■ 興福寺の国宝、「五重塔」「三重塔」内部同時公開
国宝の塔を拝観に奈良にやって来ました
国宝のある興福寺に行く前に、第二阪奈道路を織ですぐの所にある
「西大寺 」
東塔跡の台の上には、アート作品が展示されていました。
このポスターを見て判りました!
大茶碗で呑むお茶会 TVのニュースでよく見ます。有名ですよね。
お茶会は年に4回あるそうです。
団体30人以上で予約すれば茶会以外の日でもお茶が頂けます。
昨年
「大和四神巡り」 のページを発見
平城遷都1300年祭を契機として、奈良県全域を四神相応の吉相の地になぞらえて、
・東 青龍は室生寺、
・西 白虎は信貴山朝護孫子寺、
・南 朱雀は金峯山寺、
・北 玄武は西大寺
であると四ヶ寺が独自に位置づけ、此の度、「大和四神めぐりの会」が発足。
(※この会は平城遷都1300年祭を契機として発足したものであり、各寺院と四神との史実に基づく関連性はありません。)
南と東は過去訪問済、
南 2014年6月 金峯山寺 秘仏 「金剛蔵王大権現立像」 御開帳
本堂です。
■天平宝字8年(764)9月11日、藤原仲麻呂(恵美押勝)の反乱の発覚に際して、孝謙上皇はその当日に反乱鎮圧を祈願して、『金光明経』などに鎮護国家の守護神として登場する四天王像を造立することを誓願されました。
■翌年の天平神護元年(765)に孝謙上皇は重祚して称徳天皇となり、誓いを果たして金銅製の四天王像を鋳造されました。これが西大寺のそもそものおこりです。それを皮切りに、父君の聖武天皇が平城京の東郊に東大寺を創建されたのに対し、その娘に当る称徳女帝の勅願によって宮西の地に本格的に当寺の伽藍が開創されたのです。(HP引用)
本堂の中は灯籠がイッパイならんでいて幻想的な感じです
本堂内部は撮影禁止
この日は法要の準備で、本堂内陣の拝観も出来ませんでした。(\400)
◆ 寺院のスタッフさんから面白い説明を受けました。
東を守る四神の一つ「玄武」は想像上の神で
脚の長い亀に蛇が巻き付いた形で描かれることが多い
木目と割れ方によってたまたまこうなった様ですが、
亀に見えますね?
本堂左の梁が、蛇の顔
蛇にみえます~?
本堂の隣にある
「愛染堂」
天皇家の 「菊の御紋」
秘仏の「愛染明王座像」は定期的に公開されていますが、
お線香を供えてお参り。
御前立像も「愛染明王坐像」です、
奥の厨子内に秘仏が入っています。
拝観料¥300
寺院スタッフさんがアレコレと丁寧に案内説明して下さいました。 (*^▽^*)
御朱印 この方が
美大出身と言う事で、達筆でお地蔵さんのイラストもサービスして下さいました。
可愛いお地蔵さま
素晴らしい
最初に立ち寄った「西大寺」有意義な時間をでした。
この出逢いに感謝
平城遷都1300年祭を契機として、奈良県全域を四神相応の吉相の地になぞらえて、
・東 青龍は室生寺、2015年6月 室生寺
・西 白虎は信貴山朝護孫子寺、
・南 朱雀は金峯山寺、 2014年6月 金峯山寺 秘仏 「金剛蔵王大権現立像」 御開帳
・北 玄武は西大寺
残りは・西の白虎、「信貴山朝護孫子寺」目指してGo~