2日続けての油山登山となりました。
その一日目です。
ヌマダイコン
ヤマハッカ
ガマズミ(莢蒾)、名前の由来には、「神つ実」あるいは「噛み酢実」の転化したものなどの説
葉は対生。ふちには浅い鋸歯がある。両面とも毛があり、とくに脈上に多い。
ハリギリ
ビロードイチゴ(天鵞絨苺〉 バラ科キイチゴ属、葉は互生でビロードのような感触
ウリハダカエデ
樹皮が青い
ヤマボウシ
ヤマボウシの葉、対生。側脈は葉縁に沿うように曲がり、4~5対。葉の縁は不規則に波打ち、全縁。
ヤマボウシの短枝と長枝
タブノキだと思いますが、いかがでしょうか?リョウブ
アマドコロの実
妙見望から景色、北側
北東側
ビロードイチゴ(天鵞絨苺)
シロダモの花と実、良い香りです。実はポプリにする
ヒサカキ、葉は互生、鋸歯があり、裏が白いヒサカキの黒い実
ハイノキ(灰の木)
名の由来は、この木の幹・葉を焼いて出た灰を使って染色を行っていたことから
、九州ではイノコシバ(猪の子柴)とも。狩りで獲た猪を縛るのに、この木の丈夫な枝を用いたため
オケラ(朮)、もともとは「ウケラ」という名前で呼ばれていた。
万葉集でも「ウケラ」という名で歌が詠まれたほど。
信州の里謡には「山でうまいはオケラとトトキ。里でうまいはウリ、ナスビ嫁に食わすも、惜しゅうござる」と、歌われるくらい、おいしい山菜の代表格。
新芽を天ぷらに、湯がいたものはおひたし、和え物、汁の実。
また根茎の香りがよいので、屠蘇酒の材料の一つにする。
ちなみに、「トトキ」は「ツリガネニンジン」のこと。
ミヤマシキミ
ツルアリドオシ
アオハダ(青膚/青肌)の大木、これだと樹皮を剥いて青色を確認できないが、
樹皮には白斑ができることが多いらしい
アオハダの葉っぱ、長さ4~7センチ、幅2.5~4センチの卵形で先端が尖り、
縁には浅いギザギザがある。両面に細かな毛がある
果実は直径約7mmの球形で、9〜10月に赤色に熟す。リンゴのように果軸がついていることが多い。
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)のオスかな
熨斗目とは和服の模様のひとつ。腰と袖にあたる部分に色がついています。ノシメトンボは翅の先端部分が褐色になっています。これが熨斗目模様と似ている、ということで名付けられました。
次回は。油山登山2日目です。