たっちんの気象転結 -5ページ目

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

北九州市門司区の部埼灯台にヒヨドリの渡りを見に行きました。

春は、九州から本州に向けて海を渡ります。

 

 

 

本日の主役、ヒヨドリ君、いっぺんに500羽以上の群れを作り、海を渡ります。

 

 

最初は小さな群れでも、どんどん数が増えていきます。

 

 

鳴き声もどんどん大きくなります。

 

そして、海に向かって飛び出していきます。左は僧清虚(そうせいきょ)の像。

天保7年(1836)大分県国見町出身の僧 「清虚」は、高野山へ修道に向かう船中、

部埼周辺の海が暗礁が多く航海の難所となっていることを知り、

「何とか多くの命を救おう」と、下船してこの地で船の道標となる火を焚き続けることを決意。
74歳で亡くなるまでの13年間、雨の日も風の日も、読経とともに火を焚き続けた。

その後、部埼灯台が建設されるが、清虚の偉業は村人により引き継がれた。
昭和48年(1973)には、灯台の袂、青浜海岸に僧清虚の像が建立され、航海の安全を見守っている。

 

 

 

ぜひ、こちらの動画を大きな画面でご覧ください!鳴き声付きです!

 

 

 

 

 

数多くのヒヨドリが海を渡る様を竜に見立てて、「竜の渡り」と呼ばれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ヒヨドリたちが群れを作って海面ギリギリに下りて海を渡る理由は、

このハヤブサの攻撃を避けるためです。

 

海を渡るヒヨドリを獲物にしようとハヤブサが狙っています

 

 

近くにハヤブサの巣があるようです。

 

 

 

ハイタカの姿も見られました

 

 

 

 

 

 

ホオジロ雄

 

イソヒヨドリ雄

 

 

ヒヨドリの渡りの動画です。全画面にして見てください!鳴き声付き!

 

おまけ、チョウゲンボウです。こちらも全画面で。

 

 

鵯(ひよ)数多竜となりたり春の海

龍朗

春日公園で月に一度の観察会です。遅ればせながらのご報告。
 

ツクシマイマイは、体が透けない、山が低い、

下から見るとへそ穴がある、4巻半~5巻

 

 

 

 

ハナイバナ、茎の上部の葉と葉の間に花を付けるので葉内花(ハナイバナ)と呼ばれる
キュウリグサの様に一つの茎に多数の花を付けることは無くい
花の中心部が、キュウリグサの黄色に対し、白なので区別が付く。

 

キュウリグサ、花の中心に黄色みがある、葉や茎を揉むとキュウリの匂いがする

 

オニタビラコ、葉がタンポポのようです

 

スズメノカタビラ

 

 

オランダミミナグサのツボミ

 

トキワハゼ、花の大きさ10ミリ、花全体が薄紫色

 

ムラサキサギゴケ、花の大きさ15~20ミリ、花全体が紫色

 

ミチタネツケバナ

 

スズメノヤリ

 

タチイヌノフグリ

 

 

続いて、よく混乱するマメ科ソラマメ属のつる性植物3種類です。

 

カラスノエンドウ、葉の形から、ヤハズノエンドウの別名が、

一番の特徴は、花柄が無いこと

 

スズメノエンドウ、カラスノエンドウよりかなり花が小さい、白っぽい

花柄があり、その先に花が複数付く

 

カスマグサ、花の大きさが「カ」ラスノエンドウと「ス」ズメノエンドウの間ぐらいなので

カス間草、花柄があり花は淡い紫色

 

モミジの花

 

ヤマモモの雄花

 

コブシの花

 

ウラジロチチコグサ

 

 

サンシュユの花

 

八重のスイセン

 

 

葯が濃いオレンジ色のトサミズキ

 

葯が黄色のヒュウガミズキ

 

 

葉にテカリがあるハクサンボク

 

 

ピンクと白の花が咲くアセビ

 

オオシマザクラの仲間

 

ゴモジュの花

 

マメ科のハナズオウ

 

 

オオバコの花

 

 

ギシギシ

 

イヌガラシ

 

タネツケバナ

 

ヤマガラ

 

アトリ雄

 

