「なんとなく」と「ふと」って
どう違うのかなって、
「ふと」思いました。
「ふと」思ったことは
きっとなんか「ある」に違いない…
うん。
考えてみる。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「ふと」に関して以前の記事で書いたこと。
ふと、思うことって
自分に対する
嘘がない感じ。
事の大小にかかわらず。
それが役に立つとか立たないとか
正しいとか間違っているとか
そういうこととは
無関係の世界。
イメージとしては…
心の奥にある
ほんのりした
ローソクの灯り。
あまりに「ふと」しているから、
すぐにかき消されて
しまいそうになるのを
ちゃんと
手のひらで
守ってあげる。
そしてやってみる。
知らず知らず
無視してしまいそうになるけど、
理屈抜きの感覚が
そこにある。
自分を大事にするって
そういうことなのかも。
一方、
「なんとなく」には
自分の
「内側」から
沸き上がってくるものは
あんまりないような感じ。
たとえば…
なんとなく
スマホ見る。
なんとなく
テレビつける。
なんとなく
パソコンつける。
なんとなく
コンビニ入ってみる。
なんとなく
服買う。
なんとなく
お菓子食べる。
なんとなく
しゃべる。
なんとなく
置いてある
もの。
なんとなく
つきあっている
ひと。

カタツムリの赤ちゃん なんとなくもふとも関係なし
いや、
そのこと自体が
悪いということでは
ないのです。
善悪の話ではなく。
ただ。
なんとなくしていることって、
自分で決めて選んでいるようで、
実は、
選ばされているようでもある。
常に
「外側」に
対象があって、
それを
したいから
しているというよりも
させられている感じ。
主体は
自分のようで
実は自分ではない。
外側にある。
実際は
なんとなく
で構成されている
時間の方が
多いと思いつつ。
でも
「なんとなく
していること」を
意識的に
減らしてみると
何かが
変わるかもしれないな。
では、
これから
ふとでもなく
なんとでもなく
明らかにお腹がすいたので
ご飯食べます!
対話空間「旅するコーチング」
小国里恵(おぐにりえ:ライフコーチ)でした。
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