タデ原湿原②9月下旬 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

長者原ビジターセンター主催の自然観察会、

日曜日の朝10時から2時間も行われています。

しかも、参加は無料!

この日も20人弱が参加し、2つのグループに分かれて散策しました。

 

ゲンノショウコ、現の証拠(白)

ゲンノショウコ(赤)

 

ユウガギク(柚香菊)。 ユズの香りをもつ菊の意味だが実際にはあまり香らない

 

ムカゴニンジン、シムラニンジンより花が小さく、ムカゴのような実が付く

ムカゴニンジンの実

 

ヤマラッキョウ

 

 

産卵しながら飛ぶ、赤トンボの仲間のペア(オスとメス)

 

 

 

ウリハダカエデ(瓜膚楓)

 

コシアブラ、葉が5枚

 

 

 

ブナ(椈、橅)

語源ですが、用途は広いが腐りやすく、歩合がよくないことから「分の無い木」の意味。

または、 風が吹くと葉が「ブーン」と音をたてることから

 

オトコヨウゾメの赤い実

 

 

シキミの実

 

ミズゴケ

 

 

コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜)

 

ミゾソバ

 

ハリギリ

 

 

スズメバチの巣

 

ハナタデ

 

 

ヌルデの花

 

ヤマシロギク(山白菊)

 

ナギナタコウジュ(薙刀香薷)、花が一方に偏ってつき、長い花穂が反り返る様子が

薙刀に見えること、独特の香りが中国のコウジュという薬草に似ることに由来

 

今度は、初冬に行ってみたいな~。この無料観察会は、超おすすめです!