三種神器は天日嗣 (皇位) のしるしであります。つねに皇居に安置しておりました。
しかし、それが大神のご威光を汚すのではあるまいかと、お考えになりました。
改元を前後して伊勢の 外宮内宮 そして 熱田神宮 にお参りさせていただいたこともあり、
今一度、今を生かされてこの身をおく日本とは?という思いもあり、、
それで、八咫鏡を天照大神の御霊代 (魂をこめ神霊にかえてお祀りするもの) として、
笠縫の地に神宮を建て、皇女豊鍬入姫命をして、お祀り申しあげさせました。
剣も鏡にそえておうつししましたが、玉だけはそのまま宮中にとどめおき、
鏡と剣は似せて造らせ、ともに宮中にお祀りしました。
また、
笠縫 の地とされる伝承地は、その比定地に八ケ所ほど候補があるようで、
こちらもおいおいに訪ねてみたいなぁ
内宮
五十鈴川
令和初日は、12時半時点で宇治橋中程が最後尾となり、小雨降る中、すでに2〜3時間待ちとの声も、、
で、
最終的には約2時間、ふ〜 いやーすごい人の列びだったよ、、💦
御朱印
ながらく空けていた 晴明神社 さんの御朱印帳 (百鬼夜行シリーズ用) の最初の見開きにもいただいた
こちらにもいただいた
内宮
主祭神は、天照坐皇大御神 (天照大御神)
三重県伊勢市
最初は神職さん十二人 (前日と同じ) で御朱印対応をされていたと思うけど、
途中から十六人 (→最終的には十八人?) へ (ー人ー)
四、五回一般参賀で列んだことがあるけれど、印象的にはその時とあまり変わりはないなと、
その人の多さをまのあたりした瞬間はまじで笑ってしまったよ、でも逆にいいものを見せていただいたなと、
こんな経験めったにないかもね?
前日はここまではなかったんだけどなぁ、日本人?の 最初好き、あるいは、
鳥居前で一礼なしな にわか御朱印ファンの方々含めての ブーム を見ているようで
一方で、
神職の方々の対応と、また、お伊勢さんの御朱印だから2時間でいただけたのかと思うと、とてもありがたく、もし中央に墨字が入る御朱印だと更に倍の時間がかかったかも??と思うと、、
さらにさらに対応してくださる神職の方々が少なかったら、、、???と思うと、、、💦
しかし、神様は、、
それに応えられたかのように、少しだけ優しい天候にしてくださって、、
風日祈宮 (かざひのみのみや)
垂仁天皇の御代になり、笠縫の神宮を伊勢の度会、五十鈴川のほとりにおうつしして、
皇女倭姫がご奉仕し、お祀り申しあげました。これが現在の、伊勢大神宮です。
五十鈴川の水は清く神路山の奥深い木立は神々しく、永遠に日本の国をお守りくださっています。
国史 巻一 口語訳 / 白鳥庫吉 著、出雲井晶 訳
元伊勢伝承の地として知られるうちの京都府福知山市大江町の元伊勢三社は、ことしどこかでお参りしたい
皇大神社
福知山市大江町内宮
皇大神宮(伊勢神宮内宮)の元宮伝承地
豊受大神社
福知山市大江町天田内
豊受大神宮(伊勢神宮外宮)の元宮伝承地
天岩戸神社
福知山市大江町佛性寺
皇大神社奥宮
** エピローグ **
内宮は、令和初日正午時点での参拝者は六万人だったようで、おそらくこの日だけ十万人を超え昨年のGW期間の参拝者数も半日で軽く超えていたようだ
気持ちのいい天気だなぁ
ちなみに、
外宮九人と奇数、内宮十八人と偶数、意識してのことではないにしろ✨
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