油山登山10月3日③ | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

油山での植物観察、3回目です。

 

コバンンノキ、葉の縁にギザギザはなく両端は丸みを帯び、裏面は白い。

 

 

ツルアリドウシ

 

シキミ(樒)、葉脈があまり見えない。

 

シラキ(白木)、樹皮は灰褐色または灰白色でなめらか。枝は灰白色で無毛。

枝や葉を傷つけると白色の乳液がでる。葉は互生

 


木蓮の仲間、タムシバ、芽が似ている、互生

 
ハイノキ、
灰を被ったように白い点々、葉柄が長いのではーいと手を挙げたよう、鋸歯がある
 
 
ソヨゴ、風に戦(そよ)いで葉が特徴的な音を立てる様が由来とされ、
「戦」と表記される。 常緑樹で冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」の表記も見られる。
鋸歯が無い。
赤い実がつくと、花柄が長いので、風に揺れてそよぐ
 
タムシバ(田虫葉)モクレン科、コブシと似ているが、タムシバは花の下に葉がなく、
葉はコブシより薄く、裏面が白っぽいことなどで区別する、葉は互生
「噛む柴」に由来し、枝先を噛むと肉桂のように少し甘い。
 
 
スダジイの木肌、海岸性で木肌がボコボコ
 
上がコジイ、下がスダジイのドングリ
 
 
クロモジ、葉は細長い楕円形で、先端が尖る。
成葉の表面は濃緑色で毛もないため、触れるとツルツルしている。
 
 
キガンピ(黄雁皮)は「黄色の花の雁皮」と言う意味
 
シシガシラ(獅子頭)、山道の脇などに生育する常緑のシダ植物。 日本固有種。
 
もう少しでゴールです!