筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
たろやんです。
数値化の概念は身の回りにあふれています。
例えば
テストの点数は学力を数値化していますし
陸上競技も記録は全て数値化されますよね。
数値にすることで相手と比べられるし、
過去の自分とも比べられるわけです。
数値化することの1番のメリットはやはり
モチベーションを維持できる
ことではないでしょうか。
体感では気づくことができないような
わずかな変化も、数値化することで
誰でも認識できるようになります。
今回は
◼️ 数値化の概念を筋トレに当てはめよう
という内容です。
◎ 筋トレには数値化できるものとできないものがある
筋トレで筋肉を肥大させるためには
筋肉へのストレスが必要です。
そのストレスを数値化できれば
筋肥大もおおよそ数値化できる
と考えられます。
しかし数値化できないストレスもあります。
例えば、ウエイトの重さや回数は
数値化できますが、
いわゆる"効かせる"トレーニングは数値化
できません。
◎ 数値化筋トレのススメ
前提として、新鮮なストレスを与えることで
筋肉は発達していきます。
もちろん、"効かせる"トレーニングも
あらゆる刺激を筋肉に与える
という観点から有効です。
しかし、ここで言いたいことは
「筋トレ初心者にとっては、
全てのトレーニングが新鮮な刺激であるため
どんなトレーニングでも良いが、
数値化できるトレーニングが良いよ」
ってことです。
前回よりも1回でも多く!
という視点でトレーニングを捉えれば、
トレーニングの質を数値化でき、
モチベーションを保ちながら
筋肉を発達させていけます。
まとめると
重量や回数を基準とする
"数値化筋トレ"は家でも多少できますが、
やはりジムに行くのが1番です。
コロナも明けてきた頃なので
ジムに通い始めてみては?
後編では具体的なトレーニング内容を
書いていきます。
〜おまけ〜
◎ 数値化できるストレス
• 重量
• 回数
• TUT (動作時間)
• インターバルの短さ
など
◎ 数値化できないストレス
• ウエイトをゆっくり下ろす (ネガティヴ)
• ストレッチ種目をやる
• ウエイトの切り返しで負荷を抜かない
• パンプアップ感
• 解剖学に基づいたフォーム
• 関節の可動域
などなど
参考までに