アツくなってきたぜ、「ボッチャ」熱! | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。
「自分流」バリアフリーアドバイザーの
たけちゃんです。

本日は、
[アツくなってきたぜ、「ボッチャ」熱!]
ということで、
お話したいと思います。


◇◇◇◇◇

昨日、

「ボッチャ」を始めようとしている
知人グループに、
僕の分かる範囲で
いろいろ教える機会がありました。

改めて「ボッチャ」熱が
上がっていることを感じましたね。(^-^)



さて、

ここのところのこの「ボッチャ」人気に
さらに追い風になりそうな、

その普及の道筋が、
おそらく手本となるであろう
競技というか「ある娯楽」があります。

何だと思います?



・・・



・・・



・・・



それはズバリ、ボウリング!



「ボウリング」と言えば、

多くの人が手軽に楽しめる
今もなお根強い人気の、

大衆スポーツというか
「コミュニケーション娯楽」
の代表格な訳なんですけど、


「ボッチャ」は、
「コミュニケーションスポーツ」
と言われるように、

ペア戦(1チーム2人)や
団体戦(1チーム3人)では、

チームとして全員が、
状況に合わせた投球や様々な作戦・戦術を
意思統一しておくために、

意思の疎通、
チーム内のお互いのコミュニケーションが
とても重視されていますし、

人との交流の手段という意味合いでも、
非常にコミュニケーションがとりやすい
さらに
娯楽的要素充分なスポーツなんですね。

あとなんと言っても、
「手軽さ」が一番の魅力かな...

ちょっと狭いコートでやれば、
家の中とかの「省スペース」でも
出来ちゃうくらいなんですよね。


そんな「ボッチャ」が
多くの人の間で広まっていくには、

まさに「ボウリング」が普及していった、
過程というか背景というか感じが
モデルケースとして打ってつけになりそう!

全国津々浦々にあるボウリング場の片隅に、
「ボッチャコーナー」
みたいなのを併設すれば、

集客力的にもイメージ的にも
爆発的に広まること間違いなし。(^-^)



また「ボッチャ」って、

僕みたいに、
「スポーツのひとつの競技」
として捉えられている面と、
(競技用ボッチャ)

先程言った、
「人との交流」の手段として
娯楽的要素の強い面と、
(遊戯用ボッチャ)

身体のどこかの部分の
リハビリとしての面だとか、

健康のためであるとか
体力づくり目的などと言った、
(体力増進用ボッチャ)

様々な目的を満たす
とても「ユニバーサル」なスポーツ
なんですね。

「ボウリング」もまた、

プロボウラーのように
本格的にやっている人もいれば、

友人同士で「遊び」でやる場合もありますし、
(ほとんどの人がこれかな...)

当然健康のために
やる人もいるでしょうし...

そんなところも
ボッチャってボウリングに似ていますよね。


ちなみにですね、

僕の場合は、
「競技用ボッチャ」と「体力増進用ボッチャ」
の感じを今までは重視していたんですが、

今後は「遊戯用ボッチャ」の遊びの要素も、
ふんだんに取り入れていきたい
と思っているんですね。

そしてそうすることで、

「ボッチャ」の捉え方の幅を
広げていけるでしょうし、

「ボッチャ」の普及にも、
関わっていけるんじゃないかと
想っているんです!(^-^)