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The Doobie Brothers@フェスティバルホール 2023
50th Anniversary Tourで日本縦断中の・・・
The Doobie Brothers
各地で大盛況ですが、大阪へ・・・
4月25日(火) フェスティバル・ホール
Michael McDonaldが復帰した Doobie~
ということで、これは
東京、名古屋で・・・そう思ったものの、名古屋公演
は行けない日
そんなこともあって、さらには後の方の公演ということで・・・
行けなくなることも覚悟の上で、この日のチケットを購入していました。
この日は名古屋から・・・但し悪天候に・・・
地下道を出て、フェスティバル・ホールまでの僅かな道のりも傘☂が必要・・・
18時30分には会場入り・・・
また前月に同会場でのJackson Browne公演ではお会いできなかった先輩と
遂にお会いすることができました。
その先輩と挨拶かたがた少しお話し・・・
尚、この日の自分の席は、前の方ですが、何と左端
但しステージ上で、死角になる部分はないようなので良かったです。
開演予定時刻17時を回ってライトダウン
今回もMichael McDonaldがピアノ音🎹を奏で・・・Patrick Simmons
、John McFee
がブルーグラス風に、そしてTom Johnston
、Nobody
でスタート
ベースのJohn Cowan、ドラムス
のEd Toth
、パーカッション🥁の Marc Quinones
、続いて、Take Me In Your Arms (Rock Me A Little While)
サックス🎷のMarc Russoが登場
ベースのJohn Cowan
から、Tom
、Michael
と歌い、ギター・ソロ
はPat
、一転、軽快なピアノ音🎹が響いてHere To Love You
、力強く歌うMichael
、サックス🎷もフィーチャー
コーラスで盛り上げます。
続いて軽快に Dependin’On You、サックス🎷もフィーチャー
・・・
歌は、Patで、ギター・ソロ
も・・・コーラスワークもキマっています。
続いてハードなギター・カッティングRockin’ Down The Highway
パワフルに7歌うTom、ドライヴ感溢れ、これぞ Doobie~
です。
「Good Evening、ニュー・アルバム
から3曲やるよ
・・・」
Tomがそう言って、先ず軽快に Easy
、歌は勿論、Tom
アコースティック・サウンドとなって、John McFeeのペダル・スティールも響く・・・
South City Midnight Lady、Pat
が歌い、サックス🎷もフィーチャーされます。
「ドーモアリガトーゴザイマス、・・・大阪2日目、50周年記念ツアーを祝ってくれて有難う・・・」
Patが開口、先ずTom
を紹介、Tom
はPat
を・・・そして交互に順次紹介され、最後にMichael
、一段と大きな歓声の中、開口
「再び一緒にやれて感謝している・・・」、ツアーのクルーへの謝辞も・・・
再びPatへ、アコースティック・サウンドで歌う Clear As A Driven Snow
コーラスも美しくキマリ、途中からは、ギターもハードに盛り上がっていきます。
今度はピアノ音🎹から、It Keeps You Runnin’、勿論、Michael
の歌
今回、幾分、ハードに、サックス🎷も全面フィーチャーです。
再び Tom、軽快に Another Park, Another Sunday
続いても同じアルバムから、ややファンキーに、Eyes Of Silver
ともに、サックス🎷のMarc Russoがフィーチャー
、ノッています。
再びニュー・アルバムから、「今がそうだ
」と、軽快にPat
が Better Days
「ニュー・アルバムからもう1曲、いくよ
・・・」とTom
Don’t Ya Mess With Me、ヘヴィに、トリプル・ギター
、が唸りますが・・・
コーラス・ワークはキマっています。
ライヴも後半へ・・・シンセサイザー音が響いて、Real Love
勿論、Michael、今回は幾分パワフル
にコーラス
も美しく響きます。・・・
ここでTomが客席側に立つよう指示
(金沢でもそうでした。・・・)
Michaelのピアノ音🎹から始まって、ノリのいい World Gone Crazy
場内総立ち、手拍子
、スピード・アップ
、盛り上がっていきます。・・・
また一転、Michaelの奏でるイントロ🎹からややスローに Minute By Minute
レコードの時は参加していないTomもコーラス
、ギター
も心地よく・・・
再びハードなギターで、コーラスから Without You
、Tom
中心に・・・
場内も大盛り上がり、パーカッション🥁から、お馴染みのコーラス
Jesus Is Just Alright、静まってギター
とともにPat
の熱唱
再度ハードなプレイとなって、盛り上がります。
そして・・・Michaelのピアノ音🎹のイントロから、そう、 What A Fool Believes
、場内歓声
、お馴染みの歌
、Doobie
としてのプレイは、最高です。
怒涛のDoobie、ギター・カッティング
から、 Long Train Runnin’
Tom中心に盛り上がり
、John
はハーモニカ、場内も手拍子
ギターに続いて、ドラムス
、パーカッション🥁のソロ
・・・
サックス🎷のMarcは、動き回って熱演
、何と自分の目の前に来ました。
そして、そのままTomのあのギター・フレーズ
、場内最高潮
China Grove、 Tom
だけでなく、Michael
も軽快にプレイ
ノリのいいロック、あのコーラス・ハーモニー
、怒涛のトリプル・ギター
これぞ、The Doobie Brothers
いったん終了となりました。・・・
アンコールに登場
「大阪でまたやれて嬉しい、有難う・・・」とTom
Patはアコースティック・ギター、John
はフィドル🎻、Michael
もマンドリン
Black Water、Patの歌
、"Osaka Moon~
"、大歓声
フィドル🎻が響き・・・輪唱部分は客席側も、お馴染みの光景です。
いったん静まって、Michaelがソロ🎹、Marc
が加わって、Amaging Grace
この二重奏をウォーミングアップとして、そこから、力強いリズム・・・
Takin’ It To The Streets、勿論、Michael
の歌
、ノッています。
ギター、コーラス・ハーモニー
、やはり1番の聴きものでしょう。
「最後に1曲、みんなのために歌うよ、みんなの助けも必要、一緒に歌おう
」
Tomがそう言って、勿論、Listen To The Music
Tom中心に・・・場内も手拍子
、大合唱
、途中、Pat
もお馴染み・・・
そして客席だけで・・・
”Oh~, Listen To The Music All The Time~
”
トリプル・ギター、コーラス
、会場全体の一体感でグランド・フィナーレ
メンバー8人、前方で並んで挨拶・・・
「オオサカ、ドーモアリガトー・・・感謝してるよ・・・」とTom
The Doobie Brothers、浪速の夜は、ここに幕を閉じました。・・・
大阪でThe Doobie Brothersを見るのは、大阪在だった93年、2006年の泉佐野でのUdo Music Festival
・・・と3回目
今回は、東京、金沢、大阪と、念願だった Michael McDonald復活公演を満喫
Tom Johnston、Michael McDonald
が同時期に在籍したのは僅か2年くらいですが・・・それぞれが参加していない方のナンバーでも、今回は測り知れないパワー・アップ
・・・圧倒されました。
The Doobie Brothersとしてのライヴ
は今後もこの形でやってほしい
改めて実感した次第です。
尚、前述の先輩とは、残念ながら自分がこの後、名古屋へ移動するため、ゆっくりはできませんでしたが・・・
梅田までの道のり、この日の感動等、色々楽しくお話させていただきました。
(参考までに・・・)