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The Doobie Brothers@金沢歌劇座
Michael McDonaldが再び加わっての50th Anniversary Tour
で日本縦断中の
The Doobie Brothers
4月22日(土) 金沢にて公演
「かなざわj国際音楽祭2023」の一環ということで招聘とのこと・・・
自分自身、富山に出張の予定があったので、それならと思い・・・
16時に金沢に入ればと、行くことにしました。
金沢歌劇座
新しくできたオペラ劇場のようなネーミングですが・・・
実は以前からある会場が名称変更したとのこと
宿泊先から徒歩で10分くらい・・・
会場では、東京から来た知人と会いました。
尚、2階席の入りは悪いようです。・・・
この日は、座席は右寄りなのですが、Michael McDonald側
開演予定時刻17時を回ってライトダウン
そのMichael McDonaldが一足早く登場
、叙情的にピアノ音🎹を奏で・・・
続いてPatrick Simmons、John McFee
、アコースティック・ギターとドブロで・・・
ブルーグラス風、そしてTom Johnston、彼が歌う Nobody
でスタート
ギターソロもTom
、メンバーは、ベースのJohn Cowan
、ドラムス
のEd Toth
、パーカッション🥁の Marc Quinones
続いてノリのいい、Take Me In Your Arms (Rock Me A Little While)
ここからサックス🎷のMarc Russoが参加
ヴォーカルはベースのJohn Cowan、Tom
、Michael
と歌い回し・・・
ギター・ソロはPat
、そして軽快なピアノ音🎹が響いてHere To Love You
力強く歌うMichael、サックス🎷もフィーチャー、コーラス
で盛り上げます。
続いても軽快に Dependin’On You、イントロにはサックス🎷も・・・
歌は、Patですが、ここでトラブル
、何とPat
のマイク
が入らず・・・
それでもギター・ソロ、力強いドラムス
、パーカッション🥁で盛り上げる
さすが、百戦錬磨のDoobie~、続いてハードなギター・カッティング
Rockin’ Down The Highway、パワフルに7歌うTom
メンバーのコーラス、トリプル・ギター
、ドライヴ感溢れています。
Tomが開口
「Good Evening、来てくれて嬉しいよ、カナザワ
、ニュー・アルバム
から3曲やるよ
・・・」
そう言って、パーカッション🥁の音から Easy、歌はTom
Doobie~が健在であることを示すようなノリのいいナンバー
(尚、You Belong To Meはカットされたようです。・・・)
一転、アコースティック・サウンド、John McFeeのペダル・スティールも響き・・・
South City Midnight Lady、Pat
が優しく歌い、サックス🎷も登場
ややリラックス・ムードとなります。
Patが開口
「ドーモアリガトーゴザイマス、カナザワ・・・50周年記念ツアー、ロックの殿堂入りにも感謝だよ・・・」
この後、Tomを紹介、Tom
はPat
を・・・順次紹介され、最後にMichael
「再び一緒にやれて感謝している・・・」そう言って、それからウドー音楽事務所・・・
ツアーのクルーに謝辞を言って、再びマイクは、Pat
へ・・・
アコースティック・サウンドで歌うは、Clear As A Driven Snow
後半、ハードになる組曲、ギター
もハードに
一転して、ピアノ音🎹から、It Keeps You Runnin’、勿論、Michael
の歌
幾分、ハードなロック・サウンドに、サックス🎷も全面フィーチャーです。
再び Tom、軽快に Another Park, Another Sunday
、コーラス
もキマって
続いて同じアルバムからTom
が、ややファンキーに、Eyes Of Silver
ともに、サックス🎷のMarc Russoがフィーチャーされました。・・・
ここでニュー・アルバムから、軽快にPat
が歌う・・・Better Days
「ニュー・アルバムから最後にロックン・ロール
