

巣の中にいるので、通称スムシと呼ばれますが、
コバンンノキ、葉の縁にギザギザはなく両端は丸みを帯び、裏面は白い。
ツルアリドウシ
シキミ(樒)、葉脈があまり見えない。
シラキ(白木)、樹皮は灰褐色または灰白色でなめらか。枝は灰白色で無毛。
枝や葉を傷つけると白色の乳液がでる。葉は互生
木蓮の仲間、タムシバ、芽が似ている、互生
コバンノキ(小判の木)葉の形が小判に似ているから
小判がザクザクザクザクたまるので互生、対生はキガンピー
後翅裏の肛角部に黒い斑紋がある方が♂雄
椿の種を乾燥させる、椿油作りの準備が始まっていました
シラヤマギク(白山菊)、下部の葉の長い葉柄には翼がある。
シロヨメナ(白嫁菜)
葉の基部はくさび型、三行脈が目立つ
葉が茎を抱く
コウヨウザン、中国南部や台湾を原産地とする常緑針葉樹
ハクサンボク、葉の上部に鋸歯がある、ガマズミは、全体に鋸歯あり。
ムラサキシキブ、葉は長い楕円形で対生、
葉の全周に細かな鋸歯がある。コムラサキは上半分に鋸歯。
葉は両面ともほぼ無毛。
いろいろと学ばせてもらっていますが、覚えてもすぐに忘れてしまいます。
忘却との戦いは、まだまだ続きます。
信州の里謡には「山でうまいはオケラとトトキ。里でうまいはウリ、ナスビ嫁に食わすも、惜しゅうござる」と、歌われるくらい、おいしい山菜の代表格。
新芽を天ぷらに、湯がいたものはおひたし、和え物、汁の実。
また根茎の香りがよいので、屠蘇酒の材料の一つにする。
ちなみに、「トトキ」は「ツリガネニンジン」のこと。
長者原ビジターセンター主催の自然観察会、
日曜日の朝10時から2時間も行われています。
しかも、参加は無料!
この日も20人弱が参加し、2つのグループに分かれて散策しました。
ゲンノショウコ、現の証拠(白)
ゲンノショウコ(赤)
ユウガギク(柚香菊)。 ユズの香りをもつ菊の意味だが実際にはあまり香らない
ムカゴニンジン、シムラニンジンより花が小さく、ムカゴのような実が付く
ムカゴニンジンの実
ヤマラッキョウ
産卵しながら飛ぶ、赤トンボの仲間のペア(オスとメス)
ウリハダカエデ(瓜膚楓)
コシアブラ、葉が5枚
ブナ(椈、橅)
語源ですが、用途は広いが腐りやすく、歩合がよくないことから「分の無い木」の意味。
または、 風が吹くと葉が「ブーン」と音をたてることから
シキミの実
ミズゴケ
コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜)
ミゾソバ
ハリギリ
スズメバチの巣
ハナタデ
ヌルデの花
ヤマシロギク(山白菊)
ナギナタコウジュ(薙刀香薷)、花が一方に偏ってつき、長い花穂が反り返る様子が
薙刀に見えること、独特の香りが中国のコウジュという薬草に似ることに由来
今度は、初冬に行ってみたいな~。この無料観察会は、超おすすめです!