大濠・舞鶴公園2023/03/28 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

ちょうど1か月前の
大濠・舞鶴公園ミニ観察会です。

 

紅い、タイ米のような形の花がたくさん付く

イスノキ

 

 

 

イスノキの実が残っていた

 

 

葉にできる虫こぶはイスノキハタマフシ、

実にできるとイスノキエダナガタマフシ

こちらは、イスノキハタマフシ

 

これもイスノキハタマフシ

 

ウバメガシ、備長炭の材料

 

バクチノキ

 

 バクチノキの葉

 

バラ科なので、葉の根元に蜜腺がある

 

バクチノキの実がなっている

 

シャク、せり科、複散形花序

 

剥げた樹皮が緑っぽいモミジバスズカケノキ

 

 

 

観察会の時にはアキグミとのことでしたが、

ナツグミではないでしょうか?

 

 

ナツグミは小高木になり、花柄が長く、

垂れ下がるのが特徴。

アキグミは低木で花柄が短い。

 
 
一番わかりやすいのは、実のなる時期ですね。
5月から6月頃ならナツグミ、
9月から11月頃ならアキグミです。
今度、確認しましょう♪

 

アオギリ、日本三大美幹の1つ、

あと2つは、シラカバとヒメシャラ

 

 

ツクシオオカヤツリ、昭和39年9月に、

牧野富太郎が福岡の観察会で初めて見つけた。

天然記念物。

 

 

唇弁に紫の線があるコスミレ、

上弁が兎の耳のように立ち上がる

(この写真では、ちょって寝てますが)

 

 

 

イタドリ、茎は中空

皮をむいて食べる、酸っぱい

 


セントウソウ(仙洞草)

シャクに似ているが、背が低い、

名前の由来は、仙人の庵(仙洞)の付近に

咲くからとか、春の初め(先頭)に咲くから

などの説がある

 

 セリ科セントウソウ属

 

 タラヨウの花の芽

 

 

 

石垣に見事なソメイヨシノ

 

ハマクサギの新芽

 

マサキ

 

 

茱萸の花皆下を向く清和かな

龍朗