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昨日の日報は コチラ → 本日は・・尼崎まで買い物に。
10月の参拝記事
第154回 大阪市浪速区・大乗坊編
第153回 奈良市菅原町・喜光寺編
第152回 奈良市西大寺芝町・西大寺編
8月の参拝記事
第151回 大阪市平野区・杭全神社編
7月の参拝記事
第150回 大阪市東成区・熊野大神宮編
6月の参拝記事
第149回 大阪市東成区・八王子神社編
第148回 大阪市東成区・中道八阪神社編
第147回 大阪市天王寺区・東高津宮編
第146回 大阪府東大阪市・布施戎神社編
第145回 大阪府東大阪市・都留彌神社編
第144回 大阪市東成区・深江稲荷神社編
第143回 大阪市東成区・比売許曽神社編
5月以前の参拝記事はコチラ。
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参拝日:19/11/04(月) 天候:晴れ
七宝山 大福院 三津寺(しっぽうざん だいふくいん みつてら)
真言宗御室派 準別格本山
御本尊:十一面観音菩薩
所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-7-12
アクセス:大阪メトロ御堂筋線なんば駅より、北に徒歩6分。
大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅より、南に徒歩6分。
公式ホームページ:七宝山大福院 三津寺 | 大阪・ミナミの観音さん
https://mitsutera.jp/
歴史
七宝山 大福院 三津寺(しっぽうざん だいふくいん みつてら)は、
応神天皇を葬り奉った御墓所として、奈良時代の名僧・行基菩薩が
楠を植えたのを始まりとし、のちに聖武天皇の勅命によって天平16年(744年)に
行基菩薩が十一面観世音菩薩を安置した本堂を創建したことをもって
開山とされています。
また、七宝山という山号は、小松宮さまがお寺をご訪問された際に
下賜されたものであります。
現在の本堂は、徳川時代末期 文化5年(1808年)に再建された建物であり、
本尊の十一面観世音菩薩が中央に、脇には薬師如来・弘法大師が安置されています。
この本堂は、昭和20年のB29による大空襲によって大阪市内が一面焼け野原と
化したにもかかわらず、本尊の加護厚く、被弾はおろか、類焼さえも免れました。
三津寺の南東約徒歩5分の千日前には、松林庵(三津寺千日前墓地)があります。
ここには、道頓堀を開削したとされる安井道頓や、浄瑠璃「艶容女舞衣
(はですがたおんなまいぎぬ)で有名な三勝・半七の供養塔など、
船場の著名商人や上方芸人の墓碑が数多く祀られていて、年中
香煙の絶える間がありません。
三津寺筋というと大阪ミナミを代表する日本有数の歓楽街であるが、
その中にあって別世界のような幽玄さ・閑静さを感じさせる三津寺は、
「ミナミの観音さん」「みってらさん」の愛称で都会に住む人々に
親しまれております。
公式ホームページより。
写真①、三津寺山門前より。
山門の前の道が「三津寺筋(みってらすじ)」。
門前の石柱には「準別格本山 大福院」の文字が・・。
写真②、付近のGoogleEarth。
下の川が道頓堀川、左の大きな南北の道が御堂筋、
右の南北のアーケードが心斎橋筋商店街。
商店街の下の道頓堀に架かる橋が観光名所の
戎橋(グリコの看板のあるところ)です。
写真③、手水。
写真④、御本堂でお参り。
写真⑤、堂内は御簾で見えませんが扁額は
観音菩薩を中心に薬師如来と弘法大師でした。
写真⑥、お堂前のびんずるさん。
写真⑦、ちょっと残念な状態の梵鐘。
写真⑧、前堂のお地蔵さま。
写真⑨、こちらは愛染明王様。
お堂の前に鎮座する等身大あみぐるみ?の
インパクトでシュール感が増大。
写真⑩、こちらは弘法大師様。
写真⑪、上の三堂を離れてみるとこんなカンジ。
写真⑫、境内のお地蔵さま。
写真⑬、こちらは観音さん。
写真⑭、マニ車。
写真⑮、最後にいただいてきた御朱印です。
こちらは摂津国八十八ケ所の第二番。
以上、11/04に訪問した三津寺の記事でした。