前回は、⑫霧島神宮駅→霧島神宮参詣
35.霧島市内日帰り温泉「一茶温泉」
霧島市(旧国分市,隼人町など)は、地形的に奥に霧島連峰を背負って、天降川が造った扇状地が広がっています。ブラタモリでも解説があったし、Sumioブログの甲府盆地の温泉記事でも書いたことありますが、このような場所は豊富な地下水、場合によっては温泉が豊富に湧き出します。
1)霧島神宮(14:33)→鹿児島交通バス→河畑バス停(15:04)
霧島(温泉)市に来たらやはり温泉に入るたいと思うのは、人情です。神宮から鹿児島空港へ「帰る道中に日帰り温泉はないか?」と調べて訪れたのが一条温泉で、神宮~国分駅を結ぶ鹿児島交通バス路線の河畑バス停から徒歩すぐのところにあります。
Googlemapで「霧島市 日帰り温泉」と検索すると20前後の♨マークヒットしました。ここ一条温泉はGoogle評価4.1だからまずまずの評価。巨大なタンクが目印です。
当温泉は、源泉掛け流しを推しています。入浴料はわずか300円。石けん,シャンプーはありませんが、タオルは購入、リンスは販売もありません。タオルの購入を窓口のおじさんに伝えると「使いまわしで良かったら無料で貸すよ。ちゃんと洗ってあるから大丈夫!」🧓とのことで、ズラリと並んだタオルをみせられ、コロナ禍少々不安でしたが、お言葉に甘えました。
温泉は、室内に温泉1つ水風呂1つのみで露天がないのが少々残念ですが、2019年に改装されたばかりで、室内浴槽は綺麗です。HPによるとナトリウム炭酸水素塩泉、つまりアルカリ性でお肌がツルツルするやつ。1ヶ所1人分の泡ぶろがあります。
休憩所は写真の通りかなり狭いですが、同名の食事処が近くにあるらしい……。。。
お約束の濃い~~~い「高千穂牧場のむヨーグルト」。
一茶温泉 | 霧島市の和食「お食事処 一茶」 (issa-kirishima.com)
36.一茶の湯(16:23)~(16:32)国分駅(17:11)~鹿児島空港(17:33)~羽田へ
国分駅は普通のRC1階建ての駅でした。時刻的に高校生の利用がかなり多く、上下線ともどの列車も満員電車でした。バスを乗継ぎ、鹿児島空港まで30分、随分と山の中にある印象です。Googlemapで調べると標高180mオーバーの高原上(山の中)にある空港でした。
空港では鹿児島ご当地百貨店山形屋のファミレスで、最後の鹿児島グルメ「黒豚チャーシュー」と「霧島高原ビール」を楽しみました。
羽田空港へ帰京して、お疲れさまでした。
やっと、九州縦断シリーズ13回分終わり最後まで読んで頂いた方、大変ありがとうございました。ただ今後は北海道へ転勤中、なかなか本州の乗り鉄記事かけないかな😭。。。
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