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昨日の日報は コチラ → 本日は・・ようやく日曜の筋肉痛?が。
11月の参拝記事
第162回 大阪市福島区・持明院編
第161回 大阪市福島区・了徳院編
第160回 大阪市平野区・如願寺編
第159回 大阪市平野区・式内楯原神社編
第158回 大阪市天王寺区・どんどろ大師・善福寺編
第157回 大阪市西区・和光寺編
第156回 大阪市中央区・三津寺編
第155回 大阪市中央区・法案寺編
10月の参拝記事
第154回 大阪市浪速区・大乗坊編
第153回 奈良市菅原町・喜光寺編
第152回 奈良市西大寺芝町・西大寺編
8月以前の参拝記事はコチラ。
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参拝日:19/11/17(日) 天候:晴れ
素盞烏尊神社(すさのおのみことじんじゃ)
旧社格は村社。通称は八坂神社。
御祭神:素盞烏尊
所在地:大阪府大阪市北区大淀南3-3-25
アクセス:JR大阪環状線福島駅より 北西に徒歩9分。
公式ホームページ:素盞烏尊神社 浦江八坂神社 TOPページ
http://www.yasakasan.com/index.html
歴史
創建年代等詳らかな記録は残っていない。
牛頭天王社とも祇園社とも称され浦江村の氏神とし
子孫繁栄、疫病災厄守護の御神徳をもって篤く崇敬されていた。
古地図によると浦江村は田蓑島に在り田蓑島は太古より
形成された難波江の多くの島々の中の一つで住吉の
八十島祭りの行われたところである淀川の川尻で
淡鹹の水が合し、潔斎修祓の行われるに応しく、
源氏物語に
「たみのの志まにみそきつかうまつる」
と、述べられている。
また史書に伊勢斎宮女御の御標の地で野宮、斉殿を
設置し給うた処としている。
当時の村人達はその跡をお祀りし土地神であり潔祓の
神でもある素盞烏尊をこの地にお祀りするように
なったと推察される。
社頭の由緒書より。
写真①、社号碑と鳥居前より。
写真②、付近のGoogleEarth。
了徳院や持明院からも近いんですが
この付近、敷地が三角形のところが多く
また当神社が浦江公園の中にあったりして
行くのに難儀しました。
写真③、社号標。
写真④、でも鳥居の扁額は「八坂神社」。
写真⑤、鳥居の手前に鎮座する「子宝地蔵尊」。
寛政年間、当地が未だ葦の葉に鷺が舞い田や小川などに
いろどられた一寒村、摂津国浦江村と称された時代より
当処に鎮座され村民信仰の的となりてより約二百年の
歳月が流れ今日に至る。
その間、人の世の道標として信頼を集め慈悲を
慕いて遠近をとわず多数の善男善女の参詣あり。
特に子授けの徳と子供に対する請願の御利徳あらたかを
願っての参詣が多かったと伝えられている。
写真⑥、手水。
写真⑦、拝殿前より。
写真⑧⑨、狛犬さん。
写真⑩、祖霊社。
写真⑪、王仁神社(わにじんじゃ)。
一本の古松の下に王仁の墓と伝えられる石棺があり
一本松稲荷大明神とも称されてきた。
写真⑫、社殿の扁額には王仁博士の絵姿?が。
写真⑬、遥拝所。
写真⑭、八幡社。
写真⑮、御大典記念碑。
たぶん昭和天皇の御代のもの。
写真⑯、斎宮社。
写真⑰、野々宮社。
写真⑱、社務所。
写真⑲、いただいてきた御朱印です。
以上、11/17に訪問した素盞烏尊神社の記事でした。