創建は明治二年十一月、
ときの津藩主藤堂高猷公が津八幡宮内に小さな祠を建てたのが始まりで、
戊辰戦争で戦死した藩士の御霊を祀り 「表忠社」 と称したとある
以来、「招魂社」 「官祭招魂社」 と社名を変え、、
阿
三重縣護國神社
社標
鳥居
拝殿
招魂社?
そっかそっか、招魂社 とはそういう由緒のお社だものね
扁額
初めはさすがは伊勢の國だなぁと 神宮祭主 北白川房子様 揮毫の拝殿扁額を眺めたけれど、、
幕末の津藩の動向を鑑みるに苦渋の選択が見え隠れする、、
結局は官軍についたようだけれど、
拝殿前、対の狛犬
桑名の方が奉納されたようだ、御朱印にもあるけれど、どうして 「阿」 の 対 なのか? と、不思議に思い、その謂れをうかがった、なるほど、、そんなところにも 戦争 というものの影が見え隠れするんだねぇ... 二度と繰り返したくないものだ...
御朱印
三重縣護國神社
総柱数は六万三百余柱、うち、
・禁門の変及び戊辰戦争 四十柱
・西南戦争 三百四十七柱
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三重県津市
母の像、大東亜戦争プレート
吽
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