 

シロハラ、ドバトよりかなり小さい

 

ダイサギ

 

 

つついても慌てず騒がず蝸牛

龍朗

 

大濠公園の中にある、

日本庭園に行ってきました。

実は、初訪問❗️

入園料が250円で、

足を踏み入れることがなかったのですが、

行ってみると、とても素敵な場所。

250円は高くないか⁉️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶室からの景色

 

 

 

 

 

広さは、1.2ヘクタールもあります

 

 

 

 

 

築山

 

 

 

 

 

ツツジが綺麗

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、アヤメの時期なんですね。

 

 

 

語源となった「網目(あみめ)」が、

少し見えます。

 

 

 

尾の2つの節の全体が水色なのはクロイトトンボの仲間、セスジイトトンボか?

 

ハンミョウ、別名ミチオシエ・ミチシルベ、英語名はTiger beetle(タイガービートル)

 

ショウジョウトンボ

 

シオカラトンボ、腹が、青白く先から3分の1ほどが黒い

 

シオカラトンボの目は水色に近い、「トンボのメガネは水色メガネ♪」

 

 

故郷に庭園見つくみどりの日

龍朗

 

 

毎月第二土曜日の大濠公園観察会です。
 
キンクロハジロ
 
キンクロハジロ、雌2羽、雄3羽
 
 
大濠公園にオシドリ夫婦とは珍しい!あと1組はいました!
 
コゲラ
 
 
シロハラ
 
 

カリフォルニアジャスミン

 

 

スズメノテッポウ、鉄砲のようにまっすぐと伸びた花穂の形が名前の由来

 

 

紅い古い葉と、黄緑の新緑が混じったクスノキ

 

 

春落ち葉

 

すっかりカモ類が少なくなりました。

 

ハナミズキ、葉より先に白い花が咲きます

 

白い花弁に見える4枚の総苞片は、先がくぼんでいる。ヤマボウシは尖る。

 

さくら、関山

 

ヤマフジ、通行の邪魔になると、一般人が勝手に枝を切ったことでニュースになりました。

 

タラヨウ(葉書の木)の雌花かな

 

タラヨウは、郵便局の敷地によく植えてあるらしい。今度探してみよう!

 

藤棚になるノダフジ

 

ヘビイチゴ

 

 

舞鶴公園の牡丹・芍薬園の春ボタン、入園無料!

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけです。4月6日に撮影。

太宰府市の日本経済大学イングリッシュガーデンで生まれた、コブハクチョウの赤ちゃん4羽

 

4月1日に生まれたので、生後5日ほどです。生後4か月で、親とほぼ同じ大きさになるそうです。

 

 

 

 

 

 

ムラサキハナナ

 

 

ハルリンドウ(春竜胆)のツボミ

 

ハルリンドウは花茎が数個立つが、フデリンドウはひとつの花茎の先に数個の花がつく

ハルリンドウは、自生地が少なくなくなってきているので、特に珍しいようです。

 

 

金足りる?老後の憂ひ春落葉

龍朗

 

 

ちょうど1か月前の
大濠・舞鶴公園ミニ観察会です。

 

紅い、タイ米のような形の花がたくさん付く

イスノキ

 

 

 

イスノキの実が残っていた

 

 

葉にできる虫こぶはイスノキハタマフシ、

実にできるとイスノキエダナガタマフシ

こちらは、イスノキハタマフシ

 

これもイスノキハタマフシ

 

ウバメガシ、備長炭の材料

 

バクチノキ

 

 バクチノキの葉

 

バラ科なので、葉の根元に蜜腺がある

 

バクチノキの実がなっている

 

シャク、せり科、複散形花序

 

剥げた樹皮が緑っぽいモミジバスズカケノキ

 

 

 

観察会の時にはアキグミとのことでしたが、

ナツグミではないでしょうか?

