新年、明けましておめでとうございます
札幌に赴任して、早1か月🎿
🚅北の大地に新たな鉄路を建設するため、今年も頑張ります😀
前回は、⑩快速なのはな号(キハ200系)乗車/鹿児島グルメ2(黒豚しゃぶしゃぶ)
30.維新ふるさと館訪問
三日目の朝、歴史好きSumio達は、再び明治維新の勉強です。天文館からは市電に乗って、加冶屋町で下車し、甲突川に架かる高見橋から下流に向かって、「歴史ロード維新ふるさとの道」を歩きます。
この甲突川は、大河ドラマ西郷ドンで子供の頃ウナギを採っていた川。またロード沿いには西郷や大久保らの生家が続きます。この二人、ほんとにご近所同士。目的は途中の「鹿児島維新ふるさと館」を訪問。
ここの展示は、すばらしく入館料たった300円で、島津公・西郷・大久保他、篤姫の展示もあり、明治維新を十二分に歴史を学ぶことが出来るのですが、ほとんどの展示物が撮影禁止🚫になっていました
。
メインの展示はこちらの等身大人形劇。それもこの写真は、現地が撮影🈲なので、鹿児島駅地下通路の電光看板を撮影したもの。鹿児島市役所の偉い方は、頑なにSNS等で発信されて誘客に繋がることを拒んでいるのでしょうか
展示されているもの、エジプトの秘宝の様な特に秘密にするようなものはないと思いますが……。。
西郷ドンは実物像もいいのですが、もう3期前の林真理子氏原作の「西郷どん」が忘れられない。二階堂ふみ氏が演じた愛加奈の存在は、この大河ドラマまで全く知りませんでした。。。
31.特急きりしま10号(787系)乗車(10:50)
4度目の鹿児島中央駅。駅ビル🏢が巨大な割に意外と小さな改札。ホームも6#線(新幹線除く)まで。
駅名標はやはり、西郷どん&桜島。
日豊本線・特急きりしま10号に乗ります。11:50の段回で既に10号。博多発ではなく宮崎~鹿児島間でそんなに需要があるのかなぁ~~🤔。Wikで調べると1日10往復もあるメジャーな路線。宮崎~鹿児島130㎞、九州の都市間を結ぶ独特な路線。東京・大阪始発中心に構成された関東・関西にはない独特の特急です。関東を例に例えると、高崎~水戸(160㎞)、横浜~甲府(130㎞)、関西だと神戸~鳥取(170㎞)を結ぶ直通特急があるようなもの
。いずれにしても東京、大阪を始点にしない特急は珍しい(京都,名古屋はありますが)。
1)きりしま号787系外装
いよいよ最後の乗り鉄旅。黄色の日豊本線(初乗車)です。
そして、きりしま入線。かっくい~~。白いかもめ(885系)と正反対の荒々しい男っぽいお顔をしてはる。ちなみに長崎本線では、特急「黒いかもめ」にも使用されています。
さて、外装をチェックしてみましょう。
SL時代からの伝統「つばめ」号のマーク。
JR九州伝統?特急ハウステンボス号から採用されている「緑赤青黒」の塗装の意味合いは、Webをググッただけでは分かりませんせした。。
1号車の半分/鹿児島方にグリーン車が連結されています。
幕式列車行き先表示は、分かりやすくていいねLEDに改造が始まっているようです、止めてもらいたいものです(撮り鉄泣かせ
)
2)内装
内装のカラーリングには、驚かされる。20年前に乗車したオランダの特急見たい。前述の5色がすべて使われている(黒はゴム窓枠)。
こちらは、コロナで廃止?それともそれ以前からコスト削減のため廃止された売店だろうか
JR西日本・九州のグリーン車はいいね3列💺だからさ
車両端部はこんな豪華な作業机がある。PC🖥作業するには遠すぎる
こちらは普通車。高天井+航空機仕様の蓋付き荷物棚。885系白いかもめも同じ仕様だった。
DocWikによるとシートピッチは1000㎜で、これはJR東日本の在来線普通車(960㎜)とグリーン車(1160㎜)のちょうど中間のイメージ。分かりずらいですが、バー式のフットレスト👟もあるんです
この荷物置き場のステンレスバーはどの様に使うのだろうフックを持ち歩いている人が掛けるもの
32.鹿児島No1グルメ・TVでマツコも絶賛/さつま揚げ「玖子貴(きゅうじき)」
グルメではないSumioが今回の九州旅での1番推しグルメは「玖子貴(きゅうじき)」のさつま揚げ。死ぬまでにはもう一度絶対食べたい
写真は鹿児島中央駅ビルの店舗の状況。上段は人気No2の葱塩天と下段はNo1のとうもろこし天。調べてみるとマツコ・デラックスがTVで絶賛とか→【ウマ感動】徹子とマツコが絶賛した『やきもろこし』と『葱しお天』の “さつま揚げ” を食べてみた / ウマくて感動した | ロケットニュース24 (rocketnews24.com)
この味、東京(コレド日本橋)でも味わえます→玖子貴 日本橋店 | 東京 日本橋 | 日本文化の今と昔を体験できるまち、東京・日本橋 (nihombashi-tokyo.com)
お取寄せの場合(肝心の人気2種が選べませんが…)→鹿児島さつま揚げ専門店の玖子貴(きゅうじき) | G-Call ショッピング
(写真はHPより借用)平成22年度農林水産大臣(鹿児島水産部門)賞🥇をとったとか
うまそうでしょ😋極上の昼飯ランチ。
写真は冬季限定?の半熟卵天🐓。HPによると2月末までの様です。通販,東京では買えない(?)。これ激うま。半熟の黄身が良くさつま揚と絡んで。考えて見ると半熟卵の生成温度50~60℃と、さつま揚げの調理温度200℃以上?でどのように作ったのか
和風菓子なのか?
もう1ケ買えばよかった。ただしこの半熟卵天のみ当日消費期限。
そして、忘れてました地ビールではくサツマイモで作った地発泡酒「薩摩ゴールド」。芋焼酎「白波」、麦焼酎「神の河」で有名な薩摩酒造製です。サツマイモ感、あまりありません。HPによるとサツマイモ原料なので、ポリフェノールたっぷりだそうです。
薩摩酒造HP→薩摩GOLD - 薩摩酒造株式会社 (satsuma.co.jp)
そして、鹿児島中央駅ビル売店には、買おうか否か?しばらく葛藤していた電車瓶焼酎。しろいかもめ柄があったら絶対買っていたのに………。。
3)眺望抜群の日豊本線
指宿のたまて箱号好きには申し訳ありませんが、日豊本線の方が断然、桜島🌋が良く見えました。線路の前に住宅地がないせいかもしれません。。
33.霧島神宮駅到着(12:40)
駅名標は鳥居型。そもそも同じ形。よくあっています。
鹿児島中央からわずか50分で到着。車内,眺望,薩摩揚げグルメと最高な時間でした。このルートは旅の目的ではなかったけれど、もう一度、宮崎まで乗り通したい😃路線。
次回Part12は、バスに乗って霧島神宮へ向かいます。
初回から読んでいただける方は↓
④立食いうどんNo1中央軒/お得豪華新幹線800系(新鳥栖-新八代)
⑩快速なのはな号(キハ200系)乗車/鹿児島グルメ2(黒豚しゃぶしゃぶ)