世界遺産 奈良「元興寺」 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 

今日の休日は、奈良にやって来ました 音譜


過去の奈良巡り

アメーバ 2016年10月 奈良県「興福寺」 国宝 五重塔 三重塔 同時公開

アメーバ 2016年10月 奈良四神巡り 東の青竜「西大寺」

アメーバ 2016年10月 奈良四神巡り 西の白虎 信貴山 朝護孫子寺

アメーバ 2016年5月 長谷寺 ぼたん祭り

アメーバ 2016年5月 「岡寺」 奈良大和四寺巡礼

アメーバ 2016年5月 邪馬台国の女王「卑弥呼」の墓。 箸墓古墳(はしはかこふん)

アメーバ 2015年7月 奈良 興福寺~南円堂

アメーバ 2015年7月 春日大社 第六十次 式年造替

アメーバ 2015年6月 「安部文殊院」 奈良大和四寺巡礼

アメーバ 2015年6月 女人高野「室生寺」 奈良大和四寺巡礼 (奈良県宇陀市)

アメーバ 2015年6月 「長谷寺」 奈良大和四寺巡礼

アメーバ 2015年4月 奈良県葛城市 「當麻寺」

アメーバ 2013年4月 奈良国立博物館 當麻曼荼羅完成1250年記念 特別展




興福寺の五重塔





猿沢の池





今回は奈良町巡りと世界遺産元興寺拝観キラキラ


まず、「奈良町情報館」でマップを入手







元興寺にビックリマーク








先日友人から情報を仕入れました。

もう、すぐに行かないと気が済まない性格なので・・・早速音譜


世界遺産 元興寺








元興寺 重文


「東門」










国宝キラキラ


「極楽坊本堂」






中は撮影禁止注意



御本尊は、


智光曼荼羅






浄土三曼荼羅(じょうどさんまんだら)の一つ


・当麻寺 当麻曼荼羅

・元興寺 智光曼荼羅

・超昇寺 清海曼荼羅







法輪館の中には仏像や


国宝の 五重小塔 が展示されています。内部は撮影禁止注意






横から見た


極楽坊本堂












左に並んで建っている


「元興寺 禅室」も国宝です











日本最古の瓦


1300年前の奈良飛鳥時代の瓦 を 見る事が出来ます!!

















日本最古の瓦

 

1300年前の奈良飛鳥時代の瓦 !!








極楽堂の北流と西流、禅室の南流の東側の屋根瓦は、一般の本瓦と少し趣が違います。


つまり、丸瓦も平瓦も重なり合って葺かれています。飛鳥時代(法興寺創建)の古式瓦を伝えています。


法隆寺玉虫厨子の屋根表現はこの丸瓦を意識しています。他に、京都東寺の講堂屋根の一部、

深草宝塔寺の多宝塔下層、貝塚孝恩寺の釘なし堂、大分富貴寺大堂などにも残っています。


元興寺の場合、解体修理の結果、使用可能な古瓦(飛鳥時代からの瓦)を集めて使用していることがわかっています。また、極楽堂西南隅、禅室南東隅には古代の軒平瓦が残っているのも注目すべき箇所です。(HPより













裏側に回って来ました。






元興寺旧伽藍の東室南階大房(僧坊)遺構、四房(室)分を伝えています。

切妻造、本瓦葺四間四面の簡素ですが重厚な趣があります。


僧侶が起居し、学修した官大寺僧坊の遺構で、平面図や雰囲気をよく保っています。

建築様式としては鎌倉時代の大仏様を示していますが、構造材は奈良時代以前の古材を多く再利用されています。中世には春日影向堂とも呼ばれ、近世に客殿、近代には学校舎にも使われてきました。

 

南西1間は影向間・須弥壇・宮殿厨子、北西1間は中世僧房として使われています。(HPより)








大満足の世界遺産「元興寺」拝観でした音譜









HPより引用した写真音譜