友人が先日、
こんなことを話してくれました。
「私、これまで
がんばれる自分がよかったんよ。
グータラな自分とか、
コワがりの自分とか、
そんな自分を出したら
バカにされると思ってた。 」
「だからね、そんな自分は
”小さな部屋”に隠してた…。」
がんばることを
自分の大切な信条としてきた友人。
そうか、
そうなんか…。
あー、なんかその感覚わかるわ・・・。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分を労えない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
➡私のプロフィールです
あなたにもなんとなく
わかるような気がしないですか?
見ないようにしてここまで来たのに
ふと立ち止まった時に
小さな部屋の中にそっとしまっておいた
「ダメな自分」が見えてきた。
グータラな自分。
怖がりの自分。
小さな部屋に閉じ込めてきた。
見ないように蓋をしてきた。
ふとした拍子に蓋が開きそうになると、
「ガンバる自分」がギュッと閉めてきた。
でも、もう閉められなくなった。
今まではそれで良かったけれど、
そろそろ同じ方法では無理になってきた。
部屋の中に閉じ込められなくなってきた。
本当に私も自分のことを思い出していました。
これで今までやってきたのに。
「この自分」でなんとかやってきたのに。
なんでこんな
弱くてダメな自分が出てきて
私の足を引っ張るんだろうって。
払いのけても
忘れようとしても出てくる。
ダメな自分が邪魔をする。
結局は前に進めない。
でもそんな「ダメな自分」ほど
本当はその存在を認めてほしいと
願っているのですよね。
認めてもらえないから、
「ココにいるよーっ」て
暴れているのかもしれません。
↑↑↑
この記事の中でも書いていますが、
自分の中にいる
「いろいろなパーソナリティ」を見つけたら、
ひとりずつ言い分を聴いてあげることが大事。
前に進みたいけど進めない。
そんな葛藤を感じている時がチャンス。
そして、もう一つやることがある。それは
一人ひとりに「名前をつけてあげること」
グータラのぐーたんとか。
怖がりのコワガリストとか。
がんばり屋さんのガンバルンとか。
(いまいちですがそこは…)
ガンバルンも
ぐーたんも
コワガリストも
みんなそれぞれの方法で
あなたを「守ろう」としてくれてる。
そう思うと、
ダメとかダメじゃないとかじゃなく
そういう自分もいるよね、
たくさんいる自分の中のひとりだなと。
だからまずは
その存在を
あなた自身が認めてあげること。
だから、ちゃんと話をきいてあげよう。
名前をつけてあげよう。
せっかく勇気を出して
お部屋から出てきてくれたんだから。
私たちが一番仲良くしたいのは
結局「自分自身」となんですよね
◇現場を支える福祉職の方へ
25年間、福祉の世界で働いていました
ほんの少し、自分のための時間をとってみませんか
◇こちらも募集中です
➡コーチング「クライアント」募集のお知らせです~はじめの一歩を踏み出したいあなたへ~
zoom、無料電話で対応しています
はじめの一歩を踏み出したい方
↓↓↓
ブログへのご感想、ご質問等も!
いつもいいね、フォロー
ありがとうございます