週刊さんでいリターンズ -36ページ目

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

先週のミーティングで異動が発表された。
来年度から回復期病棟、土日祝日もあるので週2日の不定休になります。
異動先の病棟で患者様の心電図読みを頼まれて行ってみたら病棟の看護師長に
「4月からいらっしゃるんですよね、よろしく」と挨拶されてびびる。
だって、今の病棟ではナースからリハになんて・・・以下まずいので略

つくづくヤバイ性格だな>わし 今に始まったことじゃないので次に行く。

どちらかというと勘は鈍いと思われるわしだが、仕事については鍛えればそれなりに鋭くなるようで「これは変」と思っていたことが当るようになるもんで、しかし当ったからといっても高年齢を理由に「様子見」とスルーされた挙句やっぱ命に関わることが起きていて、しかも「DNR(蘇生処置をしない)」とスルーされたりすると、事情はわかっていてもやるせなく、有事の際にまっすぐ家に帰れず某駅のスタバで本日のコーヒーを飲みながら肩を落とし涙を拭ったりする。

それはさておき、命に別状はなさそうだがそれにしても変、というのをリハDr.に診断依頼に行ったらDr.も


「これ絶対ヤバいよー」


と女子高生モードでわしより更に怖がるのは困る。多分根拠は乏しいDr.のシックスセンスなのであろうが、これが結構バカにならないのである。そう、そしてわしのシックスセンスも案外バカにならないことがわかりつつある今日この頃なのだが、だからといって「勘で検査できるか、ゴルア」と主治医におっしゃられると全く反論できないばかりか、体力のないご高齢者に今更よくならないとわかっているのにキツイ検査を受けさせるのも人道的にどうなのよ、ということもあり、かといってこのままではリハビリもままならずにっちもさっちもどうにもぶるどっぐわお、なのである。

これではマジメに仕事ばかりしているようだの。
いや、マジメにやってます。相変わらず飲んだくれてますけど、マジメにやってますってば。

とぅーす。

理事長の新年の挨拶中、受けるべきところじゃないところに吹き出してしまったさんでいですこんにちは。トシのせいか最近前頭葉連合野の抑制がはずれてしまっているようだ。

今日は休んで何をしているかといえば、親のケアプラン作成依頼である。年末に母親から「父親の血糖値が尋常ではない」と呼び出しを食らってからこっち、包括地域センターを通じて要介護申請、認定調査、認定と手順を踏んできた。要支援だろうと思っていたらしっかり要介護になっていた。

今まではさんざん患者さまのご家族さまやMSW(医療ソーシャルワーカー)さんにお願いしていた部分を実際自分でやったのでよい経験になった。これも確かに勉強である。が、自分の親が要介護状態になるのって大変なのだな。

職場と世間様には申し訳ないが、業界柄この手の話には理解があるので、有給を使って対応することにする。そう言えばうちの業界は共稼ぎじゃないと食えないのでおめでたや家族の体調不良絡みで有給を取ることにはかなり大らかである。更に自分の体調不良にも大らかだ。具合が悪い時に患者様に相対して事故があったらいけないからだ。しかも人数が多いので休んでも目立たないせいか、大らかというよりは甘い。既に甘すぎなので、サラリーマン経験者の不満はたまっている。

あれ。職場の悪口になっているぞ。

まあ、悪口じゃなくて事実ではあるのだが、業界柄その点に甘いのが特色というか利点でもあるのだから仕方ない。

それは置いといて、今日休みなわしは近くの役所に行くのでゆっくり出て行く相方とゆっくり飯を食い家でくつろいでからそろそろ実家の用を済まそうかなあと思っていたら病院から電話がかかってきた。何かあったのか?と焦ったわしに班の主任が
「何かあったんですか?」

え?それはわしのせりふだろうと思ったのだが実のところわしの休日希望が間違えており、出勤予定になっていたので主任が心配して電話をかけてくれたのであった。これで2回目の無断欠勤である。(ちなみに前回は誰も気付かなかった)

気付いてくれてありがとう>主任(涙)

本日の結論:わしも要介護だな。

今年もそれなりに研修日記を書くと思いますのでよろしくお願いします。

職場の上司からは「後輩の指導をお願いします」と、こちらが出す前に賀状を頂いてしまいました。

それって、「勉強に行くよか習ってきたことを下に教えろや、ゴルア」

ってことですよね。

下が勉強にいかんからわしが研修にいかなきゃならんのだろうが、あ?

