筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
たろやんです。
ダイエットにも筋トレをはじめとする
様々なことに言えることですが、
継続が最も重要です。
しかし、継続できるかどうかは
複雑な要因が絡み合っていて
始めてみないと分からないと思います。
例えば僕は、今でこそ
筋トレを一生懸命やっていますが
高校の時には家でこっそり筋トレを
やってみては三日坊主。
大学生のときにも
ダンベルを買ってみましたが三日坊主。
というように
同じ人が同じ事柄に取り組んだとしても
継続できるかどうかは
前もって予想できません。
しかし、1つ言えることは
モチベーションがあれば
継続できるということです。
だからモチベーションを保つために
数値化したり、
面倒なことを自動化することは
大切だと僕は考えます。
そして今回は
◼️ モチベーションを維持するには期待しないことも大事
という話を書いていきます。
◎ モチベーションは
努力に対する効用で決まる
効用とは、どれだけ満足できているか
を表しています。
努力が少なければ少ないほど
そしてより満足できる結果になるほど
モチベーションも上がります。
◎ モチベーションを上げるのは
「成果」ではなく「効用」
効用は成果から期待値を引くことで
求められます。
つまり、成果が増えれば効用も増えますが
期待値を下げることによっても
効用を増やすことができます。
例えば、友達が突然1万円くれたら
嬉しいですよね?
しかし、あらかじめ100万円もらえると
聞いていたら、1万円をくれたとしても
そんなに嬉しくはなりません。
つまり、予想できないほどの成果が
得られるときにモチベーションは
上がりやすいのです。
まとめると
期待値を低く見積もる
↓
ちょっとの成果でも喜べる
↓
モチベーションが上がる
↓
継続できる
P.S.
僕は週5日筋トレをしていますが
身体が変わることを
ものすごく期待してます🤣🤣🤣
ただ、これは経験によって
努力と成果が強く結びついているから
継続できているんです。
新しいことを始めたばかりの人は
努力と成果が結びついていないため、
上で書いたような「期待をしないこと」を
オススメします。