職場の2階から見える桜が美しい今日この頃、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
ちなみに、これを英文ビジネスレターの始まりとするにはどうしたらよいかGeminiさんに聞いてみたら
Dear [相手の氏名],
Please accept my best wishes for your continued health and prosperity. With the cherry blossoms now at their peak outside our second-floor window, it is a pleasure to reach out to you during such a beautiful season.
だそうだ。そんなまどろっこしいビジネス相手はいないのでたぶん、てか絶対使わん、ごめんGeminiさんww(じゃあ、聞くなよと言ってもええんやで)
お遊びはおいといて、暖かくなりましたので入院患者はちょと減った感じですが、なぜかMI(心筋梗塞)はまだ多い。しかもほぼ同い年。「私、○○さん(患者さん)と同じ年です、うさぎ年」という決まり文句が増えてきた。つまるとこ、今のところは医療者側だがわしも患者になっていても別段おかしくない。
これはいろいろ思うところはあるが、まだ病識の植え込みようや、人生(死生)観についてはすり合わせが若い子よりはやりやすくはある、ずるいけど。
そうは言ってもうちの親のようなこれという病歴がなく80代まで来た人はなかなかに手ごわく話を聞いてもらえないこともあり、今日の患者さんにもほとんど相手にしてもらえなかったよ、、、
理論で打ち負かそうという気はさらさらないが、少なくとも再入院しないよう病識は持ってほしいので話を変えながらアプローチする。
(物足りないかもしれませんが低い負荷から運動を始めさせてください)「苦しくなってからが運動だと僕は思う」
→それは健康な人の場合やしマラソン選手のスポーツ心臓はある種の心筋肥大や
(これこれの理由で今は血圧をあげてはいけない時期です)「(上の血圧)120越えた方が調子いいんだ」
→心筋梗塞後6-8日は死んだ細胞が取り除かれて心筋が脆いピークやねんから血圧100以下でもええねんて
かろうじて聞いてもらえたのが旅行についてだった。
・移動には贅沢車両をおすすめ:君はそういう贅沢なもてなしを受けたい人かね、と皮肉を言われたが、病後体力がない方がフルフラットな座面にで楽に移動できるといいと思うのです、と言ったら納得された(心不全患者は足を上げないで座位の方が苦しくはないが)。病人だからと言って旅行しちゃいけないわけじゃない。でも旅先で入院しないで済む工夫はした方がいいじゃないか。
・行く地域の持病についての病院事情を調べておくこと:極端な例ですまんが沖縄・石垣島は2004年にPCI(経皮的冠動脈形成術)可能な病院ができていたもののわしが2014年に在籍していた病院の院長(循内指導医)は現地出身の心不全の心臓病患者さんに長い間「帰郷は不可」と言っていたし当時WebでPCI可能な病院は宮古島にはあったが石垣島ではみつからなかったことは憶えている。(当該病院でPCI体制が強化されたのは2017年から、とGeminiさんは言っている。)
島じゃなくとも地方では病院どころかAEDにたどり着くのも大変かもしれんので、生き抜くには4分以内に心マ開始できるように「脈なし息なし体動なし」の判断の再確認を、と思ったがそもそも自分の方が倒れてもおかしくない年齢だ。(どきっ)
他人事じゃなくて自分の為か。
そして少しでも聞いてもらえたかと思った患者さんは、看護師さんに「こんなもんか」とおっしゃってたらしいwww
今日のさんでい:討ち死にw