ニホンミツバチの採蜜10月12日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

RKB創立70周年企画として、今、ニホンミツバチの養蜂に取り組んでします。

養蜂することによって周りの環境について学び、生物多様性などの知識を深めます。

SDGsにつながる試みです。

 

糸島の民家の庭に置かせてもらっている、ニホンミツバチの巣箱3セット。

その上の1段分のみ、ニホンミツバチから蜜を分けてもらうことになりました。

採蜜作業開始です!

 
 
この日は、筑紫女学園大学の「みつばちクラブ」所属の学生3人が
手伝いに来てくれました。完全防備で作業に入ります。

そして、RKBからは辻アナウンサーも参戦!余裕の笑顔です!
 
さあ、いよいよ巣箱へ。緊張が高まります。
 
巣箱の周りを、ニホンミツバチがブンブン飛び回っています。
 
養蜂家の加藤さんの指導の下、巣箱の上の1段分だけ蜜をいただきます。
 
 
ジャジャ~ン!いい色ですね~!
 
そして、いい顔してますね~!(少し引きつっている?)
 
続いて3人で、はい、ポーズ!
 
採った蜜は、箱ごと加藤さんの奥様へ。
(何と!手袋をしていません!慣れたもんですね)
 
続いて、養蜂家の松山さんの指導で、下に箱をつぎ足します。
 
 
つづいて、次の巣箱。だんだん慣れてきましたかね!?
 
近くを、ハチが飛んでいますよ!!

ちょっと、隙間が多いなあ~。
今年8月の記録的な長雨で、ハチたちが外に蜜を取りに行くことができず、
巣箱の中の蜜をたくさん食べっちゃったようなんです。
 
でも、こちらの方は結構、蜜が密に詰まっています。
 
このあと、記念撮影会に。
筑紫女学園大学の学生さんと辻アナウンサー
辻アナウンサーと、お手伝いいただいた太田さん

辻アナウンサーと、顔が真っ黒でよくわからないけど松井ディレクター
 
最後に、スムシの対策も忘れずにして終了です
 

このあと、ミニ試食会。お味のほどは~?
言葉で言い表せない、超極上のおいしさでした!
 
そして、夕方には、RKBのラジオ番組「よなおし堂」に
筑紫女学園大学の学生のお一人に出演してもらいました。
 
この日の採蜜作業について話してもらいましたが、
「こんな素敵な機会を与えてもらい感謝しかありません」のコメントに、
こちらこそ感謝です。
 
ニホンミツバチの蜂蜜を試食したパーソナリティ2人も、
「これは美味しい!上品な味で、こんなの初めて!」と感激しきりでした。
 
そして、
今回採れたニホンミツバチの蜂蜜を瓶に詰めて、
「rkbee」と名付けました。
 
その「rkbee」を、10月17日のRKBラジオまつりで販売しましたが、
採れた量が少なかったので、限定30個(1500円)となりました。
写真は販売する太田さん、龍山、横尾(左から)です。

 

そのため、販売開始から、わずか30分で完売。数が少なくて申し訳ありません。
来年は、さらにたくさん蜂蜜が取れるように頑張ります。
写真右は、販売を手伝ってくれた養蜂家の加藤さん、
奥様とラジオまつりに駆けつけてくれました。大感謝です!

 

なお、ニホンミツバチの蜂蜜「rkbee」の売り上げは、盲導犬募金に寄付させていただきます。
ご購入いただいた皆さん、ありがとうございました!
そして、ニホンミツバチの養蜂にご協力いただいている皆さん、
どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。