しかしつきつめて結論だけ言えば「病院の給料が安いから若い者は勉強にいけず、他の業界の婿持ってるわしは勉強できる金がある」ってことになっちゃうんだよな。

あああ、言っちゃったぞ。

まあいいや。新年だし。
気を取り直して。

新年といえば箱根駅伝ですが。1年のうちにマジメにテレビ見るのは駅伝ぐらいなわしは白戸家の読売新聞CMは楽しみながらも駅伝のカメラワークと2号車の位置取りの悪さに頭に来ていたわけですが、それは置いといて東洋の柏原くんはすごかったですね。

しかしそれも置いといて、わしの母校の選手が学連選抜に入っていたのですよ。前日の夜、校友課から「補欠登録されていますがエントリー変更で●区を走る見込みです」と応援を促すメールが来た。当日7時の正式発表まで不特定多数に知られる行為は禁止されていたが、自分が長い間好きな行事の秘密の端っこにちょっとだけでも触ったので結構嬉しかった。...来年は学連選抜でも出られる選手はいないだろうなあ。

それは言っちゃいけないだろ。

まあいいや。新年だし。
気を取り直して。

秘密、と言えば異動希望を出していたのだが、どうやら異動は内々定しているらしい。リハ科内ではまだ発表はないのだが、某医者が当科の主任を問い詰めてわしの行き先を突き止めたようだ。

「人心を乱すからまだ言わないでくださいって言われた」

と笑いながらわしに教えてくれた。

「人心を乱すってとこがキミらしくて笑えるよ」だそうだが、正直言って若いもんを変な指示で惑わしているのはアナタでしょ、Dr.D。(超細身)

医者らしくしてください。

まあ、低血糖起こして外来に駆け込む某内科医よかいいけどな。しかも彼は糖尿病学会に入っていると当院の医師は皆信じていたのに実は入っていなかったのでわしは糖尿病療養指導士の試験が受けられなかった。マジで病院辞めようかと思った。

まあいいや。来年度は仲良くしましょう、Dr.D。えへへへへ(オードリー風味)

今年もよろしく。

病院、なぞいうところに勤めているとまあ当然いろんな病気を見るわけだが、患者さまの病気よりも職員のビョーキが迷惑だ。

おっと、またいきなり愚痴つーか危険発言か、と自分に突っ込みは入れておくけれども、一番困るのは医者のビョーキだ。

先週の土曜日に診療部長(嫁に言わせると向上心のない循内医、しかし責任感はある)が眉間にしわ寄せて歩いていたのでどーしたかと思っていたら
「療養(病棟)の医者が全員休んでいるんだよ」
当院の半分を占める療養病棟(2011年以降どうなるんだ>当院)の主治医6名全員が休んだのだと。1人は出勤予定だったのだが39度以上の熱が出て休んでしまった。急変が出て診療部長が呼ばれる訳だが、一般病棟担当の彼は自分の患者様だけで十分忙しいのだ。ただでさえこの時期は急変が多いのでわしらリハだってばたばたしているちうのに。思わず「今度療養は看護師全員休ませたらどーですか、医者は全業務できるんだし」という意見も出るぐらい非難轟々であった。

出勤状況をチェックしなかった診療部に問題があると思うが、普通は病欠が出たら療養担当の中で代理を立てるだろう。
が、さすがのどかな老人病院、急性期(正確には亜急性期)に医者がいるから出てこなくても大丈夫だと思ってるのか。

厚労省老健局長が就任時に「療養病床の医師は1万人いるが、なぜ子どもや妊産婦を診てくれないのか」とのたもうたらしいがな。

もちろん全ての療養の医者がそーではじゃなかろうが、12人ぐらい担当して心折れちゃうぐらいのうちの療養病棟のヘタレ医者に診てもらうぐらいなら、わしは急性期病院で1時間待った方がいいや。いらねーよ、そんな医者。老健局長はそんなヘタレ医者に診てもらうがいいぞ。

・・・毎日2時ぐらいまでレポートやってても人がいねえから休めねーんだよ、どちきしょう。

つーか、壊れない自分の強靭な精神と肉体に感謝しつつ、丈夫に産んでくれたかーさん、ありがとう。あと1症例やっちゃる、酒飲みながら。負けるもんか!!

