RKB創立70周年企画として、今、ニホンミツバチの養蜂に取り組んでします。
養蜂することによって周りの環境について学び、生物多様性などの知識を深めます。
SDGsにつながる試みです。
糸島の民家のお庭に、ニホンミツバチの巣箱を3セット置かせていただいています。
覗き窓も作り、中の様子を観察できるんですよ!

こちらが、ニホンミツバチの出入り口。
スズメバチなどの天敵が入り込まないように、
絶妙な大きさになっています。
ところが、こちらの巣箱、出入り口がずいぶん汚れています。
これが、中にスムシが入り込んでいる印なんだそうです。そこで、巣箱の底を見てみることにしました!
かなり汚れています。

これがスムシ!大きさは、まだ、ハチと同じぐらいですが、
この後も成長して、3倍ほどの大きさにまでなります。
そうなると、ハチは巣や巣の中の幼虫を守れなくなり、
巣箱から逃げ出してしまうんです!
巣の中にいるので、通称スムシと呼ばれますが、
正式には、ハチノスツヅリガ の幼虫です。
かわいそうですが、たくさん見つけて焼却処理しました。
殺処分はかわいそうだったので、捕まえて遠くへポイ! ニホンミツバチの養蜂は大変です!
苦労は、まだまだ続きそうです!