 

 

ナツグミは小高木になり、花柄が長く、

垂れ下がるのが特徴。

アキグミは低木で花柄が短い。

 
 
一番わかりやすいのは、実のなる時期ですね。
5月から6月頃ならナツグミ、
9月から11月頃ならアキグミです。
今度、確認しましょう♪

 

アオギリ、日本三大美幹の1つ、

あと2つは、シラカバとヒメシャラ

 

 

ツクシオオカヤツリ、昭和39年9月に、

牧野富太郎が福岡の観察会で初めて見つけた。

天然記念物。

 

 

唇弁に紫の線があるコスミレ、

上弁が兎の耳のように立ち上がる

(この写真では、ちょって寝てますが)

 

 

 

イタドリ、茎は中空

皮をむいて食べる、酸っぱい

 


セントウソウ(仙洞草)

シャクに似ているが、背が低い、

名前の由来は、仙人の庵(仙洞)の付近に

咲くからとか、春の初め(先頭)に咲くから

などの説がある

 

 セリ科セントウソウ属

 

 タラヨウの花の芽

 

 

 

石垣に見事なソメイヨシノ

 

ハマクサギの新芽

 

マサキ

 

 

茱萸の花皆下を向く清和かな

龍朗

 

おじさん4人旅の2日目後半
 
 

竹田市の岡城址

 

桜がほぼ満開だった。

 

石垣に桜がよく似合う

 

 

 

 

 

岡城址と言えばこの人、滝廉太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソメイヨシノと菜の花と陽光桜

 

 

 

濃いピンクの陽光桜

 

 

 

 

またまた登場!巨大タンポポ。関西タンポポと西洋タンポポの雑種、ロクアイタンポポ

 

 

続いて、大分県豊後大野市緒方町の水利施設・白水ダムへ

 

堤の高さ14メートル、長さは87メートル、正式名称は、白水溜池堰堤(はくすいためいけえんてい)

 

 

 

 

 

 

 

 

南條さん、生野さん、鈴木さん

 

 

 

 

 

 

 

キブシの花

 

 

 

 

 

旅の2日目の夕食

 

image

 

 

旅の3日目、最終日の3月26日は、

朝から雨で、車での移動も大変。

ほとんど何もできず、おじさん4人旅は

終了したのでした。

 

 

人生もこんな時期あり春濃霧

龍朗

 

3月24日~26日におじさん4人で久住、阿蘇を回りました。
初日の24日は雨に祟られましたが、中日の25日は何とか曇り。
友人お勧めの枝垂桜を回りました。
 
大分県竹田市久住町  白丹(しらに)のしだれ桜

 

 

 

 

 

 

 

 

白丹(しらに)のしだれ桜のすぐそばの一軒家にも、見事な枝垂桜が!

 

 

 

 

ミツマタも見事!

 

 

 

 

 

 

竹田市はしだれ桜の里なのです!
このマップを参考に、次は墓守のしだれ桜に

 

 

墓守のしだれ桜

 

 

 

葉の花との共演です

 

 

 

 

 

 

 

また、この日に偶然、竹田市宮城地区で、しだれ桜祭りが行われていました。

 

 

祭会場すぐそば、古庄さんちのしだれ桜

 

 

祭会場では、神楽の披露も行われていました。

 

 

 

 

 

そばには、ニシキモクレンの花が

 

 

 

 

この写真からは、大きさがわからないのですが、すごく大きいお化けタンポポ

花の直径は約6センチ、花茎の長さが約 80cm、葉も 30cm ほどの大きさ、

これは外来種だろうと思いきや、この写真の左上のタンポポは総苞片が反り返らないという、

在来種のタンポポの特徴を持っています。

実はこれ新種なんです。関西タンポポと西洋タンポポの雑種でロクアイタンポポといいます。

神戸市立六甲アイランド高校の生徒らが、校舎のそばに自生しているのを発見したことから、

この名前が付きました。

 

 

 

そして、お祭り会場から無料のシャトルバスに乗って玉来ダム(たまらいダム)の

見学までしてきました。玉来ダムは、大分県竹田市の一級河川である玉来川に建設中の

流水型治水ダム。流水型のダムは、ダムの下方は水が通過できるよう穴空きで貯水はせず、

ダム内に流れ込む水量が増えて水位が上がった時だけ下流への放流量を少なくするもので、

環境への負荷が少ないながらも治水にも寄与できるダムです。

 

令和2年(2020年)7月豪雨で球磨川が氾濫し、80人以上が犠牲となったため、

球磨川の支流の川辺川に流水型のダムを建設する計画が再び持ち上がっています。

 

流水型ダムの見学をしたおじさん4人組+1人(誰だろう?)

