(伊勢) 神宮3 [三重県] | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 「ハイ、恐れながら、法律だけでお治めになりますと、
 人民は伊勢の皇大神宮を拝まないようになりはしないかと存じます」

 

 

今の世も、法律は絶対だけど完璧じゃぁないからねぇ

 

 

 「山岡、お前はどうだ。私の意見に賛成か、それとも不賛成か」
 明治天皇 がお尋ねになったことろ、鉄舟居士 はそう答えたという、
 明治天皇 がまだお若い頃の話だ


 

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外宮

平成
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令和
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次のようなやり取りが逸話として残っているようだ

 

その日は晩餐に、片岡侍従と鉄舟居士とが奉仕をしていた、明治天皇はしきりに盃を重ねられ、また、これからの日本をどう治めるのがよいかという議論になったという

 

 片岡侍従の 「国家を治める大木は、道徳に在りと存じます」 と申し上げたのに対し、
 明治天皇は、「いや、それは昔のことだ。今の世に道徳など何もならぬ」 と、
 すぐさま返され、また、黙していた鉄舟居士にも話を向けられた。

 

それが冒頭のやり取りへとつながる


 

そのあとは、世に知られる相撲を取ったの取らないのという例の話につなかっていくんだなぁ


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御朱印
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外宮

三重県伊勢市
 

 

1書き置き、9直書き、結果、1時間半

 

(ー人ー) 

 

列び始めた位置は前日と同じだったけれど、結果からいえば、つまりは平成最後の日となった四月三十日よりも、列の幅は3倍だったってことか、、そもそも往路の電車の中からして混んでいたからね... 

 

ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ  


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** エピローグ **

改元前後とうってかわって、日差しはやや強いが穏やかな日に、少しのんびりと

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そんな中、
 

 

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御朱印をいただいて万札を出している女子が、、

 

いやーほんとにいるんだなぁ、、、
 

 

でも、なんだか嬉しそうな顔で御朱印を受け取っていた、書き入れされた方も特になんということもなく対応されていた、僕にはそのことが何だかとても大事なことのように思え、それは何故だかとても印象に残った

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