油山登山10月3日その2 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

植物観察をしながらの油山登山です。
 
ヒメキンミズヒキ(姫金水引)小葉は楕円形、鈍鋸歯がある。花は直径約5mm
キンミズヒキ(金水引)は、小葉の先端が尖っている。花は直径約8~10mm
 
 
イワガネゼンマイ、先端付近で急に狭まり尾状になる
 
 
イワガネソウ、先端付近で次第に狭くなっていく、葉の先がソウっと細くなる
 
 
クサギ
 
 
ヤマハッカ、葉に翼がある
 
 
フユイチゴ
 
 
アキノタムラソウ、葉が複葉
 
 
 
アスナロ(翌桧)の葉、ヒノキになりたかった木?(あす、なろう?)
名前の由来、俗説は「明日はヒノキになろう」から、
ただ一番有力な説は以下の通り。
古くは「アテヒ」と呼ばれた。アテは高貴を意味し、アテヒは「気品のあるヒノキ」。
これがアスヒに転訛。その後、明日を想起させる音から「アスハヒノキ」となり、
ヒノキになろうとしていると思われ「アスナロウ」。そして「アスナロ」へと変化したそう。
 
 
コシアブラ
 
コシアブラの実
 
ササクサ
 

 

コバンノキ(小判の木)葉の形が小判に似ているから

小判がザクザクザクザクたまるので互生、対生はキガンピー

 
キガンピ(黄雁皮)、葉は対生、9月の終わりごろに黄色い小さな線状の花が咲く
 
地味な草花ばかりでごめんなさい。
憶えるのが、かなり大変そうです。