 

尋ね来て名家の枝垂れ見上げおり

 

広き庭覆う覆ふが如く枝垂れ花

 

龍朗

 

 

雨の中の男4人旅
小国町を回りました。

 

落差約10m、幅約20mの「鍋ヶ滝」
巨大カルデラをつくった約9万年前の阿蘇巨大噴火でできたとされ、

カーテンのように幅広く流れ落ちるさまがとても優雅。

川のほとりで滝を間近に見ることができ、マイナスイオンいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この滝のいちばんの特徴は滝を裏側から眺めることができること。別名「裏見の滝」。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、同じ小国町の北里柴三郎記念館

小国町出身である故北里柴三郎博士の生家や、

博士から小国町に寄贈された北里文庫(図書館)を改修し、偉業をたたえている

 

 

北里柴三郎博士の生家(左)

 

 

 

北里文庫、

細菌学の権威細菌学の権威北里柴三郎が大正5年(1916)、

生まれ故郷阿蘇郡小国町北里に私財を投じて建設、寄贈した図書館。

生家の隣りにあり土蔵造りの書庫とモダンな洋風木造の閲覧室を持つ。

また、建物の中では、北里柴三郎博士の生い立ちと偉業を紹介するビデオが放映されていて、

この旅で一緒の、ナレーター・生野文治さんの若き日の声を聴くこともできる

 

 

中には、北里柴三郎博士の顕微鏡も

 

 

 

 

 

2024年度上期を目処に発行される新紙幣の千円札に北里柴三郎博士の肖像が

採用されました。

来年、このお札に出会えそうですね。目出度い!

 

 

こんなものも設置してありました。

 

 

そして、北里柴三郎博士の新千円札発行に合わせて、「北里柴三郎記念館」のすぐ隣に

「シアタールーム棟」の建築が進んでいました。新札が発行される来年度に完成予定です。

 

来年度、もう一度行きたい場所です。

 

 

水温み水溢れだし鍋ヶ滝

龍朗

 

あいにくの天気でしたが、初めて3月に石松野草園を訪ねました。

 

霧時々小雨

image

 

 

ショウジョウバカマ

 

雨に濡れる姿も良い

 

 

雨に濡れるハルトラノオ、別名イロハソウ、前回のブログの復習のようですね

 

キバナセツブンソウ(黄花節分草)、

晴れると、光沢のある黄花を上向きに咲かせるといわれる

 

 

バイモ(貝母)、バイモ属ユリ科、名前は地下の白い鱗茎の形が二枚貝を思わせることにちなむ。

花の内側に網目模様があり、編笠百合(アミガサユリ)の別名も。

 

 

ユキワリソウ(雪割草)、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。日本には自生地が異なる

ミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウの4種類がありこれらを総称したもの。

 

雪割草の名は、降り積もった雪を割るようにして茎を伸ばし、花を咲かせる様子にちなんで。

 

 

イカリソウ(碇草、錨草)

 

 

 

 

ミツマタ

 

 

 

 

エンコソウ(猿猴草)、和名の由来は茎が広がる様子を手長猿に見立てたもの。

リュウキンカの変種で、立金花は名のとおり茎が立つのに対し、

エンコウソウは茎が横に長く這って広がり、先が斜上して花をつける。

 

エンコソウはキンポウゲ科 リュウキンカ属

 

 

タツタソウ、日露戦争のとき、軍艦「竜田(たつた)」の乗組員が黄河流域で採集し

持ち帰ったことによる。 また、葉の形からイトマキグサ(糸巻草)ともいう。

 

 

タツタソウ(竜田草)の白

 

 

ユキワリソウ(ミスミソウ)の特徴的な葉

 

ハナニラ

 

イワツツジ

 

カタクリ

 

ホソバノコバイモ

 

ネコノメソウ

 

 

ワサビの花

 

 

 

やはり水辺ですね

 

 

牧野富太郎が愛したバイカオウレン

 

 