最近某医療系大学ってばわしの金をなんとか取ろうと思ってからに後期になると面白いカリキュラムを組んでいるので3年連続で聴講している。

今週のテーマは呼吸器画像の診方、先生は「禁煙バトルロワイヤル」 の奥仲先生であった。

書評の”バトルではなくて日和ってる”というのがなかなかに奥仲先生のお人柄(講義から知る限りでは)を表しているようで笑ってしまう。

だが先生としては、日和ってるつもりではなく「一度覚えてしまった快楽を忘れろ、というのは無理。法律で止めるものでもない。しかし我々医療従事者は危険性について説明をする義務がある」というわけで「説明」というのが主目的であり、真意・狙いその1としては「やっぱ禁煙しようよ。個人的な経済効果も1人頭600~700万よ」ということだ。

別の書評にこんなの もあったのだが、評者の期待通りもしも現場で「高圧的」に言おうもんならクレームが山ほど来ちゃうのが今の医療の現状ではなかろうか。
しかしまあ、それでも「高圧的」な神の手を持つ超カリスマ医師は別格として崇拝されるんだろうなあ、という方向になると話がずれるので元に戻す。

奥仲先生の狙い、その2としては肺癌よりもCOPD(慢性閉塞性肺疾患)について広く知ってもらいたいこと、その為にどうしても売れる本を作りたかったので太田光氏と対談形式にした、ので企画は奥仲先生だが印税はほとんど相手に持っていかれるそうだがそれでもいいのだそうだ。

そしてCOPD はわしが3つ下のにき に書いたソレなのだが、少なくとも1年は苦しんだまま簡単に死なせてもらえないイヤな病気だ。

そして大きな声では言えないがなぜかわからんが、COPDの患者様は性格的にリハビリに乗りにくい患者様が多い。

タバコがさほど嫌いでもないわしが禁煙を支持する理由は、医療従事者の義務、というのもないではないのだが、ぶっちゃけCOPDのリハはあまりやりたくないというのが本音である。

正直者でごめんね。

中日の川上憲伸が話題のようだが、おいらもFA宣言したぞー。
一番人手がないところだし、ほぼ確実だろうなあ>回復期病棟。

これで来年度は不定休か。

何が困るって、日曜にありがちな研修に参加しにくくなること、

よりも

バクチが打ちにくくなるなあ。

しかし
「さんでいさんが回復期に希望を出したから私は回復期に残ることにしましたからねっ」
と二つ下の後輩(ぽややんの癖に優秀)に脅されているので引っ込みもつかない。トシだから無理できませんよ、といいながら今週からわしのSVが面倒を見ている学生さんが遠くから通っているので無理させるのもどうかねえ、などとSVと話しながらメシを食う。すると隣にいたリハDr.で当院随一の優秀な女医が話に入ってくる。

Dr.「学生は若いから大丈夫でしょう」
そうですね、わしの半分以下の年齢ですからね。そこからインターンや研修医時代がどんなだったかの話し合い。昔は研修医時代は帰れなくって宿直室などでよく寝ていたそうだが、最近は時間ですっぱり終わらせるという制度になったので若い奴らは医者という肩書きを利用して合コンばっかりやりやがってるようで、いかがなものかと話すDr。

「でもその後は給料も3万ぐらいしかでないし、夜の仕事(当直)するしかないもんね」

それをあなたも潜り抜けてきたわけですね。

Dr.「やっぱ自分の限界を知っとくのはいいことだよね。」

わし「そうですね、睡眠時間もね、酒もね。」

Dr.「そうそう、限界のところで挑戦し続けていると少しずつ拡がったりしてね」

彼女は学会発表の応募をしたら4人に1人しか通らないのに通ってしまって、資料作りのために妊婦時代、しかも臨月近いってのに徹夜してみたり、30過ぎて酒を飲みすぎて道に置き土産をしたり(詩的な言い回しだ。今度わしも使おう)していたそうである。そして当院ではリハ医ではあるがオペもやっている整形外科医。さすがパワフルだ。

