国立市議会自民党会派行政視察2.みんなが望む子育て支援
江別市 子育て広場 ぽこ あ ぽこ名称の「ぽこあぽこ」(市民公募)の由来は音楽の表現用語「ゆっくり、ゆったり」という意味でありあせらず、ゆっくりその子らしく子どもを育める場所でありたいそんな思いが込められているそうです開館日時 月曜日〜日曜日 9時30分~17時30分*遊具の保守点検(月1回)1月1日、2日(試行)は休館対象 0歳から小学6年生まで(大型複合遊具は小学3年生まで)の子どもとその保護者子どもだけの利用は不可その他 地域子育て支援拠点事業を実施する子育て支援センター利用は無料会員登録制(登録は無料)*令和5年12月に遊具及び入退館システムをリニューアルリニューアルにより業務効率化がはかられたそうです利用状況会員数(令和6年4月現在)16,586人 市内4,482人 市外12,107人特色市内で初めて商業施設内に開設した子育て支援センター雪の多い冬の時季にものびのび自由に遊べる施設が欲しいという多くの要望を受けてこの事業が開始されました併設している専用ルームではリフレッシュに特化した一時預かりが実施されていましたこの託児ルームは市内の子育て支援団体が運営しているそうです対象は、生後6ヶ月〜就学前児童利用料は1時間300円利用時間は最大3時間まで平成26年度からは市内企業と連携して「リフレッシュ事業パートナー制度」が開始されています託児利用者がリフレッシュを図るため美容院や飲食店などを利用した際割引やサービス等が受けられるという制度となっていますこの制度は今後国立駅前にできる子育て支援施設で行う予定の一時預かりにおいても近隣事業者にお声掛けをして取り入れることを要望したいと思います 平成27年7月より利用者支援員(子育て支援コーディネーター)を配置し、子育てに関する相談や子育て情報の提供も行っていました定期的に助産師相談日を設定し、乳児の計測や妊婦スタンプの相談にも対応していましたその他、子育てに関する講習会等の開催、また子育てに関するイベントや幼稚園、保育園情報を始めとする様々な子育て情報等を広場内に掲示していました企業との連携もしっかり行われ私にとっては非常に魅力的でした経済部と連携をし広場内に市内企業のPRパネルを掲示し掲載料いただくことにより玩具や施設の備品購入にその掲載料をあてているそうですまた、市内の企業や事業者が子育て世代を対象にPRやモニターを行う場として、企業主催のイベントや講習会等も開催しているそうです。(施設使用料は無料)このような柔軟な考え方をすることにより、市内の地域経済振興にも役に立っているのだと感じました。 就労支援を行っていることも私にとってとても魅力的でした子育て世代の就労支援を進めるためハローワークや隣接する(まちなか仕事プラザ)と連携し求人情報の掲示等を行っていました今回の行政視察により得た様々な学びを国立市の子育て支援施設運営にしっかり役立てて参ります江別市の皆様ありがとうございました