フッキソウ(富貴草)、ツゲ科フッキソウ属の常緑小低木で、常緑の葉が生い茂る様子が

「繁栄」と表すとされ「富貴草」と名付けられた、 別名はキッショウソウ(吉祥草)やキチジソウ(吉事草)

 

シラネアオイ、日光白根山で多く見られ、アオイ(葵)の花に似ていることからこの名に

 
シラネアオイの紫
 

 

ヒトリシズカ

 

 

ハシリドコロ(走野老)、ナス科ハシリドコロ属、

代表的な有毒植物の一つで、食べると幻覚と苦しさから狂乱状態となって走り回るそう

 

 

様々なクリスマスローズ

 

珍しいクリスマスローズの黒

 

ジロボウエンゴサク

 

オキナグサ

 

 

やっぱり、天気が良いときに訪れたいですね!でも、今回もたくさん楽しませていただきました。

 

 

春雨に今日は休業山野草
龍朗

 

 

 

 

 

 

神戸市の六甲山の続編です
 

ALPINEって”高山”という意味なんですね。

 

クリスマスローズにはいろんな種があるそうです。

こちらは、ヘルボルス・チベタヌス、

ヘルボルスは、キンポウゲ科クリスマスローズ属に分類される植物の総称。

チベタヌスは原種という意味

 

 

 

オオミスミソウ、花の色が様々です。

 

オオミスミソウは、キンポウゲ科ミスミソウ属 

 

 

ミヤマカタバミ

 

 

コシノコバイモ、「越小貝母」の意で、旧越後国である新潟県に

産するコバイモのこととされている。ユリ科

 

 

アワコバイモ(阿波小貝母)、阿波(徳島)産のコバイモの意味、ユリ科、

貝母(バイモ)は、地下の球根が半分に割れて,中から新しい球根が生えてくる際、

外側が貝の殻に見えることに由来するらしい。

 

 

ザゼンソウ、腐臭を放ってハエの仲間に受粉を手伝ってもらう。 

全草に悪臭があることからスカンク・キャベツの英名があります。

 

ハルトラノオ(春虎の尾)、

イロハソウという別名もあって、これは春早く咲くので47文字のイロハにたとえたもの

 

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマの蕾

 

 

キクバオウレン、日本海側に多く分布し、葉は菊に似ていて1回3出複葉

 

 

 

 

カタクリ

 

カタクリの1年目、花が咲くまでに7年もかかるそう

 

 

キクザキイチゲ

 

 

 
キクザキイチゲの白

 

ダンコウバイ(檀香梅)、クスノキ科クロモジ属

実や葉、また材がビャクダンのように香り、花がウメに似ていることから

 

ダンコウバイは花柄が無いのが特徴、花柄がある似た花はアブラチャン

 

ヒュウガミズキの蕾

 

 

 

ヤマシャクヤク

 

 

 

 

ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)、ユリ科、白い花は花弁が6枚で、紫の筋が入る。
葉は中央に白い線が入り幅は1〜2㎝と広く、線形で長さが30㎝にもなる。

 

バイカオウレン

 

アセビ

 

シクラメン・コウム、サクラソウ科

シクラメンの原種です。

 

 

 

クロモジ

葉芽は長さ1~1.5㎝の紡錘形、枝が黒い

 

 

 

 

六甲山からの景色

 

 

帰りもケーブルカーで下ります

 

その後、大阪市立科学館へ向かいました。

 

途中の公園で、

シデコブシ(ヒメコブシ)、花弁が12~18枚ある、コブシやタムシバは6枚

 

 

ニシキモクレン

 

花弁の外側が紫、内側が白

花弁の外側も内側も紫ならシモクレン

 

シダレザクラ

 

 

大阪市立科学館に到着!

 

 

今年2023年は、近代的なプラネタリウムが誕生して100周年だそうで、

その100年前に東洋で初めてプラネタリウムが設置されたのが大阪市立科学館。

その時のプラネタリウム(ドイツ製)が入り口に展示してありました。

もちろん、今は稼働していませんが。

 

image

 

 

 

片栗の花七年かかり下向きに

龍朗

 

 

「片栗の花」が春の季語