わしが彼女を始めにすげえなあ、と思ったのは廊下を歩いていて突然洗面所で淡々とえずいて淡々と水を流して淡々とまた歩いて去っていったことであった。ああ、身ごもってるのね、しかし冷静やねと納得した。中島らもが書いていたやくざよりもカッコいいゲロの吐き方であった。

わしがやっても「また二日酔いですか、さんでいさん」とあきれられるのがオチ。まあ、身ごもる予定もないが。

相変わらず子どもが殺されるといういやな事件が続き、障害を持つ子供を殺した悲しい親の事件があったりしたわけだが。

親が子供に殺されかける、ということが残念ながら身近にあったりする。弱いのは子どもだけではない。老人もだ。わしらだって介護必要になったからとて青年や壮年になった自分の子にいつ殺されるかわからなくてよ、ほっほっほ。

と、暗いところから始めてみたが(まだ脅迫を引きずっているわし)同僚たちの体調不良やら、臨床ケースのヘヴィさやらで平均年齢が30歳以上の年寄りチームであるわしらの班のPTたちは全員へろへろ。10月から入ってくる中途採用への期待大な今日この頃だ。

休職中の業務リーダー代行のわしの技術的SVが「とにかく無理せずそっとやりましょう」とおっしゃる通り、平均年齢を上げているわしも
「すみませんが今のところ出来るだけフォローは少な目でお願いします。まずはROM=Range of My job(仕事稼動域)の維持に努めます」
(注:本当のROMはRange of Motion=関節可動域)
と、当面の目標は同じ班の人にフォローさせて負担を増やすことのないように”予定外に休まないこと”、である。ストップ・共倒れ。

なんだか低い目標だよな。こーゆう中で質の向上を図ろうってのもなあ。
いやまあ、できる範囲で頑張ってるんですが(弱気
つーか、自分の範囲はほとんどメイチでやらんと追いつかん。

本日の結論:体力温存のため平日はしばらく禁酒。

土日は横浜まで糖尿病の勉強に行ってきた。400人ぐらい入ってる広い会場に恐らく半分以上はナース。200人以上のナース。講義内容はまあ試験のためのものだから、普通。
但し前々職あたりの理事長の話は面白かった。その代わり試験のことはそっちのけ。

そこで糖尿になった場合の心理面のフォローの講義で、さんざんぱら
「このままだと失明ですよ」とか
「ほおっておくと切断ですよ」とか
本当でも言うべきではない。という話ではあったのだが。
(患者さんの病気受け入れステージにもよりますけどね)

わしのとある患者さまのわがまま度が半端なくアップして病棟では困っている。
主病名はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、別名「タバコ病」とも言う。

「さまざまな原因、特に喫煙により肺に慢性炎症が生じ、これにより、肺胞の破壊や気管支粘液腺の肥大が起き、その結果息切れを生じたり、咳嗽や喀痰が増加する病気」出典:ウィキペディアの通りで、HOT(在宅酸素療法)を経て呼吸状態が急性増悪して肺性心不全となり救急病院より当院へ。

However,(英語になってしまうのは別の患者さんの影響だ)確かに自分は苦しいかもしれんし、死の恐怖はよくわかるんだが、はっきり言って病気の因果関係ははっきりしている。ご本人も原因はタバコ、と認めている。そう、自分のタバコ好きのせいで今苦しんでいるんですよ。そのぐらいじゃまだ死にません。だからうちのスタッフに当たるのは止めてください。
と、言っても何の解決にもならないから絶対患者さんには言いたくても言わない、わしもプロの端くれだからな。

その分ここで言っちゃうぞ。

呼吸リハの女王・S野先生(美人)は熱烈に禁煙すべきだおっしゃるが
わしはどうしても止めろとは言わないけどな、

タバコ吸い続けてると将来酸素タンク背負うことになるよ。

それでも息できなくなって喉に穴あけたり(気管切開)苦しくて陸上で溺れるようになるよ。

ぶっちゃけ呼吸器疾患ほど苦しい死に方は、そうないと思う。
喉の穴(気切孔)から痰を引かれても痰がからんで息できないし、リハの人や看護師は痰引きながら胸ぐいぐい押すし膨張した肺に心臓圧迫されて体中むくむし。


