか、
いろいろなことに積極的になるために
必要なことと僕はしているんですね。

ですが、

「自分流...」になり過ぎると、

ひとりよがりになるというか
ちょっと調子に乗ってしまいやすく、
足元をすくわれるようなことが
時々出てくるんですね。

その結果...(^-^;に

そうなり過ぎないためにということで、
[少しはなります。m(__)m]
本日は僕の場合の対処法を紹介しますね。



「トイレの中にパイプ椅子が1個...」

これは僕の家のトイレの中の様子
なんですが、

初めての人はおそらく ???

何でトイレなんかに
パイプ椅子が置いてあるんでしょう?

トイレ中に中休み的な感じで、
休憩出来るよう
便座から乗り換えるための椅子?(笑)

イヤイヤイヤ何故なら
僕は病気の後遺症でまだ立てないので、
(掴まり立ちは出来る)

トイレの中に付いている手すりを掴んで、
それを軸にいざって?いるからなんですね。

「2段階いざり」?
(命名:僕)
1回目のいざりでパイプ椅子に、
2回目のいざりで便座に...

(車いす利用者であっても省スペースで済む

それで、
トイレの中に「パイプ椅子1個」!

障がい者の方って、(特に車いす利用者)
時々
「これは何に使うの?」っていうモノを所持、
持ち歩いている場合があるんですね。

ある動作をするために
その「なにか」を使ってというか...

そしてその人なりの「自分のやり方」を
しているといった具合で...

なので僕もいろいろな場面で
自分のやり方をしているんです!(^-^)

とは言うものの、

特に外出時のトイレについては、
いろんな種類の車いす用トイレがあって、
毎回実際に目にするまでは
ドキドキなんですよね。一か八か...(^-^;

どうであれ、なんとかするんですが...)

なのでどんな種類のトイレでも、
対応できる臨機応変さは
鍛えられているかもしれませんね。

パイプ椅子を
持ち歩く訳にはいきませんし...(笑)


また時々行く旅行において、

「バリアフリールーム」と、
うたっている宿泊施設は
けっこうあるのですが、

非常に使いにくい所に
手すりが付いていたり、
「変な配置だな~」って
思うことがよくあるんですね。(^-^;


「まぁ当事者しか分からないんだ...(^-^;」
っていう気持ちになることは多々あり、
100%満足な場合はまずないんですね。

そんな時大事になってくるのは、

「慣考」して
なんとかする能力を発揮する、です。
『???』

今ある状態・モノでなんとかするというか、
よく言うと適応する」!(^-^)



以上のようなことをすることで、

意外な箇所やモノを使ったり
いいアイデアがひらめくなど、
何かしらのやり方が
見つかったりするんです!(^-^)

さらに自分の新たな能力を
引き出すことにもつながり、

新たな細胞を刺激して、
病気の治癒にも
繋げれちゃうかもしれないんです!(^-^)

なのでいつまででも「自分のやり方」に
こだわっていたら、
上記のようなメリットが
期待出来なくなってしまうんですね。(^-^;






こちらも、お願いしますね...m(__)m



◇◇◇◇◇



最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。