、いくよ
・・・」とTom
Don’t Ya Mess With Me、ヘヴィなサウンドですが、コーラス
はキマリ・・・
トリプル・ギター、それぞれが唸ります。
静まったところで、シンセサイザー音が響いて、AOR風サウンドに Real Love
Michael McDonaldの世界ですが・・・今回は完全なDoobieサウンド
コーラスも美しく響きます。
ここで、Tomが客席側に立つよう指示
、Michael
のピアノ音🎹から・・・
ノリのいいロック・ナンバー、World Gone Crazy、場内総立ち
、手拍子
一体感となって、Tomの歌
とギター
を盛り上げていきます。・・・
場内は立ったまま、Michaelの奏でるイントロ🎹から、Minute By Minute
彼の歌に、レコードの時は参加していないTomもコーラスを付けます。
Tomが場内に声をかけ、ハードなギター
、コーラスから Without You
場内も大盛り上がり、勢いのまま、パーカッション🥁をブリッジに・・・
お馴染みのコーラス・・・ Jesus Is Just Alright、途中、Pat
の熱唱
ギターとキーボード🎹、再度盛り上がっていきます。・・・
ここから怒涛のDoobie~、Michael
のピアノ音🎹のイントロから・・・
そう、 What A Fool Believes、場内歓声
、お馴染みハイトーンで歌い・・・
メンバーもコーラス、Doobie
としてのサウンドに感激です。
静まったところで、軽快なギター・カッティング、そう Long Train Runnin’
Marcはサックス🎷、Tower Of Power
のWhat Is Hip?
のフレーズを挿入
パワフルに歌うTom、John
はハーモニカ、場内も手拍子
で歌っています。
ギターに続いて、ドラムス
、パーカッション🥁のソロ
・・・
クライマックスに・・・そして・・・Tomが奏でるあのギター・フレーズ
China Grove、Michael
も軽快なキーボード音🎹、パワフルに Tom
ノリのいいロック・サウンドにあのコーラス・ハーモニー
怒涛のトリプル・ギター、最高潮に
いったん終了となりました。
アンコールに登場、「続けていいか
・・・」とTom
Patはアコースティック・ギター、John
はフィドル🎻、Black Water
Michaelも小型のマンドリン(
)、Patの歌
、フィド・ソロロ🎻もフィーチャー
今回はやはり・・・"Kanazawa Moon~"、輪唱部分は客席側も歌います。
ここでMichaelがソロ🎹、Marc
が加わって叙情的に・・・そこから・・・
Takin’ It To The Streets、勿論、Michael
の歌
このコーラス・ハーモニー、今回の1番の聴きものでしょう。
「最後に1曲、一緒に歌おう」とTom
ギターのカッティングから、勿論、Listen To The Music
Tomの歌
、場内も手拍子
、大合唱
”Like A Lazing Flowing River~"の部分は、勿論、Pat
そして客席側だけの歌で、”Oh~, Listen To The Music All The Time~
”
ギターもフィーチャーされ、この日も最高潮でグランド・フィナーレ
メンバー8人、前方で並んで挨拶
”Thank You! Keep On Rockin'!"とTom
The Doobie Brothers、感動の金沢の一夜は、ここに幕を閉じました。・・・
Michael McDonaldが復帰した The Doobie Brothers
こちらは、何度でも見たいもの
今回、出張予定も兼ねて北陸へ・・・富山から足を伸ばして、本当に良かったです。
また武道館と違って割と近い位置で、メンバーのプレイも堪能出来て・・・
(1曲少なかったものの・・・)本当に良かったです。
因みに北陸地方でコンサートを見たのは・・・
2012年のサンドーム福井での浜崎あゆみ
以来、12年ぶり
でした。・・・
尚、コンサート終演後、金沢ご出身の友人2人と片町で打ち上げ
Doobie~は勿論、音楽談議に花が咲き
、話は尽きることなく・・・
月🌙と星🌟が綺麗な金沢の夜は更けていったのでした。・・・
(参考までに・・・)