結論:つまるとこ、患者さんの痰よりわしのストレスが溜まっているんだな。ダメじゃん。

リーマン・ブラザーズ経営破綻。
おいらがいたことのある証券会社は一社を除いてみんな元気だな。
ちなみに除く一社は、おいらが就職しようとしたら拒否した会社だ。
金融業界では仲間に”座敷童子”と言われていたわたし。
だからあたいをクビにした某G社のY部長も飛ばされたんだな、わはは。
・・・こと株屋業についてはすげえ強気だな>わし。いいのか?

そんなあたいだが、実は株屋仕事は大嫌い。だって考えてみてくださいよ、
天気のいい日に穴倉みたいなトレーディングルームに篭ってカップヌードル食いながらちらちらする画面といちんち中にらめっこして何が楽しいですか?
あたしゃ給料安くても患者さんと日向ぼっこしてるほうがいい。
それから英語が出来ないから外資系は無理。

と思っていたのにここ毎日必ず2単位40分はマンツーマンで英語漬けである。

先週のおいらのお間抜け英語ハイライトは以下の通り。

1.昔の仕事の話になった。中学生に教えていた、というので

「What subject were you teaching?」(何の教科を教えてましたか?)と聞いたら

「Maybe English」と返された。

まあ外国人が日本で数学教えたりはしない気がする。常識で考えろ、わし。
でもなんで多分?

2.その患者さまがナースステーションで混乱して騒いでその辺にある書類をかき回し始めたので、これをあげます、と紙と鉛筆を渡した。

「How much?」(いくら?)と聞かれたので

「Free.」(タダです)と答えたら大きく

「3」と書かれたので

「あたしの発音、そんなに悪いですか・・・」と落ち込んだら見ていた医者が笑った。「F」と「TH」は間違わないだろ、普通。
んでもって主治医は「ダメだ、半分もわかんねー」

おいっっ、あんた一応国立の医学部でわしよか全然偏差値も給料も高いだろうが、
と思ったりもするが頭は悪いし留学経験もないが、わしは文系だからな。
英語だめだったけど長いこと外資系にもいたしな、一応はなんとかこなせるんだからやらにゃしょうがないわな。

まあ、他にもいろいろあるのだが落ち込むからもういいや。
そんな中検査結果を見せながら、「ねーねー、どーする?」と聞く主治医Dr.A。
「そんなことあたしに聞かないでくださいよ」と言いながらも
「(その患者様は)午前中の方が落ち着いていると思うからこの検査は午前にやってくださいね。」とDr.に頼んでみる今日この頃。

こともあろうにわしの誕生日にジュリアナが一日復活をしていたのな。

ウォーターフロント銘柄はわしらの会社もさんざっぱら荒らしたが、つか、あの時代は何買ってもバカでも儲かった時代だったが、わざわざ兜町から田町なんて行っちゃったらそりゃあ楽しい阿含の火祭り(参照:西原理恵)、いいとこベルファーレ止まりだ。

おっと、今日はすげえ強気。それは

株式市場の出来高はバブル期を越すことがあっても(それが多ければ株屋は儲かるんだけどさ)

日経平均はわしが某証券会社を辞めた日の最高値を今でも越えていないから。

今時は日経ダウよかTOPIXかもしれんが、それでも越えられないのは事実。

てなことで、同じ世代のナースたちと自分らがバブル期に

「髪長くて眉太くてえ、ボディコンスーツ着てさあ」

「うわっ、まさかワンレン?」

「そう、ワンレン」

「うわああたしもだ、で、チャンピオンベルトしてた?」

「してたしてた」

と、どんな恥ずかしい格好をしていたかで笑っていたわけだが

コンドラチェフ理論からするとあと30年ぐらい、つまりわしの目の黒いうちは日経平均は3万8915円を超えないかもしれんぞ、ざまあみろ(←誰に言うおるのや)