弥山岳登山10月15日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

桂川町の弥山岳を13年にわたって守っている本城健次さんの案内で散策してきました。
登りやすい、とても良い山でした。
 
 
マユタテアカネの雌
 
カギカズラ(鉤葛)、テイカカズラより枝や葉が大振り。 
名前の由来は、葉の付け根に鈎(かぎ)がついているから。
一個の鈎が付いていると、その次は二個、その次は一個というように
規則正しく交互にくりかえす。
 
 
コムラサキ
 
 
イズセンリョウ、葉は互生。虫食い被害目立ち、ずたぼろの葉多い。
和名の由来は伊豆半島の伊豆神社に多く、赤い実のセンリョウに似ていることから。
ただセンリョウの葉は、対生。
イズセンリョウの若木、葉の鋸歯がはっきりしないものも
 
マンリョウ
青い実が見える、これが段々赤く色づいてきます
果柄が赤くなっている
 
アカメガシワの木肌
「X」の模様が目立つ
 
ウリハダカエデ、幹がウリハダになっています。
 
 
展望所近くに咲いていたヤマハッカ
 
展望所からの景色
嘉穂アルプスが見える!(右から、古処、屏、馬見)
 
英彦山の三峰(北岳、中岳、南岳)
 
 
ムベの赤い実
 
 
ムベの葉は、幼木で3枚、その後5枚、実が成る頃に7枚
確かに、実がなるときは7枚ありました
 
イチヤクソウの葉
 
山頂の景色は・・・、でも、この近くにキッコウハグマがあるらしい!
 
 
本城健次さん
 
一緒に記念撮影
 
コクランの葉
 
茎が赤いのが特徴の、ウツギ
ウツギの実は、宇宙人みたい
 
猿の腰掛け
下からも撮影
サラシナショウマ
ツボミは薄いピンク
 
ニホンカナヘビかな
 
ビナンカズラの実
 
チジミザサの花
 
桂川町の弥山岳、今度は初夏に訪れてみたいです。
ご同行いただいた、本城健次さん、そして奥様、ありがとうございました。