ツッコミから対話の花開く ~コーチングって何?②~ | 40代50代「このままでいいの?」は大事なサイン!自分を知って、自分とともに生きていこう~対話空間「旅するコーチング」~

40代50代「このままでいいの?」は大事なサイン!自分を知って、自分とともに生きていこう~対話空間「旅するコーチング」~

  ●がんばっている自分を労えない
  ●自分に自信がない
  ●感情に振り回される
  ●職場の人間関係がしんどい

 ~コーチとの対話をとおして自分を知り、もっと自分の人生を大切に生きていきませんか~

こんにちは。

対話空間「旅するコーチング」へようこそ!

 

 

 

前回のブログでは、

アタマの中のうるさい声を

減らすこと(引き算する)が

目指す自分に近づく第一歩って

話をしてました。

引き算こそが

コーチングの源流ですよって

ことでした。

 

前回の内容

アタマの中のうるさい私 ~コーチングって何?~

 

 

今日はその続編で

 

ところで

アタマの中のうるさい声は

いったい誰の声なのか?

っていうお話です。

 

 

そりゃ自分自身でしょ

っていうことなのですが…

 

 

 

まずは

↓この絵をご覧ください(右の人ね)

(アッキーさん渾身のタッチ!!!)

 

 

 

 

 

このとおり。

 

アタマの中にいる自分(セルフ1)

➡指示・命令・評価する自分

 

カラダの中にいる自分(セルフ2)

➡セルフ1の声に従って行動する自分

 

 

 

つまり、

ひとりの人間の中には

「ふたりの自分」が

いるのです。

 

 

ということは…

 

 

「あー、もうワタシ無理!」は

アタマの中の

セルフ1坊(坊やかお嬢にしときます)

が言っている声。

 

 

ふつうは、この声をまともに受けて

カラダの中の「セルフ2」坊は

「ほんまや・・・やっぱりアカン」と

そのまま、アカンパフォーマンスを

繰り広げます。

(演奏集中できず、テンポもバラバラ)

 

 

でもでも、ここは踏ん張って

一旦そうなる前に立ち止まる!

 

そして超簡単な救いの手を

差し伸べるのです!

 

 

 

 

えーっと。

こうです。

 

 

「ほんまや・・・」と

下向き加減の言葉を

書き換える。

  ↓

  ↓

  ↓

「それって、ほんま?」

(すまない京都人でして)

そう、上向き加減で

言ってみる。

 

 

 

簡単ですね。

 

 

つまり

セルフ1坊

「あー、もう無理!」

 

セルフ2坊

「それって、ほんま?」

 

 

 

あほみたい?

 

そんなこと言わずに~

騙されたと思って言ってみてください。

 

自分が自分に

ってことですけど。

 

 

 

 

 

「それって本当?」

 

「ほんまかーい!?」

 

「英語(いろいろあるみたいで書くのやめ)」

 

 

 

 

なんでもいいです。要するに

自分で自分に

「ツッコんでみる」

 

 

つよーいつよーい

マイナスイメージが出てきた時こそ

いったん疑問を投げかけてみる。

 

 

すると

できないできない…

ワタシ無理無理…

いつもダメなひと…

ってところに、

一筋の見えるか見えないかの

細い光がスーッと

射し込んできて・・・。

 

「いや、待てよ…もしや」

って瞬間が訪れる。

 

 

 

 

これを信じて

自分との対話、

コーチとの対話が

循環していきます。

 

 

せっかくの対話。

 

終わらせないで、

もう少し

続けてみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

*****おまけ*****

 

「それって、ほんま?」の間違った活用法。

 

 

「いやあ、前よりずっとよくなったわー。

キレイな音色。テンポも落ち着いてきて!」

 

「それって、ほんま?」

 

 

いやいやいや

そこはちゃんと受け止めるところ。

「先生、ありがとうございます!」

 

 

 

ついつい、

私たちは逆をやりがちです。

 

ほめてもらったら反射的に疑い、

ダメだとなったら

なぜかそこは全く疑わず。

逆ですよー!!

 

 

アッキーさんこと

赤木広紀コーチ

(ファインネットワールド

気づきをありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

はじめましての方はこちらをどうぞ

➡私のプロフィールです♫